仕事とか、仕事とか、仕事で。

こん畜生って、思う事が多い。
良い意味では無く、悪い意味で思う。


……業務(実務)以外の所で、煩わされるのは、腹立つ。


それも、仕事か。
給料のうちか。


■ なるほど
ちょっと、社会的な物(?)に悩む人が集まる某ソがある。

自分の好きな物。
それに反対される人。


「理解し合えない人との付き合いが、歯がゆい」と。


すると。


「理解し合えない事を理解する」
「意見の相違の存在を知る」
「同意しない事に同意する」
「Agree to disagree」


と、意見が出てきた。


価値観が違うのは、当たり前。
それを踏まえていれば、理解し合えなくても。

「ああ。そういう物/人/考えが、あるんだな」

と、納得出来る。


問題は「理解し合えない事を理解」した後。


「自分の好きな物を否定する人なんて知らない」
「否定されても押し付けられなければ良い」
「平行線を維持」
「好きな物は好きだから、なんとも言えない」


色んな意見が出たけど。
Temの選択肢は1つ。



……その人が好きか嫌いか。



それで、付き合いを考える。

賛成してくれる人でも、好きじゃなかったら意味無いし。
反対されたって、好きな人は好きだから、付き合いは続く。

自分の中の「1つの好み」で、交友関係が変わったりはしない。


■ 理由
理由は簡単。

意見が違うのは当たり前。
同意と言っても、細部まで同じかは不明。
その時は同意しても、価値観は変わったりする。

でも、友人/尊敬する人/目標となる人ってのが居る。
その逆に、知人ではあるが、友人でも何でも無い人も居る。

その差は、好きか嫌いかだけ。


どんなに偉い人でも。
どんなに正しい事を言っても。


嫌いな人は嫌い。


逆に、どんなに意見が違っても。
どんなに違う価値観であっても。


好きな人は、好き。


意見の内容 50%。
好きか嫌いか 50%。


どんなに正しい事言っても。
Temと同じ意見を言われても。


同じになりたくない人には、同意しない。


■ 空気
朝のミーティングの空気が悪い。

コシさんは、冷静だけど、その分、我関せず。
Temは、余計な発言をしなくなり。
親方は、イライラして「で?」とか「結局?」を使う様になった。


そんな空気を意にもせず、食いついて来るエビさん。
しつこく食いついて来たかと思えば、携帯をいじり出したり。
カバンを開けて、お菓子を出したり。


エンジニアで仕事が出来る人は、人間として何かが欠けてるって言う話を。


……ちょっと、信じそう。


■ 会議
本社にて。

開発vs営業と。
開発vs運用の。

会議と言う名の罵倒大会に出席する。


開発は営業に「人月が安いからと新人を入れられても、指導する暇が無い」

開発は運用に「物が動かないサーバがあっても意味が無い」


と叫ぶ。


営業は開発に「指導しなければ新人は育たない。最低限の教育はしてある」

運用は開発に「そんなセキュリティの甘いサーバを出す訳には行かない」


と反論する。



……泥沼。



開発も、システムも、運用も経験があるけど。
すべての意見や理屈も分かるけど。

ギャーギャー騒いでも、解決しない。


とりあえず。


Tem「分野が違う物を争ってもしょうがないので、妥協点を探しませんか?」

と、開発兼システムで、常駐で客先に詰めている者の立場から言わせて貰った。

Tem「全部の理屈が分かるから、全部を譲ったり、どこかだけが負担を強いられるのは変です」


開発は、ある程度の新人を受け入れる事を承諾。
ただし、ファイヤー案件(納期前でテンパってる)の時は例外。

営業は、新人を入れる先を考える。
人月が高くても、それだけスキルの人間なのだから…と売り込み方を変える。

運用は、開発の要望を聞き、そのセキュリティーホールを別枠で守れるように努める。
それが駄目な場合のみ、開発は仕様変更や修正を行う。


それぞれに、少しずつ我慢。


■ 攻撃的
エビさんの貧乏ゆすりが激しいと。
床をダンッと踏む。

後ろの席が五月蝿いと。
見えるように耳栓をつける。

電車で降りようとしているのに。
乗って来て邪魔するなら、睨み付ける。

改札口に着いてから定期を出す人も。
同様に正面から睨み付ける。

迷惑行為にあったら。
嫌味な程、丁寧に注意する。


一見、攻撃的だと思われるが。
相手は全て「どうでも良い人」


道行く人、1人1人に優しく出来る程、心は広く無い。
改札を詰まらせたり、電車で迷惑かけて来る輩に優しくする程、人間出来て無い。

それが、不自由な所があって…なら、逆に手を貸すが。
そうじゃない場合は、どうでも良い相手としてロックオンする。



……ので、今朝、エビさんを駅でシカトしました。(長い言い訳)


■ 範囲
「心配かけたくないから言わない」
「余計な心配の無いように話す」

のラインが分からず。

「無理に話す事もあるまい」

と、黙っていた。
その話題になるとギャグで交わしてたりしていた。

それでも目ざとい友人は、交わした時点で何かを悟り。
その話題には触れて来なくなった。

そんな感じで、心配かけて済まない…と思いつつ。
特に事情は話さないで居た。


すると、1人の友人が、Temの実際よりも遥か高みの悩みと思い。
「大丈夫だよ。力になるよ」と心配してくれた。


Temの悩みが、「4」位だとすると、彼女は「10」位に受け止めていた。


これはいかん…と思って。
そんな重大な事では無いと言う話をして。
彼女の方こそ大変だったと言う話を聞いて。


Temの悩みが軽い物だと。
彼女が辛い経験をした物と違う物だと分かると。


泣いて喜んでくれた。

心配かけたTemの事を、心底、喜んでくれた。



……勿体無い位、友人に恵まれてます。


■ 他にも
なんて事があって。
無闇に黙ってるのは良くないと知る。

信用に値する友人と。
その友人の苦手(又は辛い)話題で無い限り、話させて貰う。

こっそり吐き出せる所には、吐き出した。


いつでも吐き出せ…と。
声をかけてくれる人も居る。

薄々気付いていたり。
話してくれるのを待ってた人も居たり。

Temより、大変な状況のはずなのに。
助けてくれる人が居る。


将軍とは話し合ったけど、他には、結果が出るまで黙ってようと思ってた。


結果の出てない物を話すのは、苦手。

良い結果になれば、無駄な心配をかけるし。
悪い結果になれば、報告が辛くなったり。

でも、頼れる/信頼出来る友人には、話した。
何かされる事を期待するんじゃなくて。
信用に値して、かつ、心配をかけたくない人だから。

途中だけど。


頑張ってるし。
頑張れてるし。
まだまだ、頑張れる。



気合、入り直しました。
 
 

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Tem

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