終わった

2017年9月16日
PTAと子供会の役員が終わった。
やらなきゃいけない物は、とっとと終わらせたので、残りの4年間は、のんびりするぞ。

そして、終わったし、毒吐くぞ。

■役員
子供会の役員もPTAの役員も引き受けた。

どっちかがおろそかになる…なんて心配もあったが「おろそかになるようなスケジュールを組んでる事実」があれば、容赦なく潰そうと思った。
(昨今のPTA問題や内容の無駄さには辟易しているので、問題点の炙り出しにもなるだろう…と)

結果としては「たいしたことねぇな」だった。

■理由
役員ができない(やりたくない)人と、逃げ切る人を許さない(もう、やった)人の言い合いが怖い。
やりたくない側も逃さない側も、どっちもどっちな感じだった。

まぁ、どんな理由でも良い。
しかし、できない理由を声高に言ってた人達は、高確率でお互いを潰しあってた。

「仕事をしている」
「旦那さん甲斐性なし?」
「無茶なローン組んだ?」
「下の子が小さい」
「よその家族計画なんて知らない」
「妊活中で」
「勝手に増えれば?」
「家族が入院してる」
「その病院、完全看護じゃないの?」
「再婚に向けて…」
「次の結婚の前に今の子供じゃないの?」

で、ぶっちゃけ『どいつもこいつもうるさいなぁ』と思う。

■だけど
言わないよ?

嫌みを飲み込んだって、腹は壊さないって、荒巻課長(攻殻機動隊)も言ってたし。

ただ一件だけ口から出た物がある。
付き合いがあるお母さん(末っ子が乳児)が「見回りをやれ」と言われてた時は「私が引き受ける」と名乗り出た。
それを見ていた知らないお母さんが「うちも下の子が未就園児で…」と言い出した時は食い気味に「一緒に頑張りましょうね」と言った。

なんの関わりも無い人を助ける程、善人じゃない。

■羞恥プレイ
そんな感じで、一年限定だし「積極的に動き、アウトプットもインプットも徹底し、愚痴も言わない良き役員」を徹底した。
ハチさんが1年生の時から、図書等のボランティアにも参加してたので、先生方ともツーカーで楽だった。

世間話として、仕事をしている事、同居の姑が居る事、でも子供は民間の学童に入れている事が知れ渡った。

そしたら、表彰されるって話が来た。

人と連絡したり、その連絡内容を考えたり、担当を割り振ったり、指示をだしたり、領収書のやりとり等が面倒臭くて、全部1人でやった。

仕事内容を全部把握していれば来年度以降の資料も作成出来るし、今の色んな人が手を出した資料なんて当てにならないし、ミスっても全部私のせいってのは気が楽だったから。

なのに。

いきなりメールで「同居しつつも、学童を利用し、仕事もして、PTAも子供会もこなす働き者」と言われた。

広報に「何か一言」と言われて「勘弁してくれ」と思ったのは、しょうがないよね。
会長は性善説を信じてる人なんだよ、きっと。

いっそ殺せ、私はただのコミュ障だ。

■コメント
表彰されるような事はしてません。
本来なら、仕事を割り振り、皆んなで協力しなくてはいけないものです。

ただ、私が、その割り振りをサボっただけです。
頼りになるお母さん達をないがしろにしたのです。
やるよ、と集まった方々を無視したのです。

今年の役員はタイミングが悪かったのか、家庭に事情のある人が多かったから、私のやり方を支持して貰えるのだろうが、来年以降の事を考えるなら、資料作成以外はやってはいけなかったことだと思っています。

小さい子がいる、介護をしている、学童に入れなかった、そんな事情を面倒臭いと、他所の家庭の事を聞き出す勇気も無く、流したのです。

決して、表彰されるような事ではありません。

会長には悪いけど、水を差すようなコメントしか出来なかった。

■ちなみに
この会長さん。
会長とは名ばかりで、何もしてない。

いわゆる「お飾り会長さん」。
(市議だったり、名誉欲があったり、親御さんがご地域の偉い人みたいな感じ)

普通にお勤めの方なので、実際の采配は副会長がやっている。
代わりに奥さんが細々動くという事も無く、会長の仕事は「会長からの挨拶」のみの実態。
(下手するとこの原稿も副会長さんが書いていた)

そんな人が、名誉欲が無いどころか、こういうのは羞恥プレイとしか思えない私に下手な事したねぇ。
褒められて喜ぶタイプじゃないのだよ。
褒められるような事をした覚えは無いのだよ。
勘ぐって「1人でやるなよ」と言われてる気持ちになるのだよ(事実そうだと思う)。

広報に載せるコメントを…との事だったので、上記の言い分を提出した。

さて、広報に載るのかなぁ。←嫌な奴
嫌味を飲み込んでも腹は壊さんとか言ってた癖に。

■コピー
なんて内容を文字にしてみたら、ハチさん(娘)が「正当な理由以外で褒められると不機嫌になる」理由が分かった。
価値観のコピー。

ハチさんはハチさんなりの価値観を持ってくれれば…と思うのだが、何でも褒めて!とならないのはアリかなぁとも思う。

そんなハチさんは「どんな事をすればお母さんは褒めてくれるのか」と聞いてくる。

基本的に「褒められたくてやった事は褒めぬ」「見返り(小遣いや玩具)を要求したら、褒めないし、あげない」と返しているが、面倒臭い。

代わりに、褒めるべき子供の行いを見逃せないし、これは?と目を輝かせる時の期待を裏切れない。

鳥の世話を進んでやるのだが、餌が散らかったり、小屋に戻せなくて、むしろ仕事が増えるのだが褒めなくてはならぬ。
(むろん、褒めた後「ここが上手く出来てたら完璧」等の指摘はする)

あれだ。

猫がネズミを捕ってきて、本音は「やめて」と言いたいのに、褒めなきゃいけない心境だ。

■載った
私のコメントは、市の広報に載ったらしい。

本当は「こんなに忙しい私でもPTAをこなせました。PTAの活動を支えられて良かったです」みたいなコメントが欲しかったんだろうけど…。

仲の良いお母さん方からは、気持ちの良い記事だったわ、とか、胸がスッとしたわ、等と言われた。

それは、ありがたい。
私の言いたい事を汲んでくれている。

しかし、PTAなんか滅んでしまえ派からは、そうよ家庭の事情が複雑なのよ、テムさん分かってる、私達の味方ね、と言われた。

そして、PTAから逃げる人ムカつく派からは、そうよ、こんなに忙しい人だってやったのよ、テムさん分かってる、私達の味方ね、と言われた。


……うるせぇ、全員、敵だ。(ごっくん)
あけましておめでとうございます

遅い。←今日が何日だと思ってる。半年以上経ってるぞ。

■人生
姉が正月に「人生ゲーム」を持って来た。

オチとしては、火星に移住はするな。

■ルール
サンタさんが、ハチさんに、ポケモンを持って来た。
ハチさんも、とうとうポケモンデビューです。

そこで、将軍と「子供とゲームについて」話し合う。

・やるべき事をやった後なら、無制限。
・楽しい事への抑圧は良くない。
・ゲームを途中にして勉強させても、続きが気になって集中出来ない。
・目の為、健康の為に、連続使用は禁止。

将軍の視点と、私の視点、児童心理の本等を参考に「宿題や翌日の準備を終わらせた後なら無制限。しかし、目の為にインターバルを設ける。ゲームと動画(スマホ・タブレット・テレビ)を合わせて、連続1時間まで。その後は30分の休憩を取る。休憩後は、またやって良い。しかし、寝る時間等に影響が出たら、その分、禁止時間が発生する」と決めた。

大人が本気で子供を夢中にさせようと作ったゲーム。
下手に我慢させても良い事は無い。

やる事やれば、健康を維持できる範囲で楽しみなさい。

■誕生日
将軍(夫)の誕生日。
子供会の仕事があったので、自宅ご飯。

アスパラのグラタンと七草のサラダ。
ハチさん(娘)もガチャガチャを我慢した分を出して、一緒に買った角帯と面白い肌襦袢をプレゼント。
クリスマスにあげた羽織り留めに合わせてみた。

ハチさんは、姉に貰った巨大リリアンで謎の物体を作成して上げてました。
キャンディー型の編みぐるみらしい。

■タチコマ
接客研修中のタチコマに逢いに行きました。

ええ、アプリ連動の1/2スケールのタチコマです。
オタクです。
まごう事なき、オタクです。

引きこもりで人混み嫌いなのに、渋谷まで頑張って出かけました。

アプリも頑張ってこなし、キャンセル待ちして、1日に何度もアプリを起動して、お取り置き商品をゲットし、電話で予約も入れて、邂逅した動くタチコマ…。


もうね…こう…動いてね…歌ったりなんかしてね…写真も一緒に撮れてね……こう………



………マーベラス(感極まって語録を失った)。

■飯
それからご飯。
当日に、将軍の好物を並べたけど、やはり誕生日はちゃんとしたディナーを…と思い頑張った。

ご飯も美味しいし、お酒も美味しい。
そして、テーブルマジックとフレアカクテルのショー付き。

……凄かった。

ホストっぽいGLAYのボーカルみたいとか言って、スマン。
凄かった。
腕はマジだった。
キャラも良いキャラしてた。

あんな間近で見ても分からない物なんだなぁ。

フレアカクテルショー(映画のカクテルを想像して下さい)も、見事。
世界大会に何度も「出てる(入賞とは言わない)」バーテンダーさんの手腕は、大道芸好きなハチさんにも受けた。
作ってくれたカクテルは、ハチさんも呑めるバラのカクテル(ノンアルコール)。

お姫様気分…に、呼応しない無口な女児でスマン。
店員さんが聞いたハチさんの声は、ダーツをやってた時の「15点!」のみと言う静かさ。

大丈夫、この女児、静かに楽しんでるから。
普段ではありえない態度だから、ウケてたから。

ぶっちゃけ未成年お断り…な立地とテナントが並ぶ場所だったけど、これ子供に受けるよ。
子供がいるから…と我慢しがちな呑みや食事だけど、もう満足(接客含めて)。

■どこで覚えた
ある日の母子の会話。

テム「(手伝い出来て)しっかりしてきたね〜」
ハチ「3回に1回くらいの失敗がベスト」
テム「無理に失敗する必要はないと思うが?」

ハチ「……ギャップ萌えの為」

テム「残念な子になるだけだよ?」

■どこで覚えた2
ハチ「おかあさん、おかあさん」
テム「母は読書タイムに入りました」

ハチ「塩対応か。しおかあさんか」

テム「誰が上手い事言えと」

■親子
リビングのラグを新しい物にした。

そんなある日、ハチさんが熱心にラグを撫でていた。
感触が楽しいのか、ラグの毛並みを整えていた。

その翌日、将軍までラグの毛並みを整えていた。

面白い父子やのう。

■誕生日
Temの誕生日。
姉からデカデカと「40」と描かれたTシャツが届く。

……カイゼル髭が描いてあるからって、喜ぶと思うなよ。

■鳥事情
そういえば、鳥が増えました。

ハチさん(娘)がシルバー文鳥を欲しがったので、ペットショップに行ったら、私がコザクラインコに一目惚れしてしまった。

誕生日プレゼントに買ってくれたので、名前は四十路(よそじ)かなぁ…と、思ったけど「東海道」になりました。

赤い部分が無く、顔がオレンジでボディーがグリーンの東海道線カラーだから。

ハチさんが命名した「桜文鳥」は「サクラ」。
「シルバー文鳥」は「銀さん」。

私の命名した「ボタンインコ」は「ねぎま」。
「コザクラインコ」は「東海道」。

娘のネーミングセンスがベタなのか、母が頭おかしいのか(多分、後者)。

インフルエンザ

2016年12月26日
来た。
1年生の3クラスが学級閉鎖になったので、2年生にも波が来るだろうと思ってたら、来た。

木曜日の夜、なんとなく熱っぽい。
金曜日の朝、発熱、連絡、病院予約。
金曜日の夕方、学級閉鎖、病院、投薬。
土曜日の朝、シフト調整、平熱、復活。

…復活?

薬を飲んだ翌日(正しくは一晩)には、全快していた。

薬って、凄いねぇ。

テム「元気になったけど、学校はまだ行けません」
ハチ「知ってる」
テム「知ってるのか」
ハチ「熱は無くてもキャリア」
テム「その通りです」
ハチ「ほきんしゃ」
テム「保菌者」
ハチ「オリゼー」

それは違う。

■猫
本気で猫を飼う事を考えている。

諦められるかな…と思ってボタンインコと桜文鳥を飼っているけど、もふもふ成分が足りない。
なのに、ペットの居る生活の良さを思い出してしまった。

しかし、猫は飼った事が無い。
取り敢えず、飼育サイトを読みまくった。

猫カフェにも足を運び、ハチさんにアレルギーが無いか確認した。

どんな子が良いかも、とことん話した。
短毛、長毛。和猫、洋猫。トラ、サバ、ハチワレ、靴下、三毛、サビ。
猫の種類も勿論だが、ペットショップorブリーダーor保護猫と、出会いの場所も大事。

ペットショップは無い。
次点でブリーダーさんなのだが…良いブリーダーさんと言うのが難しい。

で、昨今の保護猫活動を見て、買うより迎えたい…と思った。

保護猫活動のサイト等をブックマーク。
近県で保護猫活動をしている人のサイトをチェック。

多頭飼い崩壊からの保護や、保健所からの保護(乳飲み猫は即殺処分な自治体がある)、ブリーダーからの保護、捨てられていたのを保護した人からの保護とか、様々な猫が居る。

そんな保護活動をしている人の中で、カメラの腕がピカイチなひとがいる。
もう見ているだけで眼福。

こんなに、癒しをくれるなら…と、今の所、その人の保護している猫が有力。

近くの動物病院もチェック。
ペットショップの品揃えもチェック。

さぁ、奴隷になる覚悟は出来た。
出会いに期待しよう。

■犬
とか言ってて、犬も好き。
コーギー、ラヴ。

しかし、コーギーは室内犬としては難しい。
(外飼いにする気はない)

で、最近はシュナウザーが可愛くてしょうがない。
あのお爺ちゃん顔がたまらん。
飼うなら名前はギルベルトだよなぁ…藤村も良いなぁ…。

て、犬も猫も〜なんて言ってるうちは飼わない方が良いのかなぁ。

■駄目
人を駄目にするソファを追加で購入。
その大きな段ボールに喜ぶハチさん。

……中身は?

■飄々
飄々(ひょうひょう)とした8歳児のハチさん。
親からはぐれようが、迷子になろうが、けっして泣かなかったハチさんが、泣いた。

残業で、帰宅が30分程遅れたら、玄関までダッシュで来て、寂しかった〜と泣いた。

マジか、母、ビックリだ。

親を振り切って歩き回り、姿が見えなくてもオモチャで遊び、迷子で保護されようが知らない人に話しかけられようが飄々としてたくせに。
(知らない人を無視して、好き勝手に歩き回る)

驚き過ぎて、残業の疲れが、吹っ飛んだ。

丸13年

2016年11月21日
結婚して、丸13年になりました。
有難い事に、仲良しです。

■鎌倉
毎年恒例の秋の旅行。
今年は鎌倉。

別名、結婚記念日旅行。
さらなる別名は「着物の減価償却に努めよう旅行」です。

ハチ「大仏の中、入りたい!」
テム「……運転席は無いぞ?」
ハチ「知ってるわ!」

そうか、知ってるのか、つまらん。

■食べ歩き
鎌倉観光と言えば、食べ歩き。

普段は、危険だし、すれ違う相手の迷惑になるから禁止してる。
「座れ」「行儀悪い」と言われる食事で歩いてもOK。
しかも、外で食べてもOK。
さらに、それに適した食べ物がアチコチで売られている。

ハチさんのテンションが2上がった。

揚げかまぼこ、クレープ、ワッフル、コロッケ、胡瓜の漬物、ぶどう飴、たこせんべい、抹茶ソフト(限界まで抹茶練り込み版)…食べまくりました。
しかも、どれも美味しかった。

また、昼食の鎌倉野菜付きのカレーとか、古民家風のご飯屋さんとか、宿のご飯とかも美味。
保護猫のいるカフェも工夫されたグラスで良かった。
勿論、猫は最高。

テム「にゃんこに限らず、動物に噛まれるのはご褒美です」
ハチ「ご褒美です」

そんな訳で、猫のオヤツも購入し、無事にご褒美(引っ掻かれて噛まれた)をゲット。

観光地のご飯は、観光地価格で美味しく無いイメージがあるのに、全部美味しかった。

半分くらい「モヤモヤさまぁ〜ず」で見た場所なので、ハチさんのテンションも持ち直す(ハチさんは大竹が好きです)。

外せない!と並んだたこせんべいとクレープは、本当に美味しかった。

■目的
ハチさん曰く「梨のお姉さん」へのお土産も目的の一つ。

去年の梨のお礼は、横浜で「蒟蒻石鹸」を買ったのだが、これ、鎌倉のお店の物だった。

悔しいので、ちゃんと鎌倉でリベンジ購入。

そして、オマケは鳩サブレー…なんてベタな事はせず「大仏べっこう飴」。
テラ・シュールです、大仏の飴。

■着物女児
七五三シーズンなので、着物の子供が多数。
そこに着物のハチさん(8歳)が混ざると「あら、可愛い。おめでとう」と間違われることが。

すみません、お祝いでは無いのですが…もっと褒めて。
もっと煽てて、可愛いって言って、むしろ崇め奉って下さい。
この女児を調子に乗らせて下さい。
じゃないと、すぐ脱ぎたがるのです。

なんて思ってたら、海外からの観光客に「ピクチャー」と言われ、綺麗なお姉さんと写真に収まることに。

ハチさん、ガッチガチ。

テム「笑え〜、スマイル、スマイル〜」

代わる代わるお姉さんに囲まれて、固まりながらもご機嫌なハチさん。
上手な日本語のお礼の「ありがとう」に「良い旅を」と返してました。

素敵な返しが出来るようになったのねぇ。

■宿
ピカチュウが居た。
おかげでライチュウ、ゲットだぜ。←まだ進化させてないけど。

業務連絡

2016年11月19日コメント (1)
携帯のキャリア変更に伴い、近々メールアドレスをGoogleメールに統一します。

LINE、facebook、Twitter等のアカウントはそのまま引き継ぎますので、使えます。
(ほとんど発言してないSNSだけど)

随時、気分が乗った時に、ちまちま連絡…するんじゃないかなぁと思ったり思わなかったりしたりなんかしてみたりなんかもするので、気長にお待ち下さい。

や、頑張るよ。
でも、すげぃ面倒臭くて…しないで済まないかなぁって悪足掻きしてます。

■ハロウィン
ハチさんの習い事でハロウィンイベントがあった。
今年は、猫耳と尻尾。

……将軍が私にプレゼントしたオーダーメイド。

使わないけど、高かったし、勿体無いし、捨てられないし、取っといたんどけど。

黒歴史をリサイクル(するな)。

■セミナー
PTAの仕事で「人権セミナー(子供とメディア)」に行った。
講師の方の話より「うちの子がさぁ〜」って話の方が為になるのは何故だろう。

多分、他人事に「世の中がああだからこうだから」と話されるより「うちは、こうだったからこうした」の方が説得力があるからだと思う。

■子供と携帯
子供に携帯(スマホ)を与える時期はいつ?って話がちょくちょく出る。

私と将軍(夫)としては「本人が(ゲーム=遊び以外の理由で)欲しいと言ったら」としてる。

8歳にとってスマホはYouTubeが観れるゲーム機でしかない。

■面談
学校の個別面談があった。
勉強・生活・態度共に問題なし。

無理矢理に欠点を上げるなら、忘れ物があった事という状態。
将軍の遺伝子、優秀です。

一時、あだ名(不名誉で名前をもじったもの)で呼ばれる事があったが、先生の働きで今はゼロ。
定着したり、それは許されない事だと言う空気が出来たのは有難い。

子供からの報告で、対策もしたが、やはり先生は頼りになります、有難うございます、と重ねてお礼を言った。

担任「今日のご飯は、きっと美味しいです」
テム「いっそ、飲んじゃいましょう」
担任「よし、今日は発泡酒じゃないビールを飲んじゃいます」

可愛い先生です。
子供も大人も頼りに出来る先生ってのは、本当、有難い。

幼稚園を休みまくってた女児が、今の所、皆勤賞。
足を向けて寝られません。

■やべぇ
2年生の難関、九九。
我が家も流れに乗り、掛け算表を風呂場に貼った。

掛け算表を数学的に「美しい」と思う母は、その美しさを力説した。

1×5と5×1は同じ答え。
1×5=5から横に読むと5の段。
1×1から斜めに読むと二乗。
9の段の解の一の位は9.8.7…と減数する。
3×4=12という数式には浪漫がある。

ハチさんでも理解出来そうな範囲を考えつつも熱く語らせて貰った。
そんな中、ハチさんが発見した。

ハチ「1の段を除いて…(略)…同じ答えがない答えは素数」
テム「素数、好きだねぇ。しかし、惜しい」
ハチ「惜しい?」
テム「この表は9の段までしかないが、この先がある」
ハチ「10の段とか?」
テム「正解。11の段…果ては99の段と沢山あります」
ハチ「マジで」
テム「素数だと言った6×7=42の42ですが、14の段や21の段にいます」
ハチ「マジか」
テム「14×3=42です」
ハチ「マジだ」
テム「21×2=42です」
ハチ「やべぇ」

……うん、言葉がやべぇ。

この言葉のヤバさで、国語はどうなのだろうと思っていた時、学校のプリントで「雨にも負けず」を持って帰って来た。

暗唱させたら、まぁ、良く覚えていた。

私なんか東に行っても西に行っても死にそうな人が居たのに。
(病気の子や疲れた母など居ない)

言葉がやべぇのは、私のせいかのぉ。

■母ブチ切れる
母(私)は洗濯が嫌い。
だが、嫌いだからと言って逃げられないのでやる。

が、それを増やしよる。
量が増えるのはしょうがない。当たり前。
だが、奴は回数を増やす。

洗濯が終わった後に、体操着を出したり。
「もう無いか?」と確認したにも関わらず、白衣が出て来たり。

1度や2度なら「ごめんなさい」で許すが、今回は連続で物干し場をマキさん(姑、冷戦中)を使われたりと不運が重なった。

溜まる洗濯物。
干せない、物干し場。
使いたいタイミングで使われる洗濯機。
充満する趣味じゃ無い柔軟剤の香り。
(後半はイチャモンに近い自覚はある)

母、ブチ切れ。

テム「己でやりやがれー!」

ハチさん、メソメソモードに入るが、やらず。
洗濯物は洗って干して終了ではない、その後、乾くのに時間がかかる事を教える(だから、早くやれ)。

ハチさん、メソメソモード。
金曜日の朝(仕事前)に干してたの知ってるよな?スイミングのタイミングでも洗濯してたの知ってるよな?と、コンコンと説教。

ハチさん、メソメソモード。
隙間の時間に家事をこなそうと、短時間にする為に、人がいる時間だし…と言い訳してエアコンを付けたりと工夫してたのも知ってるよな?

ハチさん、メソメソモード。
エアコンも洗濯も電気を使うの分かるよな?
水や洗剤を使うのも分かるよな?

ハチさん、メソメソモード。

テム「…学校でゴミを散らかしてしまった子が居ます。『メソメソ泣いて片付けない子』と『謝ってすぐに片付ける子』どっちが好きだ?」

ハチさん、覚醒。
人生、初洗濯機。

やれば出来るじゃん。←家電好きなので、使い方は教えてある。

ただし、干した場所がクローゼット。
どうしてそうなった。

子供は育てたようにしか育たない、とも思うし、子供は予想外の成長をする、とも思う。

もの思う8歳児

2016年10月27日
理系女子のハチさん(娘)が、ちょっと哲学チックになってきた。

■女子力
将軍(夫)が試験で居ない日曜日。
せっかくなので、ハチさん(娘)とショッピングモールへ。

いつも行列だったフレンチトーストのお店の行列が少ない。
行くなら今では?と、ハチさんと突撃。

カップルすら居なく、店内は女性だけ。
お洒落なシーリングファンに、お洒落なメニュー、お洒落な店員さんに、お洒落なカトラリー。
生クリームたっぷり、フルーツもたっぷりのフレンチトースト。

……に、返り討ちに遭いました。

ハチさんなんかあわや吐くか?!ってくらい拒否反応が出た。

女子力なぞ、無い。

テム「ラーメン食べたい」
ハチ「うどん食べたい」

■ちなみに
そんな女子力満点なフレンチトーストの画像を試験中の将軍に送ったら「なんかスゲー」とだけ返信が来た。

その後、お迎えに行ったら「それしか言えなかった」と直接コメントされた。

分かる。

■暗躍
いじらしい系女子のハチさん。
酔っ払った母とじーじ(ハチさんの祖父。テムの実父)の会話「ハチに猫のヌイグルミを買ってやる」を覚えていた。

誕生日や外出時、珍しくヌイグルミを強請らなかったので、聞いてみたら「じーじと約束してるから」だそうで。

タイミングが悪くてじーじとばーばに会えてなかったのもあったが、ハチさんは半年もジッと耐えていた。

母、暗躍します。
その話を聞いた伯母(テムの実姉)も、暗躍します。

ハチさんのブームや好みを調べ、入手が難しいヌイグルミ(欲しいヌイグルミはプライズだった)を手配。
今度会うじーじに「これを渡せ」と仕込んでくれた。

で、先日、無事にハチさんの手に渡り、シャイで人前ではローテンションのハチさんが喜んだ。
帰宅の車の中でも、ずっとニヤニヤ。

風呂に入ってる時に、じーじがくれたけど探したのは実姉(ハチさんから見て、伯母)であり、ばーばも協力してくれた事を伝えると、なにやら深刻そう。

暫く考え込んだ後。

ハチ「……私、愛されてるねぇ」
テム「………おぅ」

愛されてますよ。

■思う
嫁姑戦争の余波で、ハチさんに冷たいマキさん(姑、ハチさんの祖母)。

大人(私と将軍)からすると「大人気ねぇな」なんだけど、ハチさんからすると「嫌われた?」「何かしちゃった?」という意識があるのだろう。

だから、愛だの好きだのを気にしてるのかも。

そんな時にじーじやばーばからの愛は有難かった。感謝。

でも、そこは理屈で感情を治められる理系女子。

テム「マキさんは、(ハチさんも見ていたように)根も葉も無い事で文句を言って、謝らずにいる人です」
ハチ「うん」
テム「ごめんなさいも言わない人と仲直り出来る?」
ハチ「無理」
テム「ハチさんが悪いとか嫌いでは無く、スネて引きこもっているのです」

ハチ「なるほど!」

で、納得。
合わせて、学校の友達の中でも嫁姑戦争をやってるお家があるらしく『大人も喧嘩する』と知っている。

実父と実母は「じーじとばーば」で、マキさんは「おばあちゃん」なのも妙に功を奏している。

周りのお陰で、ハチさんは今日も元気です。

■トドメ
ハチさんの中で「ごめんなさい」を言えない人は、かなり評価が低い。

私の高校からの友人達の話や、この土地の友達との女子会なんかの話を私から聞くので、スネて引きこもっているマキさんの事は「だから友達が居ないんだ」と締めくくってました。

ご近所に元同僚のご友人と呼んで差し支えの無い人はいると思うけど…何だか微妙な空気。
(ママ友のママ友なので知っている)

ここはフォローしなきゃいけないと思ったけど……確かに居ない、つか、古く長い交友関係ってのが築けないらしい。

うちの実母ですら、年に1回は高校の友達と旅行に行くのに(出歩いたり社交度は低めな実母です)。

じーじとばーばは、キャンプに行ったり旅行に行ったりと友達が多いのは分かる。
相手が同じ人で、仲良しなのも分かる。
でも、おばあちゃんからは同じ人と繰り返し遊んだ話を聞かない。
もしかして、喧嘩して「ごめんなさい」を言わないままなのでは?と、ハチさんは考えたらしい。

子供って、良く見てる。

■価値観
20年30年と付き合ってこその友人らしい。

テム「ん?ハチさんに長い付き合いの友達は、まだ無理だよねぇ」
ハチ「違うよ、長さじゃなくてパーセンテージ」

ハチさんの人生8年の中で、幼稚園からの友達は4年以上の付き合いがあるので、50%以上の付き合い。

アラフォーの母の友人(20年以上の付き合い)と、幼稚園からの友達は同じ割合だそうだ。

ハチ「幼稚園からの友達は、お母さんの友達と同じ比重」

お……おおぅ……理系女子、怖い(涙)。

■座敷童子
そんな中、テムの心の折り合いとしては「マキさんは座敷童子だ」と思うようにしている。

ガチな冷戦状態で、洗濯も食事も別。
早朝(3:00)から活動してるマキさんと炊事が被る事も無い。
同じ家に住んでても2.3ヶ月顔も見てない…なんてザラ。

空気というほど存在感が無い訳では無いので、座敷童子か引きこもりが居るなぁって認識。

■自分を変える
人を変えるのは難しいって話を読んで「ふーん」と思ったが、これ、自然とやってる気がする。

上記の座敷童子もそうだけど、アンケートで何の疑問も持たずに「家族構成:3人」と答えていた。
(試供品の話だったので同居人数を尋ねられた)

で、後から「私の中ですっかり無い存在になってるんだなぁ」と気付いた時、何故か「勝った」と思った。


たこ焼き

2016年10月23日
大阪が、たこ焼き発祥の地と聞いた時のハチさんのテンションは、ここ数ヶ月で1番のハイテンションでした。

■動物病院
サクラ(ペットの桜文鳥)が怪我をした。
上手く説明出来ないけど、ハチさんの友達が粗忽な行動をした。

私が見た時は「あ、これ、子供に見せてはアカンやつだ」な状態(トラウマ必須)だったので、友達を帰して、速攻、動物病院に行った。
犯人探しは避け(本人が分かってるだろう)、フォローも「まずは、病院」って事で、申し訳ないが後回し。

サクラとハチさんのフォローに集中させて貰った。

先生も一目見て「危ないね」とか言う状態。
ハチさん、ベソベソに泣きながら待合室に1時間。

先生「酸素吸入したよ」

酸素。
確かに、病院着いた時は虫の息だったし、小さいから手術も出来ないし、出来る事なんて限られてるよなぁ。

でも、酸素かぁ。
藁に縋る思いで来ても、あげられるのは酸素かぁ。

なんて思いつつ処置室に入ると、目を開けて「何かありました?」みたいな顔をしているサクラがいた(ややぐったりはしてたけど)。


……酸素、すげぇ。


でも、どこか傷めてる可能性はあるし、小さい生き物は具合が悪いのをギリギリまで隠すから…と、たっぷり脅されて(薬貰って)帰宅。

ハチさんがやった事ではないが「サクラを守るべきだったのは誰か」「飼い主の責任とは」云々を話しつつ心臓に悪い一晩を過ごした。

ハチさんの友達も、ベソベソに泣いてたし…と翌日の通院後「ヤマは越えたっぽい。でも、暫く安静」と送ってフォロー。
残りは各ご家庭に頼んだ。
(心配や謝罪の電話をくれる良き付き合いをしている家庭なので、目を離してた私が悪いので…と)

しかし、友達に強く出られないハチさんが「だから『止めて』って言ったのに!」と泣きながらキレてるのを見て、ちょっと安心した。
友達付き合いで何でもかんでも我慢している訳じゃないんだなぁ(ちょっと、この傾向があった)。

■一人っ子の我慢
一人っ子の傾向として「敵対してでも譲らない」と言う「芯」の部分を持ちにくいと言うのがある。

周りが大人しか居ないと「譲られる(≒我がまま)」か「(相手が大人だから)譲る(≒諦める)」のパターンしか無く「同レベルで争う」というのが難しい。

自分より小さい子に「譲る」機会は割りとあるけど、自分よりちょっと大きい子に「負けたくない、と挑む」が難しい。

一人っ子=我がままにならぬよう、母(私)が同レベルで争って来たが所詮は大人。
「負けてあげる」か「大人気なく勝つ」になる。

そこに「友達とは仲良く。友達には優しく」も加われば『友達に怒る。譲れない所は譲れない』というのが育たない。
何とも難しい話です。

しかし、今回の件で、ちょっと安心した。

■いたたまれない
先日、校外学習(いわゆる遠足)があった。
その収支明細と集金袋が来たのだけど、引率の先生達のお金も含まれていた。

……いたたまれねぇ。

子供の面倒を見て、子供向けの施設に行き、お金まで払う先生達に頭が上がらない。

先生達の分くらい無料で良いじゃん。
なんで、バスの座席代とか入館料とか払ってるの。
保護者達で頭割りにして欲しい。
つか、私のパート代から払うよ。

払いたくない保護者が居るのかも…と考える私はモンスターペアレントのニュースに毒され過ぎかなぁ。
そんな事言う親って居るのかなぁ。
有難い事に、こういう親にはあった事が無いから、実感が無い。
ある意味、先生達の自衛なのかなぁ。

仕事してるのに金も払うとか。
「先生(教員)」を「聖職」と見るか「職業」と見るか…なのかねぇ。

■やれやれ
PTA本部へのお声かけ(やりませんか?)があった。

……やらんよ。

1年生の時から、学校ボランティアや校外役員をやってきたのは「私は暇で本部でも何でも出来ますよ」ではなく「こんだけやったから、もうやらないよ」と言う為です。

腹黒いけど、残りの4年間、何もしなくても良いように、この2年間に詰め込んだんだ。

面倒臭いのが、この本部へのお声かけは「推薦」って事。
この推薦ってのが曲者だと思ってる。

私も推薦書を書かされた(PTA役員の義務みたいな物)けど「相手の都合も分からず他者の名前は書けません、ごめんなさい」という手紙を書いて逃げた。
無理なら断れば良いと簡単に言うけど、断るのって疲れる。
断られる人も居るって思えば心も痛む。

母親の事は母親が分かるだろうって、分かるのは「行事などに協力的で頑張ってるから知ってるお母さん」であって「家にこもって何も協力してない、参加しないお母さん」とは、知り合う機会もない。
(こう言う人は得てして子供のトラブルでも学校に来ない。相手の親に挨拶もしない)

もう、頑張った人を、さらに本部に推薦…なんて出来るかあぁぁぁぁ!!

この人は何もしてないから…で、推薦される人も居るけど、そんな人に本部をやらせても使えなくて困るだろうよ。

じゃあ本部の人はどうするの?って話だが、理想は「立候補オンリー」。
まぁ、破綻すると思う、自分で言ってて何だけど。

声を掛けられる事を誉(ほまれ)とする人も居るだろうけど、良いように使われる感が強いので嫌だ。
だって、週イチで学校に出向くんだぞ。
役員の比じゃない仕事量だぞ。
やれる事(協力出来る事)は、やったんだ、もう、やらん。
やれる人がやれば良いは、やれる人なら負荷を上げても良いみたいな気がして嫌だ。

ぶっちゃけ破綻してるシステムだと思うのだが。
破綻させたく無いなら、平等に…が絶対条件だと思う。
勿論、この「平等」も難しい。
「家庭の事情」が千差万別だから。

乳児を抱えてる人とか、自宅介護をしてる人とかに負担させたく無いけど、何も無い人だからアレやれコレやれ…は、不平等。

やれやれ、平等って、難しい。
PTAを廃止した学校の英断を支持したい。
(教員に負担させるのではなく外注にした学校を支持)

■アレコレ
破綻と言えば。
子供会も破綻してるなぁと思う。

地域差はあるんだろうけど、私の住んでいる所は自治会に良いように使われる子供会なので、もう長くは無いと思う。

子供会の行事に役員が奔走するのは当然だが、それ以外(地区の運動会・地区以外の運動会・スポーツイベント・スポーツ少年団のイベント・公民館や児童館の掃除・地元のお祭り・防災訓練の炊き出し・餅つき・どんど焼きの団子作り…等)が多すぎる。

さらに、自治会のオッサン達(あえてオッサン呼び)の「子供会の母親達を女中か小間使いと思っている」ところも気に食わん。

お祭りの賑やかしに子供を呼ぶのもなぁ。
今時の子供はお神輿を喜んで担いだりしないので、宥めすかしたり、交通整理なんかも親の仕事になるんだよなぁ。

入会してない家庭も多いから、役員のなり手も減ってるし、これも破綻は目に見えてるよなぁ。

ぶっちゃけ町内会の会員もどんどん減ってるし、この役員もなり手が居ないんだよなぁ。

■寂しいか
PTAに子供会と、一部の人に負担が偏って、破綻が見えてるなぁって物も、無くなれば寂しい。


……なんて言うと思ったか。


思わないよ、滅んでしまえ。
(市民税で回ってる地域だからこそ言える事だが)

眼鏡

2016年9月30日コメント (1)
自他共に認める眼鏡男子好きです。
むしろ、主食です。

そんな私も眼鏡デビュー。
老眼って言うな。

スマホの使いすぎで、あっという間に0.4の世界に。
サンコンとか「アフリカでシマウマ探すバイトしろ」とか言われてたのに。

人生初の眼鏡、どんな眼鏡にしようかと悩み。
うっかり眼鏡君(ワールドトリガー)の眼鏡を買いそうになったけど、あれは「眼鏡男子」ではない、眼鏡だ。
カテゴリーとしては、新八(銀魂)だ。
眼鏡置きのカテゴリーだ。
(こんな言い方ですが、修も新八も好きです)

よし、アニメや漫画から離れよう。
形の好みはスクエア型、カラーフレームは似合わないので、シルバーが良い。
軽いとか掛け心地とか言う経験値は無いので、そこにこだわりは無い。

アレコレ探して、ネットも見て、決めた。
そして、将軍(夫)がプレゼントしてくれた。


発注(誕生日の5月)から4ヶ月。
コスパから「クラウス眼鏡」が届きましたよ!


……あれ?
(アニメや漫画から離れるって言ったのに)

■似合わない
四角い眼鏡が欲しい〜って、探したしゲットしたけど、根本的な問題があった。

…私、スクエア似合わない(涙)。

でも、付ける。
だって、クラウス眼鏡だから。

■オタク
昔のような「物量」や「貢ぐ」ようなオタクではなくなったが、やはり私はオタク。

しみじみと2次元は良い…って思う時がある。

■ペット
そんな訳で(どんな訳だ)、我が家にペットが来た。

最終目標はベンガルワシミミズクだが、鳥を飼った事のないハチさん&将軍の事を踏まえて、まずはインコから。
(クチバシ・爪、羽音や換羽や鳴き声に馴染む為)

命を飼うという事。
家族になるという事。
責任(餌・掃除)が発生するという事。

たまごっちの電子音にテンパるハチさん(お腹が減ったといって鳴る音に慌てて電池を抜いた4歳児だった)に、生き物は不安だったが近所の友達が頑張っている姿を見て勇気を出したらしい。

さらに、鳥図鑑や飼育本を読んで勉強していたので、GOサインを出した。
ペットショップを巡り、(餌以外の)道具を揃え、出会ったインコの中で、1番印象に残っている子を譲り受けた。

ノーマル寄りの黒い桜文鳥と、色変わりでかなり白いボタンインコの2匹。
生後2週間から3週間くらいで、まだまだハゲている。

おっかなびっくりなハチさんと、意外にもデレデレな将軍の元、すくすく育っております。

■名前
桜文鳥が「さくら」、ボタンインコが「ねぎま」です。

誰が命名したか分かりやすい。

■カメラ
職場の人が新しいスマホにして、画素数の上がったカメラの話をしていたら、現場の偉い人が「猫と飯以外の何を撮るの?」とツッコんでた。

■ぴったり
仕事、楽しい。

いわゆる倉庫系、軽作業なのだけど。
倉庫内を歩き回る時はダンジョン気分だし、梱包作業はタイムアタック気分。

現場を回してくれてる社員さんも出来た人で、指示が分かりやすい。

6時間、休憩無し、9:00〜15:00。
休憩有りで9:00〜16:00でも、1日の給料は同じだから、この休憩無しが有難い(拘束時間が短い)。
週3日、9:00〜17:00で働いて、学童に入れてる人と手取りは変わらない。
子供の習い事や買い物にも支障が出ない。

場所も近いし、交通費と言う名で駐車場代とガソリン代も出る(むしろ余る)。

働いてる人も様々で、同僚としては、本当、文句無し。

働いて半年とちょっと。
立ち仕事に慣れなくて足は痛いけど、楽しい。

何より、ちゃんと自分で働いたお金で将軍にプレゼントが買えるのが嬉しい。
クリスマスと誕生日が近くて、毎年悩んでいたけど、今年はガッツリ買えるゼ。イェイ。
 

計画

2016年9月10日
我が家のペット計画発動中。


■辞典
ハチさんは、漢字辞典を片手に、クイズ番組を見る。

カンニングか。

■運動
2年生1学期の成績表が返ってきた。
1つの教科の中に、いくつかの採点項目がある。

例えば国語。
読む・書く・聴く・理解・考察…みたいな感じ。
ハッキリと弱点が浮き彫りになる。

何が酷いって…体育が(涙)。
分かってはいたが…体育が(涙)。
運動会で目の当たりにしたが…体育が(号泣)。

■原材料
母親、運動音痴・インドア派・オタク・バイオ系理工。
父親、運動音痴・インドア派・オタク・PC系理数。

トンビはトンビしか生まない。

■夏休み
思えば、夏休みが終わって寂しいのは、子供が居ないからではなく「子供をダシに遊びに行けない」からかも。

美術館(ハチさんがトリックアートにハマった。タイミング良くエッシャーの絵が来日)。
レプタイルズショー(ハチさんはペットが欲しい)。
秋葉原巡回(ヨドバシの玩具館に誕生日プレゼントを買いに)
ホテルで食事(誕生日ディナー)
お台場(暗殺教室やVS嵐が好きなハチさんは、フジテレビが好き)
ガンダム見たり、ガンプラ買ったり(同じお台場)
MIRAIを運転したり、センチュリーに乗ったり(ハチさんの子供運転免許の青色更新)

……うん、遊び回った。

■話す
ハチさんは、人見知り…と言うのもおこがましい程、話せない。

母親にも余り話さない。
生まれてこのかた「おしゃべりな時期」が無い。

多分「男の子に追いかけられた」と言えば「う〜ん?下校の時?同じ方向?知ってる子?ああ、◯◯君か。この時期だとドングリ?あげたかったのか自慢したかっただけだと思う。で、能面女子のハチさんだと反応がつまらなかった。リアクションとってないだろ?返事してないだろ?凄いね、とか言ってないだろ?聞き流しただろ?習い事の時間があるからって言わずに振り切ったんだろ?……そりゃ無理もない」と、我ながらエスパーのような母が居るから。

ちゃんと説明出来るようにしなくては…と、2年生に上がってからは、エスパー封印。

「分からない」「どういう事?」と聞いて「今の説明を1つの文章にして言ってごらん」と促していた。

……ら、2時間後くらいに返事するようになってしまった(涙)。をい。

■だだ漏れ
言葉を引き出すなら「聞き上手」にならなくては。

「うんうん」「それから?」「なるほど」を多用して接してみたが、ハチさん、話すより話しかけられる方が好きらしい。

スイッチが入った時はアレコレ話すようになって来たから、良しとするか。

■葛藤
ハチさんの言葉…と言うより、子供に話す言葉には、何歳になっても苦労するんだなぁと、実感中。

育児書が苦手(曖昧・ほんわか説明・対処法が愛情を持って〜等と抽象的)な為、手本にするのはもっぱら医学書や児童心理の本です。

現場叩き上げな社会人をしていたので、子供に分かるように話すってのが出来なくて困っている。

乳児期は、言葉を理解してない人に何を話して良いか分からず。
それでも、無言は駄目だと授乳時は苦し紛れに歌ってみたり、そらで言える話(桃太郎・平家物語・ウィンドウズセットアップ解説…等)を話していた。
単語を教える為の「幼児言葉(靴はクック・犬はワンワン)」を知らず猛勉強もした。
しかし、覚えはしたが、靴を見た瞬間に「クック」が出ない為、結局「はい、靴履いて」となり、ハチさんは普通に「靴」「犬」で覚えた(正直すまんかった)。

幼稚園の頃も、私の「子供に分かる言葉」の知識は追いつかず。
習い事のコーチが変わらず面倒を見てくれる事になった時「ハチさん、吉報です。コーチ、続投、決定です」と話す始末。
(他のお母さんにツッコまれて気付く始末)

保育士さんや、話上手な友達のおかげで、ハチさんの子供語録は増えたようなもの。
感謝の極み。

そして、ここ数ヶ月。
急に、ハチさんと私の会話が噛み合うようになって来た。
8年も小難しい母の話を聞いていれば理解するか…と思ったら、学校の先生や高学年との触れ合いのお陰らしい。

確かに、近所の5.6年生とは問題なく話が通じるんだよな。
分かるように、小難しい単語は使わないように…と、心がけた結果、私の言葉は小学校高学年くらいまで軟化したらしい。

そうか、アラフォーな母の歩み寄りと、0歳から聴き続けて来た言語能力が、近づいて来たのか。

でも、今度は、コギャルになったハチさんのギャル語が理解出来なくて困るんだろうなぁ。

ハチさんのコミュニケーション能力云々の前に、私も語録を増やさなくては。

■写真館
近所の写真館が、凄いキャンペーンをやっていた。

「帰ってきた時の為、遺影を撮りましょう。お盆キャンペーン」

うん、それ葬式用じゃないのかな。
二度見した。間違いじゃなかった。


夏休み

2016年8月31日
夏休みが終わっちゃう…と思った自分の母親度に吃驚。

■理数系
ハチさん(娘)、すっかり理系な女子です。
科学館や企業ミュージアムが大好き。
崇拝するのは、林先生とでんじろう先生。

テム「素数ホッケーだって」
ハチ「そすう?」
テム「0と1を抜かした数字で、同じ数字以外では割り切れない数字を素数と言う」
ハチ「割り算?」
テム「6個のお菓子を3人で分けると?」
ハチ「2個ずつ」
テム「6÷3=2。これが割り算。6個のお菓子を6人で分けると?」
ハチ「1人1個」
テム「6は、6と0と1以外の数字 3でも割り切れたから素数では無い」
ハチ「なるほど」
テム「では、問題です。5は素数?」
ハチ「ちょ…待って、ノート」

5個のお菓子は5人で割り切れる。
でも、2も3も4も割り切れない。

ハチ「5は5以外では割り切れない。5は素数!」
テム「正解」

まぁ、指折り数えてやってるあたりは、2年生だなぁ。

■女の子
お土産のティアラを喜んでくれたので、女の子だなぁ…と、思っていたら。

ハチ「(お姫様ごっこ)付き合いがあるから…」

渋い顔で言われました。

■憧れ
お姫様に憧れは?と聞けば…

ハチ「お姫様は大きくなったら女王様になって政治に関わる。政治に関わるとロクな事がない」

なんだその思考回路。

■キック
ハチさんは考え事に夢中になると返事をしない。
なので最近は…

テム「ハチさーん」
ハチ「………。」←読書中
テム「ででーん、ハチ、アウトー」
ハチ「キャー」

ータイキック

■褒める
勉強に関しては「褒めて伸ばす」「怒っても萎縮するだけで効果はない」というのを実践したい。

だが、無理矢理褒めてもハチさんは納得しない。
自分で間違えた事や出来なかった事が分かってるから。
褒めたら「何故、褒められたのか分からない」「頑張らなくても褒められる」とやる気をなくしてしまう。

なので「出来ない時は正当な褒める点が見つかるまで、とことんやらせる」にしてみた。

一歩間違えたら追い詰める感じになりそうだけど、間違えたプリントには「ハチさんなら出来る」と、同等のドリルを出す。
間違えたらもう一回。
やりたくない〜となっても「勉強嫌い」になるギリギリまでは、やらせてみた。

本人も苦労が報われる事や達成感で満足気。

気付くと挫折を楽しむようになってきた。
難問やクイズ番組大好きっ子に。
テストだと言わず「クイズです、さぁ、5+7はいくつ?」とやれば延々と計算していられる。

さすが担任の先生に「Mですね」と言われただけはある。

■M気質
個別面談にて。

担任「私、怒っちゃうので駄目ですねぇ」
テム「いえ、ハチは怒る先生好きですよ」
担任「Mですか?」
テム「違います。『悪い所は怒られれば治せるからお友達に嫌われずに済む。怒る先生は教えてくれる先生だから好き』って1年の時から言ってます」

担任「可愛いMですね」
テム「違います」

全力で否定しておいた。

■TV
ハチさんは、TVにこだわる。
ドラマは絶対に観ない(逃げる)。
クイズ番組と身体を張った系のバラエティは観る。

ゴー☆ジャスが出ると固まるし(幼少期は泣いた)、マツコデラックスは着ぐるみだと思ってるし(最近は生身だと理解している)、ミステリーハンターは職業だと思っている。
TOKIOは職人集団と思っている(これは間違ってない)。

そんなハチさんの好きな番組は「ネプリーグ」「Qさま」「VS嵐」「タモリ倶楽部」。
あと「男子ごはん」。

好きな芸能人は、リリーフランキーと二宮和也。
この2人が同列なのは、どうだろう。

ちなみに、二宮和也さんを好きな理由が「1番身体を張ってるから」だそうです。
ジャニーズさんをダチョウ倶楽部扱いしないように言い聞かせねば…。

■覚えてる
小田原城がTVに映った時。

ハチ「ここ、魚さんと行った場所」

と、覚えていた。


冷戦

2016年6月27日コメント (2)
嫁姑戦争、始めました。
と、冷やし中華のように言ってますが、すっかり冷戦。

まぁ、私は冷たい女らしいので容赦はしません。

■仕事
仕事が楽しい。
ダラダラとした女子トーク(ママ友)も楽しいけど、効率や合理性を求められるビジネストークも楽しい。

■飲み
社会人のコミュニケーションの一角である飲みニケーションが楽しかった。

子供も主人も抜きで飲んだの…何年ぶりだろう。
(役員ママの打ち上げはあったけど)

■アルバイト
立場はアルバイトなのだが、本当、楽しい。
正社員のような重責も無く、与えられた内容を日々消化する事の気楽さよ…。

アルバイトにも責任が…てのは、分かるけど、社員でクライアントと斥候してモチャモチャやってた頃に比べたら、本当、気楽。

それに、指示を受ける→こなすと言う単純なルーチンワークは、ここ数年なかった感覚。
単純で明確な作業指示をこなすって、手軽な満足感と達成感が味わえる。

アレコレ考えないといけない日々に、良い気分転換になります。

■オタク
そう言えば。
主婦になり、子持ちになり、すっかりオタクから遠ざかっているように思われてますが、現役です。

でも、同人誌はメッチャ捨てた。
デジタルな世の中、万歳。

■叫べ
何だか学校に行きたくない気分〜と、ハチさん(娘)が言い出した。

おお、確かに面倒臭いもんな。
ランドセル重いし、学校も遠いし。
ちょっかい出してくる男子が居るのか。
つまらない時間もあるのか。

よし、叫べ。

テム「リピート アフタミー、学校行きたくな〜い!」
ハチ「学校行きたくな〜い!」

スッキリしたのか、時間になったら「やはり行く」と、淡々と登校しました。

■帰宅
で、帰宅する頃には「授業楽しい」とか言ってます。

まだまだ単純で助かる。

■支援
ハチさんの彼氏はアイパッチをした子。

「あの目は?」と、支援級のお母さんに聞かれたけど、幼稚園からの付き合いで、その姿に慣れちゃってるからなぁ。

テム「何でだっけ?」
ハチ「知らない」
テム「だよねぇ。知ってるのは礼儀正しい事とレゴが好きな事と…」
ハチ「マリオが上手い」

聞いてきたお母さんがビックリした顔で「そうですか」と言ってたので「そうです」と答えといた。

■後日
そんなやり取りが気になって、ハチさんに相手の子がどんな子か聞いてみたら「絵が上手い」「特に乗り物」「パンダにメッチャ詳しい」との事。

うん、そんなもんだよなぁ。

子供って身体的な事とか気にせず見てるし接してると思う。

■解決
1年生最後の懇談会の時に、支援級の子のお母さんが「迷惑かけて、ごめんなさい」と言ってた。
なんて言うか、1年間、ずっと謝ってるお母さんだった。

帰り際に「2年生でも同じクラスになれたら良いね〜」ってハチさんが声をかけたら、やっと笑ってくれた。

うん、そんなもんだ。

■方針
基本的に「障害の有る無しに関係無く『困ってる人は助ける』」で良いと思ってる。

障害のある人に出来る事(助けられる事)は、大人だって判断が難しい。
特別扱いと区別と差別がごっちゃになってる昨今、コレが正解ってのが無いからなぁ。

使い分け

2016年5月31日
子供の事で「そう言えば…」的な事を言われたけど、使い分けてるだけ。

子持ちとして間違ってるかも知れないけど「子供は良い」とは思わない。
テレビや学校、友達の影響を受けて思い通りになんかならないし、どんなスイッチが入って何をしでかすかも分からない。

なのに、その責任は全て親。

最後の防波堤としては、その通りなんだけど、人ひとりの人生の責任を負うのに、報酬は「可愛い」ってだけ(楽しいとか面白いとかもあるけど)。
この辺も「絶対」な訳ではないから、無報酬で責任を負う可能性だってある。

そんなものを安易に勧めたりしない。

あ、私は報酬(可愛い)を受け取ってます。
あと、特別報酬の「幸せの実感」も。

■伝統
食事の時、左手を添えなかったり肘をついたりした場合。

「左手ちょん切るぞ」

と、言っている。
テム家伝統のテーブルマナー違反に対する脅しです。
ばーば(テム母)直伝です。

■ビビり
ハチさん(娘7歳)は、ビビり。
CERO Aのゲームにも泣くビビり。
マリオでも泣く。
時間制限のあるものはパニックになり逃げ出す。

と言うか、ゲーム全般が苦手。

親はゲーム好きなのになぁ。
バイオハザードやメタルギア好きなのになぁ。←これが原因では?

■彼氏
7歳児にも、立派に彼氏が居る。
年中さんの時からなので、実に3年の付き合い。

これがまたインテリなスポーツ少年と、母のツボも抑えた男子。
小学校に上がったらハツラツさに磨きがかかり、爽やかな松岡修造のような子だ。

小学校でクラスが離れてしまったけど、週に1回の習い事で会えるのが楽しみらしい。

初めて彼氏の話を聞いた時はビビッたけど。

初代の彼氏は良く目が合うの♪仲良しなの♪と言う相手と保育士さんの入れ知恵(笑)で出来た「なんちゃって彼氏」だった。

その後、もっと目が合う子が居たと彼氏が変わり、今の彼氏は「優しいから」と、相手を好きと認識しているらしい。
だから、今の彼氏は3人目だ。

まぁ、大概の子(男女関係無く)を「好き」「優しい」「面白い」と認識してるので、大人の感覚とは違うんだろうなぁ…と思ってる。

■マセた
しかし、マセてるんじゃないんだよなぁ。
ボーダーが無いって感じ。

女友達と男友達と彼氏に誘われたら「皆で遊ぼう」と来る者拒まずだし。

マセた女子グループに「○○君が好きなの〜?」と、からかわれても「うん」とハッキリ答えて「お、おう…」と引かせ一目置かれている。

本人は「好きなものを好きと言って何がおかしい」と不思議がっている。
まぁ、孤立しないように、適宜合わせたり同調したりしとけ。

魔法の言葉は「そうなんだ」「大丈夫?」「スゴイね」だ。

■男子
男子って良いなぁ、と、姉に反論してみる。
ハチさんの周りの男子は「(年齢的に)かわいい」と「かっこいい」が同居している。

一粒で二度美味しい。

ゲームを怖がるハチさんに「俺が守ってやる」なんてイケメンな行動しときながら「ママ〜」と泣く。

可愛くてかっこいいなんて、ズルい。

■ダイブ
ハチさんが、掃除の時間、雑巾掛けで顔からコケたらしい。
で、唇を切った。さらに、脛を殴打。

担任の先生から電話。
聞いた母、爆笑。←おい

歯は無事?
骨も問題無し?
なら、モーマンタイ。
いつかやると思った。
調子に乗ったのでしょう。
丁寧にありがとうございます。

めっちゃ謝罪されたが、先生は悪く無いだろう。
むしろ心配かけた上に保健室の世話になったりと、こちらこそお手数かけて申し訳ない。

帰宅後、ハチさんに尋ねたら、今日だけで3件の家に電話している様子。

先生も大変だなぁ。

■絵
1年生の時に描いた「うちゅう」の絵はほぼ真っ黒。
2年生で描いた「たべもの」の絵はほぼ茶色(テーブル)。

そんなハチさんの絵は、心の闇が!とか、怖い!とか、変に大人びてる!とか、大好評(?)。

ワガママらしいワガママを言わないので、注意しているのだが、何か悩みでもあるのかねぇ。
と、思って、児童カウンセリングの本を借りてきて「好きな物を描いてみよう」と、やってみた。

「何を描こうかな?」と悩む素振りも無く、サクサク進めて、あっという間に終わった。
この時間、20分。

テム「早く終わったら、学校でどうやって待ってる?」
ハチ「丁寧に塗って待っててと言われる」

なるほど、謎は全て解けた。

ハチさんの工作スピードが速すぎて「丁寧に色を塗って待ってて」とされるから、あの塗りこまれた絵なのか。
(出来上がった絵は年相応の下手な絵だった)

2時限ある工作の授業は、20分で完成させ、残り1時間は、塗り潰す作業をしている計算。

そして、「リンゴは赤い」「バナナは黄色い」と本人なりのルールがあるらしく、単色になっていたらしい。

■悩み
ちなみに。

テム「悩みはあるかい?」

ハチ「…あせも」

だそうです。
(しかも、まだ出来てなくて「出来たらどうしよう」との事)

元気

2016年4月24日コメント (3)
ふと思い出して更新。
と言っても書く事は無し。

ハチさん(娘)、小学2年生。
将軍(夫)も、元気。

ハチさんが、寝ぼけて歌ってた。
わ〜かぁ〜かぁ〜あ〜った〜あのころ〜♪
何故、神田川。
お前の若かった頃って、卵子か精子じゃねぇか。

合わせて化粧水に興味を持ったけど「アンチエイジング」って、アンチするエイジングがねぇだろ。
マイナス5歳肌って、お前、2歳だぞ。

アイカツとプリパラの違いが分からないよ。
アイカツカードって、戦わないんだ。
遊戯王と違うんだ。
持ってたカードに「これ強いの?」と聞いた母を許せ。
でも、適当に「そこそこ強い」とか返事してたじゃん。

「長」って漢字の書き順が、私の時代と違うよ。
さくらんぼ計算って、何だよ。
教員用教科書、買おうかなぁ。

PTAに子供会に仕事と駆けずり回ってます。
PTA、ちょろい。
子供会、キツイ。
仕事、楽しい。

あ、嫁姑戦争はじめました。(冷やし中華っぽく)

平和

2014年11月8日コメント (1)
うっかり、すっかり、うっとり忘れてました。
元気です。

将軍(夫)も、ハチさん(娘)も、元気です。


急に思い出して、更新してみた。
えっと、近況としては、元気です。
特に変わった事も無いなぁ。

あ、ピノ(アイス)買ったら花の形のピノが入ってたよ!


すっかり更新しなくなってたけど、元気ですよ?
忙しいって程、忙しいわけじゃないです。
暇があるかっていう程、暇ってわけでもないです。

なんとなく、ノートPC に向かう時間がとれなくなってるだけです。
すっかりスマーホーになってしまって、キーボードと縁遠くなってしまったのです。


ちなみに、スマーホーと言うのは、スマートフォンユーザーと言う意味の造語で、今、作りました。とっさに。


■ 癖
ハチさんは、緊張するとアゴがシャクレる。
変な癖。

酷かった人見知りは、多勢でなければナリをひそめ、威嚇 (「フーッ」と猫のように唸る) しなくなっただけ良しとしよう。


■ 小声
入園式の時、沢山の園児と初めて見る大人達に緊張するハチさん。


Tem「…アゴ、シャクレてきてるよ?」

ハチ「…!!」(アゴをひっこめる)


しばらくするとまたアゴがシャクレてくるので、小声で教えると慌ててひっこめる。
何回か繰り返していたら「アゴ」と言うタイミングで吹き出す声が聞こえるようになった。
ウケてる。

そうなると芸人の血が騒ぐ Tem。


Tem「ハチさん。アゴ…と、ほっぺた」

ハチ「…!!……???」(頬を確認して困惑)


背後から「ぶふぉ!」って変な声がした。勝った。(何にですか、Temさん)


■ 怖い
幼稚園からの帰り道、ご近所さんに会う。
「何組?」と言われて答えると「じゃあ、〇〇先生ね」と即答された。
すごーい、全クラスの先生の名前を覚えてるんですか?
さらに「××君の妹の△△ちゃんが居るでしょ。あと、□□君と…」と出てくる。

クラスメイトの名前を覚えていない母は、曖昧な相槌で乗り切りました。(マテ)


その後、バス乗り場で同じになったお母さんや、庭木に水遣りをしているお婆ちゃんに、担任の先生の自宅やクラスメイトの家族構成などを聞かされる。


……ちょっと怖い。個人情報って一体。


まぁ、人の名前と顔を覚えられない母は、聞いても忘れてしまうのですが。(マテ)


■ 小人大人中人
大人 3人で構われるハチさん。
甘えたになっては困ると、同列で争うようにしている母。(私)

オヤツの取り合いや、夕飯のメニュー。
遊びの内容なども、子供だからと譲りません。


かけっこする時も、母は全速力です。(マテ)
ハチさん置き去りでゴールし、ガッツポーズまでします。(マテ)


■ 法事
超マイペース児、ハチ。
法事のお経が響く中、木魚に合わせて動き出した。
ヤバイ、踊りだすかも…と心配していた矢先、反対の席に座る将軍 (ハチ父、Tem夫) に元気に手を振る。


ハチ「パパ、やっほー」


その瞬間、木魚の音がブレた。
本当、すみません、お坊さん。(涙)


■ 懇談会
幼稚園の懇談会。
保母さん(担任の先生) とタイマンで話をする。

上記の「パパ、やっほー」事件の話をする。
幼稚園でも、マイペースに「先生、やっほー」と言うらしい。


先生「(集会の時に)『うん、今、そういう時間じゃないから』って…」


あああああああああああ、恥ずかしい。
まったくその通りです。

しかし、それ以外は驚くほど優秀なハチさん。
先生の話を良く聞き、工作や練習を黙々とこなす。
年中さんや年長さんの名前も覚えていて、先生に言付けも出来る。
食べながら遊んだり、喧嘩する事も泣く事も無い。
着替えや片付けも 1人でこなし、手を出す必要が無い。
そして、空いた時間には、大人しく本を読んでいると言う。


MA・JI・DE・?!


他の子と間違えてませんか、先生。
私の知るハチさんは、人の話は聞かないし、好物しか食べないし、朝から「オヤツ」とか言うし、本を並べて「駐車場」とか作ってるんですよ?

女の子らしくスカートの裾を押さえる??
風呂上りはバスタオルを開いて「バア」(露出狂)とかしますよ?

休日にどこに行ったとか報告してくれる??
幼稚園で何したか聞くと「ままごとした」としか言いませんよ?
オールデイズ「ままごとした」だけですよ?

皆の名前をフルネームで覚えていて、年中さんやバスの子達からも人気?
母の質問に出た名前は、先生と女の子が一人とアソパソマソだけですよ??


何その外面の良さ。将来が怖い。


■ コール
幼稚園の遠足。
沢山の園児とその母達の乗るバス。

アチコチから聞こえてくる「ハチちゃんコール」。
マジでか。マジでお前、人気者か?
つか、コールのほとんどが男児。
横から後ろから呼ばれては、返事をしている。
マジか、モテモテか。モテ期か。モテ期なのか?!?!

母、開いた口が塞がりません。
しかし、ハチちゃんコールにたいして


ハチ「ハイ、ハチさんです」


って返事は何だ!?


■ 毛
ハチさんとマキさん (優良姑さん、ハチさんの祖母) が一緒に風呂に入った。

マキ「お風呂でハチさんに『なんじゃこれ~』って言われちゃったわよ~」

これ?
ああ、これ?アレですか、アノ毛の事ですか?

マキ「大人にはあるでしょ~?って言ったのよ~」


……すみません、ありません。(ちーん)
 
 
好きなジャンルのオンリーイベントがあった。
ちょー行きたい。


将軍「行ってもいいよ?ハチさん、見てるよ?」


………違う。

違うのだよ!!!!


言葉だけ聞けば、優しい旦那様ですよ!
こんな腐れた趣味を理解してくれる旦那様ですよ!
3歳児を置いて同人誌即売会に行くのを許してくれますよ!
子供の面倒を見ていてくれるって優しすぎますよ!


でも、違うの!!!!!
「オンリーに行きたい」=「同人誌を買いたい」なのだよ!!!

行くだけでは駄目なのです。
買うのです。
増えるのです。
これ以上、18禁同人誌が増えるのです。
18禁以外の同人誌?そんなの数%です。言い切ります。
本棚に空きは無いのです。
ハチさんに「これなに?」と聞かれたら困るのです。
文字を読み出したハチさんには危険なのです。
いい加減エロ同人誌を増やすのはいけないと思うのです。


そして、軍資金も必要なのデス。(←それでも買うのですね、Temさん)


許可してくれる将軍の優しさが辛い。


■ 歌
ハチさん (娘 3歳) が歌っていた。

♪死んでいま~す、死んでいま~す、しっごっと~なう~

……はあぁ?!

なんて物騒な歌を歌っているんだ。
しかし、よく聞いてみると「死んでいます」ではなく「じんでるます」だった。
じんでるます?ジンデルマス?

ジングルベル?!
もしかして、ジングルベ~る♪ですか?!

オンチ + 舌ったらず = 最強


■ 秘める
夫婦の営みは子供には内緒です。
将軍(夫) が、おやすみのチュウ(死語)を仕掛けてきた。
しかし、ハチさんが見ている。

夫、にじり寄る。
娘、ガン見。
妻、逃げる。
夫、娘の顔を横に向ける。
娘、抵抗。
夫、娘の目を覆う。
娘、抵抗。
夫、実力行使でチューしようとする。
妻、抵抗。
娘、キラキラした目で見てる。
夫、口を尖らせて恨めしそうにしている。
妻、しょうがないので「ギュー」に変更。
夫、諦めて「ギュー」で妥協。
娘、2人の間に体をねじ込んできた。
夫、スクリーンアウト。(はじかれた)

その後、3歳児とアラフォーの醜い争いが勃発。


■ こぼす
3歳児は物をこぼす。

パンくずに、米つぶ。
水や粉。
お絵かきをすればペンを落とし、工作をすれば紙くずを落とす。

毎日毎日、床を掃いて拭いて磨いて…僕、もう疲れたよ、ハチラッシュ。(マテ)


■ 幼稚園
春からハチさんも、幼稚園児です。
園児。
E・N・J・I!!

赤子から幼児、そして、園児へ。
日々、進化中。


■ 幼稚園グッズ
通園バッグに上靴入れ、お弁当袋に体操着入れ。
入園準備が大変です。

凝り性 & 最近の手芸ブームがたたって「やらなくていい苦労」をしています。

30cm × 40cm のバッグ (袋) を作るだけなのに…

・デザイン画を描く
・小物用のポケットがあったら可愛いよな~とか思う
・そこにはお守り(手作り)を入れるべきかな~とか思う
・ついついぬいぐるみで作る
・通園グッズのデザインをぬいぐるみと統一させる
・お弁当袋や体操着入れ等、全デザインを考える
・既製品では出来ない物が発生
・生地、染める
・プラ板で名札ケースを作成
・似合うボタンが無いのでボタン(くるみボタン) も作成
・お弁当袋やランチョンマットはラミネート生地に加工する
・そこまでやったらお弁当袋を保冷機能付きに
・お弁当箱用のゴムだって染める
・防災頭巾や園のランドセル(皮リュック)のカバーも作成
・名前のハンコ(大・中・小)も縦書きと横書きで作成
・似顔絵入りまで作成
・名前ワッペンも作成
・量産の為、型から作成
・しまいには既製品で済む物まで作成
・夏用帽子の裏には汗吸いのタオルを施す
・スモックの名前はもこりんペン (懐かしい)
・上履きやステーショナリー自体も加工

入園まで 1ヶ月。
作れるのか?!乞うご期待!!(しない)
 
 

溜まる

2012年1月19日コメント (5)
日記が UPされない理由。

・何かが起きる。(起)
・携帯にメモる。(承)
・文章チェックする。(転)
・面倒になる。(結)

以上。(マテ)


iphone を持ってから、web閲覧にノートPC を使わなくなり。
ipad を持ってから、画面確認や共有化にもノートPC を使わなくなり。
携帯で文章を打つ事が苦手な私は、どんどん日記を更新しなくなった。

スマートフォンになると文章を書く人が増えるというのに、私は退化しています。
だって、ローマ字入力しかないんだもん。(語尾の「もん」はヤメレ自分)
ひらがなは 50音表示なんだもん。(ヤメレ)
キーボード配列になってないんだもん。(……。)


一応 IT系とかパソコン関係とかって仕事してたから、アルファベット入力は出来ますよ?
でも、日本語は日本語キーボードでひらがな入力です。



「づ」と「ず」。「じ」と「ぢ」。「ふぃ」や「しゅ」「とぅ」が打てないから。



ヘボン式ってなんだー!
ボビンの仲間かー!
マツタケを調理できそうな名前しやがってー!!(それはドビン)
トイレに設置すればいいだろうがー!!(それはセボン)
クリリンのことかー!!


■ 足し算
デニム + ニット = デニット
スパッツ + スカート = スカッツ

じゃあ…

シャツ + スカート = シャカート
ベスト + パンツ = ベスツ? ベンツ?

と言うのかー!!
言うわけねー!!
ワンピースとオーバーオールじゃー!!


■ 広めたい
人の迷惑にはなら無いけど、嫌われる車や人の装飾。

・車のフロントにあるモフモフした物。
・過剰な腰履きのズボン。

「だらしない、見苦しい」「なら、見るな」「なら、視界に入るな」とドロ試合になりやすい。
だったら、こう考えてみてはどうだろう。

・車のフロントにモフモフした物を置くと「ハゲが治る」。
・痔の患部に触れる為「ズボンをピッタリ履けない」。

これで、次からは上記の人達を見かけても…。

「あぁ…。あれヅラなのか。よく出来てるな」
「女性ドライバーだけど…、彼氏の為のおまじないかな」
「スカートを履くわけにはいかないもんなー、可哀相に」
「酷いなら、病院に行ったほうがいいよ?」

と言う慈愛の目で見る事ができると思います。


■ 解決策
エレベーターとエスカレーターをよく間違えます。
どっちが箱のほうだっけ?階段状なのがエレ…?あれ?エスカレーター??

悩んだ末「エレベーターにはガールが付く。エスカレーターにはガールなんて居ないのですよ、偉い人には分からんのですよ」なんて解決策を見ぃ出した。
でも、迷うたび「エスカレーターガール」を引き合いに出していたら違和感がなくなってきた。

あれ?エスカレーターガールって居るんじゃね?タイだかフィリピンだかには居るらしいよ?空さんが言ってた。じゃあ、居るじゃん。エスカレーターガールって居るじゃん。ガールはエレベーターだけの物じゃないじゃん。

気付けば…。

Tem「ハチさん、あのエレベーターで上まで行くよ」
ハチ「エスカレーター」

…… 3歳児にダメだしされる始末。


■ 解決
エスカレーターとエレベーターを間違えるなら、くっつけてしまえばいいじゃない。(by マリーアントワネット)


て訳で、どちらも「エスカレベーター」で、ファイナルアンサー?ファイナルアンサー。


■ ハチ・ダイジェスト
・ぐりんぱ(遊園地) に行った。
・実家から送られた茹で落花生にハマる。
・好物は糸こんにゃく(しらたき)と、もやし。
・姉と母から貰った洋服で母が「ゴスパンク」に目覚める。
・3歳になった。
・工具と重機が大好き。
・いまだオムツっ子。


■ 運動会
未就園児運動会に参加。

保母さん「呼ばれたら元気にお返事してくださーい。ハチちゃーん」
ハチ「ファイッ!」

何と戦うんだ。

Tem「ハチさーん。がんばれー」
ハチ「ファイッ!」

だから、何と戦おうとしているんだ。


■ 幼稚園
H幼稚園と N幼稚園で悩んでいたが、春から通う幼稚園を決めた。

近くて平坦な道だが、虫がいっぱい。
交通量の多い坂道が 1箇所あるが、すぐ住宅街。
小学校の学区内。(園児ほぼ繰り上がり)
園児の数。保母さんの数。
英語の授業。手話の授業。
運動設備。プールや遊具。
園長先生や保母さんの人柄。父兄の雰囲気。
プレ幼稚園(未就園児教室や園庭開放日) や、通ってる近所の子から情報収集。

距離。環境。教育。安全。衛生。
メリットやデメリットを考えて、H幼稚園に決めた。


決め手は、制服が可愛かったから。(マテ)


■ 夏制服がセーラー
決めた理由は他にもあるけど、遊具のぬいぐるみが、くたびれてるのに毛玉が無かった事。


大事にされてるオモチャを見ると、なんか嬉しくなる。
 
 

3歳

2011年8月13日コメント (2)
そんな訳で (どんな訳だ) ハチさん (娘) も、3歳になりました。


■ 成長
身長 92cm。体重 14.35kg。
歯もすっかり生え揃い、着替えや外出の準備も上手になりました。

好みやこだわりも増え、言葉も増えました。
踊るのが好きなのか、ノリの良い曲をかけると阿波踊りを始めます。
豆類と麺類と氷が好きで、トム&ジェリーやスヌーピーが好き。
全身タイツを着たリアルな人が怖くて、お尻を揉むと「ケツ、やめろ~」と逃げる。


まぁ、謎な生き物ですが、こんなもんかな?と。


■ トイレトレ
最近の課題は「トイレトレーニング」(俗に言うオムツ外し) です。
出そうになったら教えてくれるし、自分でトイレにも行く。
自分で補助便座を設置して、最後に水も流す。


……これで、出るもん出てりゃ完璧なのに。(涙)


座ってくれるのだが、緊張するのか上手く出せない。
そわそわして、便座から降りて、また座って、また降りて…と繰り返すうちに、廊下や床でやってしまう。

う~。
本人も床を汚してはいけないと分かっているので、ジタバタともがくのだが、限界が来る。
そこで便座に座る事を薦めても、すぐに降りてしまう。

最終的には「出せない」と「出ない」と「出そう」の狭間で泣きそうになる。


トイレを嫌がる子や、教えられない子への対策はあるのに、出したいのに出せない子の対策は無い。
さてはて、どうしたものか。


■ プレゼント
マキさん (姑 ハチさんの祖母) には、前倒しに自転車を買って貰っていたハチさん。
なのに、当日にもシルバニアファミリーのセットが。

逆輸入の風車小屋。
お店シリーズのスープショップに、パンダの双子。
うさぎのパペットや巾着バッグ等が入っている。

将軍 (夫 ハチさんの父) と私からも、幼稚園シリーズの遊具やソファ等を追加した。


シルバニアファミリーがひと財産な勢いです。


さらに、洋服 (ブラウス 2枚にプリーツスカート) に、夕飯に、コールドストーンアイスクリームに、パーシー (機関車) にまで乗った。
ハチさんの好きなもの、オンパレードです。


■ ブーム
空前のマニアックな掃除ブームです。

ワックスを剥がして、フローリング磨き。
白木洗剤で洗い上げてから、ねんどパテで傷を修正。
硬度の弱いワックスに、グロスワックス、密着硬化型のワックス、防水ワックス。

10日ぐらいかけて、部屋の半分を磨き上げました。
(ワックスが乾くのに時間がかかったのと、ハチさんが邪魔して、1度やり直した)

キッチンの側面をオレンジクリーナーで磨き上げ、フッ素コーティング剤を塗布。
シンクをアルカリ系洗剤で磨き、防汚剤で吹き上げ、撥水コーティングをした。

さらに、窓も拭き窓用断熱材を塗布。
採光を減らしたくない窓にはシリコンコーティング剤 (暑さ/寒さに対応) を噴霧。
エアコンも素人がバラせる限界までバラして掃除。
布物にはダストクリーナーをかけて、ダニ防止も施した。


プロも顔負けなマニアックな掃除。
しかし、手袋やワックス、研磨剤やコーティング剤で、散財しました。(ちーん)


■ トランスフォーマー
NARUTO を観ていたら、マクドナルドの CMが流れ、「ハンバーガー。ハンバーガー」と連呼されました。
この場合「ハンバーガーが食べたい」のでは無く、「ハッピーセットのオマケが欲しい」と言う意味。(ハンバーガーはモス派な親子です)

今度のオマケは何だろうと見たら、「トランスフォーマー」。
カートゥーン TVが好きなハチさんは、トランスフォーマーも大好きです。
戦闘シーンでは「オッパッウー!がんばれー!」とオプティマスプライムを応援しています。

しょうがないなぁ~と、オマケ目当てで購入。
音に反応して、オプティマスプライムが「トランスフォーム!」と叫ぶ玩具をゲットしました。


しかし、コレ。
無駄に性能が良いので、ちょっとした音でも「トランスフォーム!」と反応します。


- ガタガタガタ。(ハチさんがイタズラ中)

Tem「コラ!ハチさん!」
オプティマス「トランスフォーム!」

Tem「危ないから、触っちゃダメって言ったでしょ!」
オプティマス「トランスフォーム!」

Tem「うるせぇ!オプティマス・ぷりゃっ」(← 舌噛んだ)
オプティマス「(効果音)…トランスフォーーム!」


ハチさんが気に入ってるので、奪って電源を切るのは忍びない。
考えたすえ、夜中にこっそり電池を抜きました。(姑息)
 
 

2歳児の生態

2011年7月15日
ハチさん (娘、もうじき 3歳) の書く顔は大きな丸が 1つ (輪郭)、小さな丸が 2つ (目)、横棒が 1つ (口)で出来ている。

ハチ「おかーしゃんと~おばあちゃんと~」

たとえ丸が 3つと棒が 1つの絵でも、お母さんです。
違いは分からないが、こっちはおばあちゃん。

ハチ「パパ!」

そして、2つの丸 (目) が団子のように串刺しにされてるのがパパ。
これ『-○-○-』は、眼鏡だろうか。
「パパ = 眼鏡」か。


■ iphone
母(私) の iphone がオモチャの現代っ子、ハチさん。
でも、上手く操作できない時がある。(ロックしてたり)
すると「おかあしゃん、手」と言って、私の指をつかみ、タッチパネルに押し当てる。

母の指はタッチペンですか、そうですか。


■ 続・ケフィアな彼女
何を聞いても「いいえ、ケフィアです」と答え、風呂でどこから洗うかと聞かれれば「浴槽」と答えてた彼女。
行く曜日と時間が同じなので、良く会う。

彼氏「親父にも殴られたこと、ないのに…」
彼女「そんな貴方への愛です。私を父さんと呼んでもいいよ」
彼氏「…と…父さん…」
彼女「気安く呼ぶなー!」

- ぶはぁ!(←コーヒー吹いた)

このカップル、面白すぎる。


■ ごっこ遊び
夏祭りに間に合わせようと、ハチさんの浴衣を作成中。
そんな時、響いてきたオーズドライバーの音。
1回目は「タカ!」2回目は「トラ!」3回目は「バッタ!」。
そして、4回目は「タトバコンボの BGM」が流れるボタンが付いている。

- カチ。「タカ!」
- カチ。「トラ!」
- カチ。「バッタ!」
- カチ。「タットッバ!タトバタトバ!!」

ブロックを箱から箱に移動しつつ、オーズドライバーを操作している。

Tem「……??」

ハチ「あいあっごーやまったー」(ありがとうございました)

Tem「……!!」


レジか!?オーズドライバーはレジの「ピッ」ってヤツの代わりか!?


■ 変換
携帯の予測変換でエロワードが出て、微妙な気分になったあと、「茅ヶ崎」と打とうとして『血が騒ぐ』と出た時も微妙な気分になりました。

うん、何があった、自分。


■ 米
炭水化物大好き、ハチさんに料理の説明をする。

Tem「カレーライスにオムライス、あぁ、タコライスなんてのもあるねぇ」

昼食は皿に主食も副菜も乗せて、ワンプレートランチと言い張ります。

Tem「何ライスにする?何を乗せる?好きなもの作るよ?」

ハチ「米」

Tem「…はあるから、何ライスにする?」

ハチ「米ライス」


……うん、私の説明が悪かった。


■ 悪ガキ
変わったキーチェーンを持っていたら、近所のダンスィーズ(男子’s)が「カッコイイ」「どこで買ったの?」と言ってきた。
このダンスィーズは、小さい子の面倒を見て、通る車から庇ったりもするイイオトコ予備軍だ。

そんな中「パクるか」と不穏な発言をしたのは、隣りの悪ガキ。
いきがりたい年頃なのかな~と思いたいけど、こちらはドン引きです。
前科(車の前で通せんぼ、小さい子のオモチャを取る、買い物袋の菓子を狙う等)があるので、要チェックです。

同じ小学生ダンスィーズの中で、1番の要注意人物なのだが、よりによって隣りだもんな~。
ハチさんが小学校に上がる時、まだ在学してる年齢だし。

実家で子供会に纏わる話を聞いた後なので、親御さんを含め(この家を建てた当初、怒鳴り込まれたらしい)、ちょっと面倒臭い。
 
 

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