8/24〜8/26 に自分探し
2005年8月1日将軍が取れないお盆休み。
のんびり、自分探しの旅に出ようと思います。
……ホテルで、エステとプールとジムとスカイラウンジの予定。
※ 自分探してませんよ、Temさん
■ 仕事
土曜日。
将軍は仕事。
今年は、お盆休みも返上で、働きます。
なので、将軍が居ない間に。
シーツやらの洗濯に。
キャンプ用品の買い物。
夕飯の買い物に。
師匠とイシュ君のグッズ等。
ちまちまと出かける。
そして、根性で実施した「クーラー無し」。
……でんじゃらすに暑い。
将軍が帰宅するかな?と言う時間の前にクーラーを点けた。
……1日、耐えたゼ。
■ 素敵
1人って素敵。
たまにだから、なおさら素敵。
夕飯は Tem1人。
たまには、自分の好きな物を好きなだけ、並べてみよう〜。
・豆腐と納豆
・砂肝のハーブ焼き
・山芋とトンブリの和え物
・ヨーグルト
・チーズとミールクラッカー
……もりもりもり。
テレビ見ながらだ〜らだら。
……幸せ。
■ ゴ。
2階のリビングで、ぼんやりテレビを見て。
ふと、思い立って、3階の寝室に。
そして、又、リビングに戻ろうとする。と。
……黒い悪魔。再来。
寝室からリビングに続く階段の途中。
割と大きい悪魔が鎮座まします。
Tem「……!!」(悲鳴も上がらず、寝室に逃げる)
リビングは電気つけっぱなし。
エアコンも入れっぱなし。
テレビもつけっぱなし。
ギャース。
ギャース。
そして、この3階に閉じ込められた状況。
身に覚えがある。
ああ。あるとも。
以前にもあったよ、こんな事。
携帯も無く。
外への連絡手段も無く。
2階への階段にはゴ。
寝室に侵入されないように、ドタバタ騒ぐ事しか出来なかったあの日。
……そう。その時と同じように、将軍は居ない。(ちーん)
リメンバー・ブラックサタン。(←英語のツッコミ禁止)
まったく同じ状況なのですが。
しかし、将軍が部屋の据え置き電話に、自分の携帯を登録しておいたはず。
在り難や。
ペコペコ操作して、番号を呼び出す。
- トゥルルルル。
- ガチャ。
Tem「あ。将軍さんでしょうか?」
相手「はい?」
Tem「あれ?」
相手「誰ぇ〜?」
Tem「…Temと申します。将軍?」
相手「違いますよ〜」
Tem「(ヒイィィィィ)申し訳ありません〜」
- 登録された番号が違うやんけ!
再度、電話を操作。
番号の呼び出しを間違えたのかも知れないと。
今度は音声案内を使用する。
- ピッ
『オトウトさんデス』
Tem「……あ。さっきのトシさんか?」
- ピッ
『ダンナさんデス』
……ぶっ。
自分で、自分を「旦那さん」で登録してる将軍に、しばらくウケる。
そして、結局、トシさんと将軍に事情を話し。
双方に、助けを頼むが。
……どっちも 1時間以上先の場所に居る。(ちーん)
■ バトル
本屋さんでつけてくれる本カバーを丸めて球を作る。
長いタオルの先端に錘を点けて、武器を作る。
無駄なのは分かってるけど、スプレー式と言う事で、化粧水を持つ。
……いざ、出陣。
- ぺい。(紙球を投げる)
- カサササ。(ビビッたゴ。が1段下がる)
- ぺい。(紙球を投げる)
- …。(ゴ。動き無し)
Tem「うわあぁぁぁ〜ん」(もう、半狂乱)
- ぺしーん。(タオルを振り回す)
- ぺしーん。(タオルを振り回す)
- カサササ。(ビビッたゴ。が逃走)
- ぺしーん。
以下、半泣きで、1時間、繰り返す。
なんとかゴ。を、Temが安全にリビングに入れる位まで追いやる。
端から、潰せるとか殺せるとか戦えるなんて思ってない。
……道を譲って貰う。(弱気過ぎます、Temさん)
そして、やっと、リビング到着。
ひんやりと聞いたクーラーが嬉しかった。
■ その後
最悪な事に、ゴ。を見失う。
Tem「お〜か〜え〜り〜」
将軍「ただいま」
Tem「リビングに来れたの〜。戦ったの〜」
将軍「偉い。偉い。で、ゴ。は?」
Tem「……それは…。」
将軍「……?」
Tem「……見失った」(←目を逸らす)
将軍「何ーーー!?」
……ああああああ。
■ 翌日
すっかり忘れた頃。
- トンタタタ。(寝室に行く Tem)
Tem「……?」
……見上げるとそこには、リメンバー・ブラックサタン。(通称:ゴ)
- ドダダダ。(階段からリビングへ駆け込む)
Tem「…で、出た!ゴ!!」
- すっくと立ち上がる将軍。
- 新聞紙を丸めた武器を作成。
- 階段へ向かう。
しばし、戦う音が聞こえる。
Temは、勿論、安全ゾーン(リビング)に逃げて居る。
将軍「…ふぅ」
Tem「ヤッた?」
将軍「…ヤッた」
……1人じゃないって素敵。(マテ)
■ あ
Tem「そう言えば、懲役4年になりました」
フナ「え。もう、そんなになる?」
Tem「はい。模範囚なのに仮出所すら…」
フナ「え〜。模範囚〜?」
シロ「模範囚だから出所できないんじゃ…」
Tem「う〜。シャバが懐かしいぜ〜」
……と言う訳で、コッチ社に勤めて、4年です。
のんびり、自分探しの旅に出ようと思います。
……ホテルで、エステとプールとジムとスカイラウンジの予定。
※ 自分探してませんよ、Temさん
■ 仕事
土曜日。
将軍は仕事。
今年は、お盆休みも返上で、働きます。
なので、将軍が居ない間に。
シーツやらの洗濯に。
キャンプ用品の買い物。
夕飯の買い物に。
師匠とイシュ君のグッズ等。
ちまちまと出かける。
そして、根性で実施した「クーラー無し」。
……でんじゃらすに暑い。
将軍が帰宅するかな?と言う時間の前にクーラーを点けた。
……1日、耐えたゼ。
■ 素敵
1人って素敵。
たまにだから、なおさら素敵。
夕飯は Tem1人。
たまには、自分の好きな物を好きなだけ、並べてみよう〜。
・豆腐と納豆
・砂肝のハーブ焼き
・山芋とトンブリの和え物
・ヨーグルト
・チーズとミールクラッカー
……もりもりもり。
テレビ見ながらだ〜らだら。
……幸せ。
■ ゴ。
2階のリビングで、ぼんやりテレビを見て。
ふと、思い立って、3階の寝室に。
そして、又、リビングに戻ろうとする。と。
……黒い悪魔。再来。
寝室からリビングに続く階段の途中。
割と大きい悪魔が鎮座まします。
Tem「……!!」(悲鳴も上がらず、寝室に逃げる)
リビングは電気つけっぱなし。
エアコンも入れっぱなし。
テレビもつけっぱなし。
ギャース。
ギャース。
そして、この3階に閉じ込められた状況。
身に覚えがある。
ああ。あるとも。
以前にもあったよ、こんな事。
携帯も無く。
外への連絡手段も無く。
2階への階段にはゴ。
寝室に侵入されないように、ドタバタ騒ぐ事しか出来なかったあの日。
……そう。その時と同じように、将軍は居ない。(ちーん)
リメンバー・ブラックサタン。(←英語のツッコミ禁止)
まったく同じ状況なのですが。
しかし、将軍が部屋の据え置き電話に、自分の携帯を登録しておいたはず。
在り難や。
ペコペコ操作して、番号を呼び出す。
- トゥルルルル。
- ガチャ。
Tem「あ。将軍さんでしょうか?」
相手「はい?」
Tem「あれ?」
相手「誰ぇ〜?」
Tem「…Temと申します。将軍?」
相手「違いますよ〜」
Tem「(ヒイィィィィ)申し訳ありません〜」
- 登録された番号が違うやんけ!
再度、電話を操作。
番号の呼び出しを間違えたのかも知れないと。
今度は音声案内を使用する。
- ピッ
『オトウトさんデス』
Tem「……あ。さっきのトシさんか?」
- ピッ
『ダンナさんデス』
……ぶっ。
自分で、自分を「旦那さん」で登録してる将軍に、しばらくウケる。
そして、結局、トシさんと将軍に事情を話し。
双方に、助けを頼むが。
……どっちも 1時間以上先の場所に居る。(ちーん)
■ バトル
本屋さんでつけてくれる本カバーを丸めて球を作る。
長いタオルの先端に錘を点けて、武器を作る。
無駄なのは分かってるけど、スプレー式と言う事で、化粧水を持つ。
……いざ、出陣。
- ぺい。(紙球を投げる)
- カサササ。(ビビッたゴ。が1段下がる)
- ぺい。(紙球を投げる)
- …。(ゴ。動き無し)
Tem「うわあぁぁぁ〜ん」(もう、半狂乱)
- ぺしーん。(タオルを振り回す)
- ぺしーん。(タオルを振り回す)
- カサササ。(ビビッたゴ。が逃走)
- ぺしーん。
以下、半泣きで、1時間、繰り返す。
なんとかゴ。を、Temが安全にリビングに入れる位まで追いやる。
端から、潰せるとか殺せるとか戦えるなんて思ってない。
……道を譲って貰う。(弱気過ぎます、Temさん)
そして、やっと、リビング到着。
ひんやりと聞いたクーラーが嬉しかった。
■ その後
最悪な事に、ゴ。を見失う。
Tem「お〜か〜え〜り〜」
将軍「ただいま」
Tem「リビングに来れたの〜。戦ったの〜」
将軍「偉い。偉い。で、ゴ。は?」
Tem「……それは…。」
将軍「……?」
Tem「……見失った」(←目を逸らす)
将軍「何ーーー!?」
……ああああああ。
■ 翌日
すっかり忘れた頃。
- トンタタタ。(寝室に行く Tem)
Tem「……?」
……見上げるとそこには、リメンバー・ブラックサタン。(通称:ゴ)
- ドダダダ。(階段からリビングへ駆け込む)
Tem「…で、出た!ゴ!!」
- すっくと立ち上がる将軍。
- 新聞紙を丸めた武器を作成。
- 階段へ向かう。
しばし、戦う音が聞こえる。
Temは、勿論、安全ゾーン(リビング)に逃げて居る。
将軍「…ふぅ」
Tem「ヤッた?」
将軍「…ヤッた」
……1人じゃないって素敵。(マテ)
■ あ
Tem「そう言えば、懲役4年になりました」
フナ「え。もう、そんなになる?」
Tem「はい。模範囚なのに仮出所すら…」
フナ「え〜。模範囚〜?」
シロ「模範囚だから出所できないんじゃ…」
Tem「う〜。シャバが懐かしいぜ〜」
……と言う訳で、コッチ社に勤めて、4年です。
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