新年の人々

2004年1月1日
あけまして おめでとう ございます
今年も よろしく お願いいたします
 
 
■ 将軍
カウントダウン番組を見る。
2004年まで、あと数分…という所で、Temに腹痛勃発。
 
将軍「トイレで年越しになっちゃうぞ〜」
 
Tem「ひぃ〜。でも、行ってくる」
 
 
カウントダウンの前にトイレから出ればいいや…と、階段を下りる。
 
時間との戦い。
 
 
Tem「(まぁ、余裕で間に合うでしょ…)」
 
 
すると。
 
 
トタタタタ。←階段を下りて来る音
 
 
 
将軍「あと、1分30秒だぞ〜」
 
 
 
 
……トイレを飛び出る。
 
 
 
 
なんとか、年越しをトイレで向かえずにすみました。
 
 
 
将軍「あけましておめでとうございます」
 
Tem「あけましておめでとうございます」
 
 
■ マキさん
大晦日もお仕事のマキさん。
 
マキ「それでは、私は仕事ですので…」
 
Tem「はい。気をつけて〜」
 
将軍「気をつけて」
 
トシ「いってらっしゃ〜い」
 
 
みんなで玄関までお見送り。
年越しまで、お疲れ様です。
 
 
■ トシさん
トシ「んじゃ、俺は初詣に行ってくるよ〜」
 
Tem「はーい。行ってらっしゃい」
 
トシ「…あ。会わないかも知れないから言っとく『良いお年を』〜」
 
 
 
……ん?
 
会わないから、良いお年を?
別に今言ってもいい事だよな?
 
 
『あけましておめでとう』と『良いお年を』を間違えた?
 
 
■ Tem父
Tem「えぇ!?Temは乙女でしょう?」
 
父「ははは。誰が乙女だよ〜」
 
Tem「いいも〜ん、父にはお年玉あげないから。はい、母」
 
母「あら、ありがとう〜」
 
 
父「いや!お嬢さんだろう。うん、お嬢さんだ」
 
 
 
 
父(還暦)よ…プライドはないのか…。
 
 
■ Tem母
母「マキさんいらっしゃるなら、イチゴ狩りに行きましょうね〜」
 
Tem「イチゴ狩り?」
 
母「そう、せっかくこちらにいらっしゃるんだし」
 
Tem「それで、イチゴ狩り?まぁ、マキさんイチゴ好きだけど、なんで?」
 
 
母「せっかくいらっしゃるから」
 
Tem「イチゴが名産でもないのに?」
 
 
母「……。」
 
Tem「……本当の理由は?」
 
 
母「…1月2日にオープンだから」
 
 
Tem「行きたかったのね?」
 
 
 
 
 
母「……うん。……そう」
 
 
■ Tem祖父
祖父「よし、壱太郎。おもちゃ屋さん行くぞ」
 
壱「わーい」
 
Tem「わーい」
 
 
姉「…おじぃちゃん、でっかい孫が行くって」
 
 
Tem「おもちゃ〜♪」←でっかい孫
 
 
■ 壱太郎
Tem「はい。お年玉〜」
 
壱「あー!ポケモンだぁ〜」
 
Tem「うん。袋はね」
 
壱「ありがとう」
 
Tem「よくできました(メロメロ)」
 
 
姉「『あけましておめでとう』は言った?」
 
 
壱「あけましておめでとう〜」
 
 
Tem「よくできました〜(メロメロ)」
 
 
 
その後、ポチ袋(ポケモン)がいたく気に入った壱がいた。
 
 
……な、中身は?
 
 
■ 弐太郎
姉に抱かれ、その肩越しにTemを見る。
 
 
……めっちゃよそよそしい(涙)
 
 
片隅では、壱太郎にアタックされてる将軍。
いいなぁ、ラブラブで。
 
 
 
将軍「あはは。弐太郎まで、アタックしてくるよ〜」
 
 
Tem「……!!!」
 
 
 
 
実の叔母なのに、負けた(ちーん)
 
 
■ 参太郎
姉「はい。これ持って〜」
 
そう言って、チューブわさびの空き箱を持たせる。
 
Tem「…??」
 
 
姉「参太郎!…はい、もしもし!!」
 
 
参「(スチャ)」←空き箱を電話のように構える
 
 
か、かーわーいーいー。
 
 
 
姉「唯一できる芸なのよ〜」
 
 
 
 
 
Tem「………芸って言うな、芸って」
 
 
 
■ ご挨拶
こんな一族ですが。
本年も宜しくお願いいたします。
 
 

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