そのまま寝ました

2004年11月5日
深層心理で頼りにしている人と言うのは。
 
目を閉じて、しばらくしてから、まぶたに浮かぶ人だと教えられる。
 
 
……目を閉じて。
 
 
そのまま、朝。
 
 
■ 挨拶
ご両親への挨拶話になり。
 
Tem「将軍は…」
 
 
手土産を片手に、きっちりスーツ着て Tem実家に来た。
しかし、Tem一族は、前日からのキャンプ帰りでぐったり。
 
半ズボン姿の義兄に「なんかセールスマンみたいのが家の外にいるぞ」と言われ。
家に上がれば甥っ子’sに、遊べ〜とかまわれ。
 
 
伝家の宝刀である「娘さんを下さい」を言えないまま食事に連れ出され。
 
 
帰り際。「よろしく」とだけ言われて帰った。
 
 
 
 
……考えてみれば不憫だ。
 
 
■ 入籍
ボンバーが入籍した。
と、同時に子供も引き取った。
 
3人で新生活が始まる。
 
 
ボンバー「…子供が、ちょっと困った」
 
 
11歳の女の子の母親にいきなりなるボンバーに、マロとTemも心配だったけど。
懸念していた事が、現実になったのか。
 
 
……と思いきや。
 
 
ボンバー「私より、料理が上手い」
 
 
…。
 
 
……。
 
 
 
……頑張れ。(投げやりに)
 
 
■ 秘密の会合
ひょんな事から。
 
 
…「ひょん」て何?
 
 
それは置いといて。
 
 
 
気を取り直し。
 
そのひょんな事から、マロ/ルリ/Tem で会合が開かれる事になった。
 
 
 
……えと。
 
 
 
ひょんが気になって、内容忘れた。
 
 
■ 気になる
気になると言えば「べらぼー」も気になる。
 
 
べらぼーに高い。とか。
 
 
べらぼーって何?
ブラボーの親戚?
 
 
 
奥さん「ちょっとこの大根、ブラボーに高いわよ」
 
 
 
……ブラボー。
 
 
■ やさぐれ
ちとやさぐれ気味に金曜日のお酒を楽しむ。
 
やさぐれってなんだろう。
 
 
……て、そんな内容ばかりになりそうなので、頭を切り替えて。
 
 
飲む。
 
飲む。
 
 
隣のグループに絡まれつつも飲む。
シカトして飲む。
 
 
将軍合流。
 
 
しかし、遅い時間なのでそのまま帰る。
 
 
帰りの道中、将軍に絡みまくり。
将軍もアレコレあったらしく、自宅に着いてから、走りに。
 
 
Temは酒。
将軍は車。
 
 
お互いにストレス発散方法があって、良かったな〜と思いつつ。
 
 
1番良かったと思うのは、やさぐれTemの話を嫌な顔せずに聞いててくれた将軍。
 
 
 
感謝。感謝。
 
 
■ 会合
土曜日の夜。
女3人に寄る秘密の会合が開かれた。
 
 
ボーイッシュ系で、当時、内田有紀や稲葉浩志に似ていたルリ。
 
結婚しましたハガキをミハ経由で見せて貰って、声を聞いたのが7年前。
会うのは…実に 8年ぶり。
 
 
マロの車が待ち合わせ場所に到着し、助手席の人を見る。
 
 
ルリ「Tem?うわー、変わらないね〜」
 
 
……そこには、ボーイッシュ系から、かけ離れた森久美子さんが居た。
 
 
ルリ「高校の時に比べると…プラス 25kgかな」
 
 
突っ込んで良いのか、まぢで悩みました。
 
 
■ ファミレス
そんな時間に長時間話が出来る場所と言えば、ファミレス。
 
と言う事で、ファミレスに移動。
 
 
ルリに仕切りに「変わらない。変わらない」と言われる。
 
……ルリは変わり過ぎだ。
 
そこで、ルリが持ってきていた高校の時の写真を見る。
 
 
 
……Tem、高校の時、すげぃ老け顔でした。
 
 
 
Tem「変わってないと言うより、昔、ババア過ぎた」
 
 
■ 相談
話はお互いの報告から。
仕事の話。
旦那の話。
生活の話。
 
笑える話に、感動する話。
ショックな話に、共感する話。
 
女3人寄ればかしましいとは、良く言った物で。
 
 
話す事、5時間。
 
 
すっかり気分は高校当時に戻りつつ。
 
 
時間はあっという間に過ぎて、帰宅。
 
 
自宅にて、高校の時の写真からここ最近の写真まで見比べてみる。
 
 
 
……ヘコむ。
 
 
■ 感動
ルリ「気がつけば、良い悪いでは無く、好きか嫌いかで人間関係が出来ている」
 
マロ「好きだと悪いヤツでも、友達」
 
Tem「問題があっても、その問題ごと好き」
 
 
価値観が近いとやはり嬉しいし。
自分にデメリットしか無い友人でも、メリットを求めて友人している訳じゃない。
 
 
あの人は…と言う噂話に、振り回されず。
この人は…と言う気分で、割り切ったりせず。
 
 
ルリ「この年になって、人の悪口を言う人の価値観が分かって来た」
 
 
そんな話をする。
話の発端は、ユキの不倫騒ぎだが。
それで随分、人の価値観が見えたらしい。
 
 
ルリとユキは、マメに連絡を取り合っていて。
相談もまずルリの所に来た。
 
 
気づくと、ユキはあちこちに相談していて。
良いも悪いも、言えなかった自分に反省していた所に。
 
マロの「騒ぎたい人は騒げば良いし」と言う冷静な意見と。
Temの「ユキはユキだし、部活に熱心だったユキを知ってるから」と言う意見に、ホッとしたそうな。
 
 
止めれば良かったのか、応援すれば良かったのか悩んでいたルリに。
 
 
Tem&マロ「ユキの事だから、話は聞くけど、答えは出ないよ」
 
 
と言う姿勢のマロとTemの姿勢は、随分救われたらしい。
 
 
 
ルリ「人の事にも、真剣に怒れる2人が冷静なのに、救われた」
 
 
 
なんて、良いように受け止めてくれたけど。
Temとマロの心は、決まっている。
 
 
 
ブラボー(ユキの不倫相手の高校教師)がユキを泣かせたら…。
 
 
 
Tem「まず、殴りに行く」
 
マロ「PTAに密告ってやる」
 
 
 
双方の気持ちや行動は、本人達の責任だから、何も言わないだけ。
 
ブラボーの対応で、友達(ユキ)が泣く結果になったら、我等は動く。
 
 
 
ルリ「…変わってないか。その攻撃力は」
 
 
 
……攻撃力って言うな。
 
 
■ 最後
同じ県内に居る事だし。
 
また会おうと話して別れる。
 
 
先にルリを家に送り。
最後のルリの何気ない1言に、思わずグッと来て。
 
 
将軍邸までの間、マロは号泣。
 
 
……お互い年食ったな〜。
 
 
なんてしんみり話して、ボンバーのサプライズ計画の打ち合わせをして。
 
 
前の車を煽るマロを見て。
 
 
……本質は変わらないな。
 
 
と、遠い目になりつつ。
 
 
マロ「方向指示器ぐらい出せ!ルーム箱!轢くぞ!」
 
 
 
……そこは変わってくれと思ったり。
 
 

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Tem

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