セレブ(偽)旅行記1
2004年11月22日身分相応…と言う言葉が、身に沁みました。
■ 初日
ハイアットに泊まる為。
とりあえず、六本木ヒルズを探索。
目当ての DIESEL を見て、将軍がジャケットを気に入り。
Tem がコートを気に入る。
店員「どうぞ。羽織ってみて下さい」
言われて羽織るコート。
うわー。ラインも綺麗。
でも、DIESEL らしく、ラフな感じもあるし、シックな感じもある。
そして、裏生地が派手な花柄と言う、隠れたお洒落心も健在。
Tem「これ良い!」
- コートのボタンを止め…。
Tem「……む、胸が入らん」
店員、絶句。
Tem も、悲しみの余り、絶句。
将軍「女性として、嬉しいんだか、悲しいんだか…だね」
……悲しいです。(胸が大きいのとデブは別物)
■ ヒルズ
将軍と探索。
なんか、どこにでもありそうなショップばかり。
特に、目新しい所も無いし。
沢山あるか?と言う程も無いし。
……ヘコ。
歩き疲れ。
ヤケ半分で、昼間から飲む。
と言っても、目的の1つだった「バカラの Bar」。
先にお店を覗いて、美しさにうっとりしてから、バーへ。
コースターもメインカラーの赤。
さらに、オールドスタイルのグラスに負けないように、2周り位大きいコースター。
なんて、格好良いコースターなのだ。
最後のチェックの時に。
Tem「このコースター、貰っても良いですか?」
バーテン「はい。あ、よろしかったら新しい物を持って来ますよ」
と、隠れコースターの銀色と、メインカラーの赤色のコースターを 2枚ずつくれた。
……感動。
■ 結局
将軍もTemも、DIESEL にて、ジャケットとコートを購入。
……セレブ服はどこへ行った。
■ 下調べ
ハイアットの入り口に車を乗り付けて「よろしく」計画の為。
余った時間を利用して、下調べ。
通行人のフリして、入り口周りとドアボーイの位置をチェック。
Tem「よし!場所は把握した。乗り付けるぞ!」
将軍「おう!」
……気合、満載である。
■ 本番
さて、ハイアットの入り口に乗り付けました。
ドアボーイが誘導してくれます。
将軍「宿泊の者ですが…」
ドアボーイ「こちらにお止め下さい。お預かりいたします」
止める。
降りる。
ドアボーイが助手席側のドアを開けようとしていたのに気づかず。
ドアを開けようと手をかけた為、コケる。
……ダサ。
さらに。
ドアボーイ「先ほど、歩いてられましたよね」
……下調べ、バレテーラ。
■ 部屋案内
しかし、部屋案内はスマートにキメてやるぜ!と意気込む。
まだ、くじけていない。
スウィート客用のチェックインスペースに行き。
将軍にアレコレ手続きを頼み。
いざ、部屋へ。
しかし、案内してくれたのは、「おかーちゃん」系の人。
えーと……。
部屋案内「あ。エレベーター来たわ」
……ダッシュすな。
部屋案内「あー間に合った」
……ホッとすな。
部屋案内「カーテンのボタンはココで、アレこソコで、あーでこーで…」
……部屋案内と言うより、仲居さん。
雰囲気ブチ壊し。
頼む。
それなりに名が知れたホテルなら、美しい接客をしてくれ。
フレンドリーは求めてない。
■ ベッド
部屋に入って、まず靴を脱ぐ、日本人。
アチコチ見て。
液晶テレビが 3台ある(浴槽含む)
トイレが 2つもある。
片方のトイレには、ドアが無い。
眠れる程のソファに。
物書きデスクもハンパ無くデカイ。
サービスで、赤ワインとか置いてあるし。
バスロープがめちゃ重厚。
……ほへ〜。
そして、コレをやらなきゃ。
ベッドにダイビング〜♪
Tem「1番乗りゲット〜♪」
- ジャンプ
- ぼふっ
Tem「………。」
思いのほか硬かったマットに、わき腹を強打。
言葉を失う。
■ 問題
アメニティーもお洒落なのだが、無駄な物を無くしているせいか…。
バスキューブや、ソルトと言った物が無い。
ボディミルクはあるのに、化粧品の類が無い。
普通に売られている様なヘアゴムはあるのに、櫛はダサい。
歯磨き用のボトルウォーターはあるのに、洗顔料は無い。
そして、何より。
ボディブラシは無く、体洗い用のスポンジが。
……ヘチマ。
何故、ヘチマ。
■ 枕
備品の枕を合わせると、合計 8個の枕がある。
抱いても、抱いても、まだある。
……至福。
■ ご飯
折角なので、ハイアット内にご飯を食べに行く。
アレコレ頼むのも、面倒だし。
コースを頼んじゃおうかとすると…「シーフードプレート」なるものを発見。
雲丹。ムール貝。蛤。
海老。たらば蟹。ロブスター。
好物のオンパレード。
しかし、お2人様でどうぞ。と言う、添え書きが。
Tem「……コースは要らない。コレ、1つ」
シーフードプレート独り占め。
盛り沢山。
海産物、てんこ盛り。
普通にコース料理を食べる将軍を横目に、ひたすらプレートを食べる。
お祝いなので、シャンパンも飲む。
あまりの量に、すんごく苦しくなる。
隣りの将軍も、軽めのコースなのに、苦しそう。
Tem「…もう、液体も入らない」
将軍「同じく」
ウェイター「ご満足いただけましたでしょうか?」
Tem「はい。もう、お腹いっぱいです。ついつい、食べ過ぎました」
ウェイター「シーフードプレートを1人でお召し上がりになった方は初めてです」
……だって、好物ばかりだったから。
■ 初日
ハイアットに泊まる為。
とりあえず、六本木ヒルズを探索。
目当ての DIESEL を見て、将軍がジャケットを気に入り。
Tem がコートを気に入る。
店員「どうぞ。羽織ってみて下さい」
言われて羽織るコート。
うわー。ラインも綺麗。
でも、DIESEL らしく、ラフな感じもあるし、シックな感じもある。
そして、裏生地が派手な花柄と言う、隠れたお洒落心も健在。
Tem「これ良い!」
- コートのボタンを止め…。
Tem「……む、胸が入らん」
店員、絶句。
Tem も、悲しみの余り、絶句。
将軍「女性として、嬉しいんだか、悲しいんだか…だね」
……悲しいです。(胸が大きいのとデブは別物)
■ ヒルズ
将軍と探索。
なんか、どこにでもありそうなショップばかり。
特に、目新しい所も無いし。
沢山あるか?と言う程も無いし。
……ヘコ。
歩き疲れ。
ヤケ半分で、昼間から飲む。
と言っても、目的の1つだった「バカラの Bar」。
先にお店を覗いて、美しさにうっとりしてから、バーへ。
コースターもメインカラーの赤。
さらに、オールドスタイルのグラスに負けないように、2周り位大きいコースター。
なんて、格好良いコースターなのだ。
最後のチェックの時に。
Tem「このコースター、貰っても良いですか?」
バーテン「はい。あ、よろしかったら新しい物を持って来ますよ」
と、隠れコースターの銀色と、メインカラーの赤色のコースターを 2枚ずつくれた。
……感動。
■ 結局
将軍もTemも、DIESEL にて、ジャケットとコートを購入。
……セレブ服はどこへ行った。
■ 下調べ
ハイアットの入り口に車を乗り付けて「よろしく」計画の為。
余った時間を利用して、下調べ。
通行人のフリして、入り口周りとドアボーイの位置をチェック。
Tem「よし!場所は把握した。乗り付けるぞ!」
将軍「おう!」
……気合、満載である。
■ 本番
さて、ハイアットの入り口に乗り付けました。
ドアボーイが誘導してくれます。
将軍「宿泊の者ですが…」
ドアボーイ「こちらにお止め下さい。お預かりいたします」
止める。
降りる。
ドアボーイが助手席側のドアを開けようとしていたのに気づかず。
ドアを開けようと手をかけた為、コケる。
……ダサ。
さらに。
ドアボーイ「先ほど、歩いてられましたよね」
……下調べ、バレテーラ。
■ 部屋案内
しかし、部屋案内はスマートにキメてやるぜ!と意気込む。
まだ、くじけていない。
スウィート客用のチェックインスペースに行き。
将軍にアレコレ手続きを頼み。
いざ、部屋へ。
しかし、案内してくれたのは、「おかーちゃん」系の人。
えーと……。
部屋案内「あ。エレベーター来たわ」
……ダッシュすな。
部屋案内「あー間に合った」
……ホッとすな。
部屋案内「カーテンのボタンはココで、アレこソコで、あーでこーで…」
……部屋案内と言うより、仲居さん。
雰囲気ブチ壊し。
頼む。
それなりに名が知れたホテルなら、美しい接客をしてくれ。
フレンドリーは求めてない。
■ ベッド
部屋に入って、まず靴を脱ぐ、日本人。
アチコチ見て。
液晶テレビが 3台ある(浴槽含む)
トイレが 2つもある。
片方のトイレには、ドアが無い。
眠れる程のソファに。
物書きデスクもハンパ無くデカイ。
サービスで、赤ワインとか置いてあるし。
バスロープがめちゃ重厚。
……ほへ〜。
そして、コレをやらなきゃ。
ベッドにダイビング〜♪
Tem「1番乗りゲット〜♪」
- ジャンプ
- ぼふっ
Tem「………。」
思いのほか硬かったマットに、わき腹を強打。
言葉を失う。
■ 問題
アメニティーもお洒落なのだが、無駄な物を無くしているせいか…。
バスキューブや、ソルトと言った物が無い。
ボディミルクはあるのに、化粧品の類が無い。
普通に売られている様なヘアゴムはあるのに、櫛はダサい。
歯磨き用のボトルウォーターはあるのに、洗顔料は無い。
そして、何より。
ボディブラシは無く、体洗い用のスポンジが。
……ヘチマ。
何故、ヘチマ。
■ 枕
備品の枕を合わせると、合計 8個の枕がある。
抱いても、抱いても、まだある。
……至福。
■ ご飯
折角なので、ハイアット内にご飯を食べに行く。
アレコレ頼むのも、面倒だし。
コースを頼んじゃおうかとすると…「シーフードプレート」なるものを発見。
雲丹。ムール貝。蛤。
海老。たらば蟹。ロブスター。
好物のオンパレード。
しかし、お2人様でどうぞ。と言う、添え書きが。
Tem「……コースは要らない。コレ、1つ」
シーフードプレート独り占め。
盛り沢山。
海産物、てんこ盛り。
普通にコース料理を食べる将軍を横目に、ひたすらプレートを食べる。
お祝いなので、シャンパンも飲む。
あまりの量に、すんごく苦しくなる。
隣りの将軍も、軽めのコースなのに、苦しそう。
Tem「…もう、液体も入らない」
将軍「同じく」
ウェイター「ご満足いただけましたでしょうか?」
Tem「はい。もう、お腹いっぱいです。ついつい、食べ過ぎました」
ウェイター「シーフードプレートを1人でお召し上がりになった方は初めてです」
……だって、好物ばかりだったから。
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