戦うんだ、俺様

2003年5月8日
■ いたたたた
おたふくの後遺症。
一日薬を飲まなかっただけで、爆裂痛みます。
いたたたたた。
 
 
■ 外人がいる
ある打ち合わせ。
 
A「だから、これは○○で」
B「おー、あい、しー (Oh! I see)」
 
A「うぉー、あい、にー?(我愛迩)」
 
 
「知ってる」と「愛してる」じゃ、全然意味が違うぞな。
 
 
■ 誤爆
ち、違う。
 
攻撃したところと全然関係ないところが、被害を受けた。
 
 
でも、言い訳しない。
 
 
いいかい?
私は「職場の人達は戦友であり敵である」と思っている。
 
 
好敵手と書いて「ライバル」と読む、みたいな。
 
 
困った時は助け合う。
泣きたい時は胸も貸す。
 
けど、最後は自分の力で立ち上がって、学んでいかなきゃいけないんだ。
「かわいそうに、かわいそうに」とは言わない。
「かわいそうに、でも、歯を食いしばれ」と言う。
 
 
だから、泣き言言ってる人を攻撃(叱咤激励の類)したつもりが、関係ない人が「怒られた」と感じても、気にしない。
 
 
思う所があったのだろう。
 
自分で「がんばらなきゃ」と思っていたから、私の言葉が「自分にかけられた」と思ったのだろう。
 
 
あ。ちなみに、仕事でイライラして、ムカツクー!と騒いでいるけど。
人のミスや、不得意な所に「腹を立てる」ような事はありません。
 
 
そうやって大きくさせてもらった自分がいるので。
ミスの原因を明確にする為に、微に入り細に入り聞く。
それは、ミスした当人には傷口を探られるようで、イヤな気分だろう。
 
 
耐えてくれ。
 
 
そこで耐えられると、大物になれます。きっと。
 
 
■ ウニ煎
一枚1000円するという「ウニ煎」を貰った。
すげー、ウニの香りがするー。
 
高そうー。って、高いー。
 
 
ぱく。
 
 
 
……生臭い(ちーん)
 
 
■ 技術営業?
大阪案件の技術営業がきた。
 
営業「担当が替わりましたので、ご挨拶まで」
 
 
勤続5年の、元開発SE!
いいね、バリバリ開発出の営業さんとは。
 
前の照らし合わせの時に埋まらなかった部分、埋めさせてもらおう。
 
 
Tem「セキュリティーどうします?」
 
営業「わかりません」
 
Tem「御社のセキュリティーポリシーは?」
 
営業「わかりません」
 
Tem「分からないのは仕様が、ですか?」
 
 
 
営業「いえ…」
 
 
 
Tem「?」
 
 
 
『セキュリティ』と『セキュリティーポリシー』が『分からない』そうだ。
 
 
 
 
えーと、営業とかSEとかの前に、勉強するところがあるようです。
 
 
……結局、仕様は埋まりませんでした(ちーん)
 

■ 馬鹿女
家柄。次男。勤め先。学歴。
で彼氏を選んだ女がいる。
 
まぁ、現実問題、無視はできない所だろう。
彼女は(自己申告する)年も年だ。
今付き合ってる彼氏を逃がしたら、すぐ三十路。
 
恋愛に年齢は関係ないが、出産に年齢は関係ある。
しかも、彼女は結婚して会社を辞めたい派なのだ。
 
 
ある日「彼のことが好きになれない」という。
 
 
馬鹿ですな。
 
 
上記4つを持ち出して、彼氏を決めてもいいけど、「それだけ」で決めれば「好きになれない」のは当然。
 
 
 
相手のこと、理屈でしか「いい所」「好きな所」をあげられないなら、別れてしまえ!
家柄や学歴といった、上を目指せば際限のないものを基準にして、うまくいくわけがないでしょ。
 
多分、彼女が現状に満足できないのは、「家柄/勤め先/学歴」には、「まだ上がある」から。
 
 
 
でも、そんな事に気づかない彼女は、彼氏に魅力がないんだ!と思い込んでる。
 
彼氏さん、魅力的な人だと思う。
会話のセンスもいいし、気配りも上手だと思う。
# 将軍には負けるが(←はいはい)
 
 
 
付き合う付き合わないを「どんな人が知りたい」「すでに好き」で判断しないと失敗する。
 
だって、上記4つは、これから「つきあっていっても変わらない」んだから。
発展しない恋愛ほど、つまらなくて意味のないものはない。
「つきあう意味」がない。
 
 
だから、彼女に言った。
 
 
「好きになれないと思っている限り、好きにはなれないよ。相手の問題というより、あなたの問題」
「無理に好きになる必要はないけど、彼のどこを見るかを考えなおして」
「つきあったからには、OKと言ったからには、前向きに検討しなくてはいけない。けど、無理だと思ったら別れな」
 
 
 
ハッキリと「馬鹿かお前は」と言わないあたり、私はまだ彼女を見捨ててないらしい。
 
 
■ 覚悟を決めろ
中途入社して1年9ヶ月。
2回の昇進。
もう、この先は一般職はない。
 
次は「主任(管理職)」
 
 
会社の決める能力開発には、マネージメント(管理者)コースと、エンジニア(技術者)コースがある。
「主任」になった時「人の管理をする」
 
 
さぁ、どちらに進む?
 
 
現在「エンジニア」コースだが、今回の大阪案件で、私の得意分野は「マネージメント」系だとわかった。
上司からの評価も「マネージメント」にあたる『管理/運用/交渉』が高い。
 
 
チーム内のスケジュール。
案件のスケジュール。
クライアントからの用件定義。
開発の都合とクライアントの都合のすり合わせ。
運用の都合と開発の都合のすり合わせ。
 
人の休みの管理に、出張手当や費用の計算。
総務とプロジェクトリーダーへの報告。
 
 
自分でも、他に仕事を抱えつつ、よくやったと思う。
もちろん回りが助けてくれたからだが。
副リーダーが、大阪に常駐しない私の変わりに現地の情報を連絡してくれたから助かった。
 
 
周りの助けを回して、自分の仕事にし、報告をあげる。
よく助けてくれた人、先を読んだ動きをした人、欠点を克服できた人。
みんな評価されて、潤滑チーム全体が表彰されるほど、目に見えて業績を残した。
 
 
 
ここまで来ると、「マネージメント」に進むべきだと、思う。
 
 
 
でも、踏み切れない私がいる。
 
 
 
「エンジニア」も捨てられない。
 
 
 
セミナーに行き、試験を受けて、スキルを上げて。
新しい技術を身に付け、仕様や相手の要望に軽やかに応える。
 
 
この楽しみも、捨てがたい。
 
 
頼まれた内容をこなした後の「ありがとう」や、「わからない」という人へ「こうするといい」と提案する楽しみ。
「わからない」所を解決できた喜びや、組んだプログラムが思い通りに動いた時の喜び。
 
 
捨てられない。捨てられない。
 
 
でも、こちらの業務はあまり評価されてない。
通常に比べれば破格の評価なのだが、それは平民やスピーカーのような問題のある人間がいたから。
 
 
「エンジニア」を求められている「こっちの業務」でも、どうしても「マネージメント」的な部分が評価されがちだ。
 
 
6期連続で評価欄に書かれた事がある。
 
 
「クライアントの要求を的確に理解し、それだけでなく、こちらの要求も通すことができる『交渉能力』『説得/説明能力』」
 
 
 
 
はっきり言って、この2つは「エンジニア」じゃない。
「マネージメント(金銭に限らず、管理/運用という意味)」だろう。
 
 
 
本音は「エンジニア」街道を行きたい。
でも、求められているのは「マネージメント」のようだ。
 
 
 
現在ある程度期待されている能力を伸ばすか。
やりたい事を、伸びないかも知れなくても続けていくか。
 
 
 
さぁ!どうする!!!
 
 
 
運命の面談まで、あと3週間!!!!!
 
 

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Tem

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