がんばれ飼い主

2004年2月22日
■ 必死
師匠の爪きりとトリミングをする。
 
まず、小屋掃除をする。
トレイのゴミを掃いて捨てて、酢と動物用のスプレーで消毒。
水入れ、エサ箱を消毒。
 
トレイに木の脱臭剤を入れる。
ケージの周りに無香空間を配置。
 
テーブルに広告を敷いて、師匠を乗せる。
全体的にブラッシング。
おしりの長い毛と、お腹の毛を軽く刈る。
 
動物用の消臭シートで頭〜お尻にかけて、抜けそうな毛を梳く。
 
 
ここまでは、簡単。
問題はこの後。
 
 
2ヵ月に一度の苦行、爪きり。
 
爪きり嫌いの師匠。
爪きりビビリーの飼い主。
 
 
あんな小さい爪に刃物を入れるなんて!
 
 
と、怖がると師匠に感づかれてしまう。
冷静を装い、声を荒げず、静か〜にこっそ〜りと、切る。
 
それでも、足をつかまれたりするわけなので、嫌がる師匠。
 
Tem「ごめんよ」
 
ひじで体をホールドして、バチバチ切っていく。
 
 
師匠「ぶぅ」
 
 
 
……あぁ、怒ってもカワイイ。(←師匠馬鹿)
 
 

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Tem

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