母の生まれた日

2004年10月1日
本日は母の誕生日です。
 
プレゼントは届け済みなので、改めて電話でも。
 
 
■ ビューム
シロさんがネットミーティングをしていた。
 
相手はマツさん。
 
 
シロ「マツゥ、その対比はちょっと…」
 
 
と、言い濁るシロさんに、手招きされて、画面を覗き込む。
画面には、赤ちゃん。
 
 
Tem「あ。マツさんの子供ですか?」
 
シロ「そうなんだけど、大きさの対比に使ってる箱見てよ…」
 
 
満面の笑顔で手を振る赤子。
 
 
 
……の後ろに、巨大なプラモの箱。
 
 
 
Tem「…うっわー。デンドロビュームだ」
 
マツ「知ってるね〜。さすが」
 
 
Tem「知ってますよ。ガンダム『を』装着出来るヤツでしょ」
 
 
 
マツ「……ガンダム『が』!!」
 
 
 
…ネット回線越しに、怒られた。
 
 
会社休んで、デンドロビューム組み立ててる人に、怒られたくないやーい。
 
ぷぃ〜ん。
 
 
■ 余波
幸せ光線を発する人がいて。
 
その余波でなんか幸せ〜♪
 
 
……単純?
 
 
照れ屋でクールで極力感情的にならない男性から、幸せ光線が出ているから。
 
希少価値も手伝って、すごく楽しい気分になる。
 
 
 
……ついついカラかってしまう程(すまん)
 
 
 
でも、そのカラかいも飛ぶ程の幸せ光線。
 
 
え〜な〜。
 
 
 
……ほえほえほえ〜ん。(←感染った)
 
 
■ 靴
朝の電車。
うとうと寝ていると、話し声。
 
朝から愛のトークが繰り広げられてる〜。
 
 
A「今日は何時ごろ終わる?」
 
B「そうだな〜」
 
 
……ん?
 
随分、ハスキーな彼女の声だな。
 
 
B「多分、俺の方が遅いと思う」
 
A「じゃあ、飯作って待ってるよ」
 
 
……んん?
 
 
うたた寝から覚めて、目の前の足を見る。
 
 
 
- どちらもスラックスに男物の革靴。
 
 
 
Tem「…!!」
 
 
 
上を見る勇気が無かったのが、悔やまれる。
 
 
■ 工作
遅く帰宅すると、休みのマキさんがご飯の支度をしてくれた。
 
支度されたご飯をありがたく食べて。
 
 
その横で、マキさんが何やら、工作中。
 
 
ペットボトルを 2個に、なにやらギコギコ切っている。
 
 
Tem「何を作っているんですか?」
 
マキ「コレはね…こう合体させるの」
 
 
半分に切ったペットボトルの上を、下半分の中に逆さまにセット。
 
 
Tem「……??」
 
マキ「氷とか、スポンジとかの水切りに使えるの」
 
 
洗練されたシステムキッチンにそれを置くのかと思いきや。
仕事に持っていくと言う。
 
 
話の内容、マキさんが見ていたテレビ…から総合すると。
 
 
 
Tem「元ネタは、みの氏?」
 
 
マキ「ぴんぽ〜ん♪」
 
 
 
……みのパワーは、工作もさせる。
 
 
■ さすが
Tem「風、強いね〜」
 
ヨゴレ「こんな日は……」
 
 
Tem「…ん?」
 
 
 
ヨゴレ「風の強い日には、女子高の前に行きたい」
 
 
 
……キング オブ ヨゴレ。
 
 
■ 勝負
点数的には、1-0 で、勝ち。
 
 
勝ちとは言えない、勝ち。
 
 
■ 盆栽
もう、捨てる。
決めた。
 
最後に…と思って、クリップの先で土を掘り起こした。
発芽してたら、可哀想だし…と。
 
 
……種、蒔いた時と、微塵も変わらず。
 
 
イワシ「……駄目だね」
 
 
 
- ぽい。(捨てた)
 
 
 
蟻、育てるぞ、蟻!(←結局、自分が欲しかった)
 
 

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Tem

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