体臭がモルト臭
2005年10月17日今、交通事故に会っても、酒に関しては一切後悔しない。
……と言う位、飲みました。
■ バックドラフト
土曜日は、朝からモクモク燻製作り。
夜に出席するモルトの会に差し入れる為。
ARDBEG (HILLシリーズ)に合わせる為、バナナチップのスモークを作る。
バナナチップは表面の甘い所が、試作品の段階で、ツマミに向かないのが判明。
他の参加者の試作品なんかも、お店で食べさせて貰って、試行錯誤する。
手作りバナナチップは歯ごたえがイマイチ。
かと言って、市販の物は甘い。
そこで、ターキー(ワイルドターキーの 8年)で表面を洗い。
サクサク感が残る程度に、漬け込み。
アルコールなので、乾かして、カラカラにさせる。
そして、スモーク。
チップは、朝早くから将軍が買って来てくれました。
# ちなみにバナナチップを、探してくれたのも将軍
モクモクと煙を眺めたり、リビングでテレビ見て過ごして。
もう良い時間かな〜と開けると、上に置いてあった煮豆スモークが良い感じ。
バナナも良い感じになってるので取り出そうとするが。
……ナンカ 燃エテマスヨ?
Tem「将軍〜」
将軍「うわー」
燻製機を開けた拍子に、大量の酸素が入って、炎上。
さらに、バナナを漬け込んだのがバーボン。(←燃える)
自宅でバックドラフトを体験。(ビビッた)
■ 飲む
そんな訳で、成功した煮豆と先週のうちに作っておいたナッツ類を持って行く。
そして、会場には、10人前後の人々が。
後ろの棚に、本日の飲み放題用モルトがズラリ。
Tem「きゃ〜。飲んで良いの?これ、全部飲んで良いの?」
マスター「どうぞ〜。て、全部かい?!」
こんな機会は普通無い。
飲むと言うより、全て味わわなければ。
某野球軍団のコンサルや、某出版社の編集長。
ニュースで聞いた某会社や、同じ趣味を持った人に、同じガンヲタ。
終いには、憧れの人まで居た。
もしや、すごい大物がいる場なんじゃ…と思いつつ、所詮、皆、ただの酔っ払い。
一口飲んで、へら。
二口飲んで、にや。
Tem「美味いッスね〜。コレ」
ヤマ「カリラーとしては物足りないかも」
Tem「あ。コレも美味しそう〜」
カト「それ、今回のダークホース」
Tem「……だーくほーす?」(話も聞かず、とりあえず飲む)
……すんげぃ味。
Tem「くぁ。BOWMORE の分際で、苦い。口直し〜」
と CAOL ILA の SIGNATORY を飲む。
それを見ていた人一同に「おい。」とツッコまれる。
■ 解説
今回のモルトの会は、勿論、ISLAY。
有名な所(蒸留所。年代とかボトラーズは端折ります) だけ、独断と偏見で説明。
・ARDBEG
ISLAYのモルトで1番有名では無いだろうかと思う。
読み方は「アードベグ」とか「アードベック」。
・LAPHROAIG
根強いファンが多い。
最近、価格も控えめになって来て、嬉しい限りのモルト。
・BOWMORE
CAOL ILAの蒸留所から、車で 1時間位という近さにある。
意外と年がいってる物より、若くて度数が高いうちに飲むのを好む人が多い。
・CAOL ILA
我が命の水「カリラ」。
蒸留所が同じだからとか、ボトラーズが同じだからと言って、味が同じとは限らない猛者。
・LAGAVULIN
Temの中での、ベスト・オブ・カラー。
黄金色と言うか、キラキラした褐色が絶品。
(なのに、遮光ボトルに入ってる時がある)
・MACALLAN
ちょー有名。まっからん。
映画とか小説に出てくるモルトって言うとコレ。
でも、特徴とかあんま無いように思う。
上記日記で、ヤマさんが言うラフとは、LAPHROAIG の事。
そのLAPHROAIGをこよなく愛す人をラフロイガーと言う。
ちなみに、Temのような CAOL ILA好きをカリラー(そのまま)と言い。
ARDBEG好きは、アードベガー。
口直しに CAOL ILAを飲んでツッコまれているのは。
「ガムシロ飲んで『甘い〜』と騒ぎつつ、各砂糖を齧るような物」だから。
人は、自分の好きな物(CAOL ILA)に戻るのですよ。
例え、角砂糖でもね。
■ ミーハー
そして、運命のカリラを競り落として貰ったり。
ウィスキーワールドなんかで、拝見させて貰っていたヒデさんに再会。キャー。
Tem「なんで、バーボン特集なんじゃ〜!」(←前回のテイスティング記事)
ヒデ「あはは〜」
行き成り、食いつく酔っ払い。
そのヒデさんの写真の隣りに居たイタリア人みたいな人も参加。
あああ〜。
日本のモルト界の宝が、ココに〜。
Tem「マスター。本貸して下さい〜」
Tem、雑誌を持つ。
右にヒデさん、左にイタリア人。(←純粋に日本人です)
- ハイ。チーズ。
ジャニさんの追っかけの様に、キャイキャイ言ってました。
キャイキャイ。
……その後、イタリア人は、店の外で潰れました。
をい、モルト界の宝。
■ 人
職業:コスプレイヤー。
知ってる人なのに「はじめまして」とお互いに挨拶。
マスターを知るキッカケになった人に御礼。
破壊工作の目撃者と再会。
同じ常連さんだけど、滅多に会えない人とも会えた。
そして、皆、酔っ払い。
だけど、度数の高いモルトを飲む人の群れ。
変な酔っ払いは1人も居ない。
美味しいご飯のお店の話しとか。
海外旅行に行った話しとか。
鼻から血ぃ出るかと思う位、至福の時間を過ごす。
■ 2次会
マスターとヒデさんが、少し知るバーに移動。
この2人が知るって時点で、凄いのだが…店内が凄い。
客のスペースより、モルトのスペースのほうが広い。
て、マスターの店もそうか。
そこで、ビン限定の非常に珍しいシードルを飲む。
うおー。
何じゃ、このシードル。
辛い!すごいドライ!
さらに、コスプレイヤーの女性とヒデさんに話ししつつ。
くぁ〜。幸せだ〜。
ヒデさんがカウンターで隣りに!
さらに、巨乳の黒髪ロン毛のコスプレイヤーまで!
……萌え死しそう。(ミーハー)
■ 飲んだ飲んだ
結局、20人前後集まって、用意したモルトが 25本弱。
開栓済みの物もあったけど、飲みに飲んだり「全部」。
どんだけ強い人が集まってるんだ。
さらに、持込の物もあったから…。
モルト飲み放題って、すんごい贅沢。
1杯を丁寧にのんびり時間をかけて飲む物なのに、いや〜、飲める飲める。
時間が立って、香りが開いた頃に飲むようとして、キープしつつ、開けたばかりを飲んだり。
年毎に並べて、違いを楽しんだり。
目玉のラフロイグの 40年をキャイキャイ言いながら飲んだり。
キャイキャイ。
ここ数年で、1番飲んだ。
どれだけ飲んだか覚えてない位、飲んだ。
それでも、失態とか記憶が飛んだりは、無い。
……そして、二日酔い無し。(自慢の肝臓)
■ 感謝
そんな訳で、参加者各位。
お疲れ様でした。& ありがとうございました。
すんげぃ楽しかったです。
……と言う位、飲みました。
■ バックドラフト
土曜日は、朝からモクモク燻製作り。
夜に出席するモルトの会に差し入れる為。
ARDBEG (HILLシリーズ)に合わせる為、バナナチップのスモークを作る。
バナナチップは表面の甘い所が、試作品の段階で、ツマミに向かないのが判明。
他の参加者の試作品なんかも、お店で食べさせて貰って、試行錯誤する。
手作りバナナチップは歯ごたえがイマイチ。
かと言って、市販の物は甘い。
そこで、ターキー(ワイルドターキーの 8年)で表面を洗い。
サクサク感が残る程度に、漬け込み。
アルコールなので、乾かして、カラカラにさせる。
そして、スモーク。
チップは、朝早くから将軍が買って来てくれました。
# ちなみにバナナチップを、探してくれたのも将軍
モクモクと煙を眺めたり、リビングでテレビ見て過ごして。
もう良い時間かな〜と開けると、上に置いてあった煮豆スモークが良い感じ。
バナナも良い感じになってるので取り出そうとするが。
……ナンカ 燃エテマスヨ?
Tem「将軍〜」
将軍「うわー」
燻製機を開けた拍子に、大量の酸素が入って、炎上。
さらに、バナナを漬け込んだのがバーボン。(←燃える)
自宅でバックドラフトを体験。(ビビッた)
■ 飲む
そんな訳で、成功した煮豆と先週のうちに作っておいたナッツ類を持って行く。
そして、会場には、10人前後の人々が。
後ろの棚に、本日の飲み放題用モルトがズラリ。
Tem「きゃ〜。飲んで良いの?これ、全部飲んで良いの?」
マスター「どうぞ〜。て、全部かい?!」
こんな機会は普通無い。
飲むと言うより、全て味わわなければ。
某野球軍団のコンサルや、某出版社の編集長。
ニュースで聞いた某会社や、同じ趣味を持った人に、同じガンヲタ。
終いには、憧れの人まで居た。
もしや、すごい大物がいる場なんじゃ…と思いつつ、所詮、皆、ただの酔っ払い。
一口飲んで、へら。
二口飲んで、にや。
Tem「美味いッスね〜。コレ」
ヤマ「カリラーとしては物足りないかも」
Tem「あ。コレも美味しそう〜」
カト「それ、今回のダークホース」
Tem「……だーくほーす?」(話も聞かず、とりあえず飲む)
……すんげぃ味。
Tem「くぁ。BOWMORE の分際で、苦い。口直し〜」
と CAOL ILA の SIGNATORY を飲む。
それを見ていた人一同に「おい。」とツッコまれる。
■ 解説
今回のモルトの会は、勿論、ISLAY。
有名な所(蒸留所。年代とかボトラーズは端折ります) だけ、独断と偏見で説明。
・ARDBEG
ISLAYのモルトで1番有名では無いだろうかと思う。
読み方は「アードベグ」とか「アードベック」。
・LAPHROAIG
根強いファンが多い。
最近、価格も控えめになって来て、嬉しい限りのモルト。
・BOWMORE
CAOL ILAの蒸留所から、車で 1時間位という近さにある。
意外と年がいってる物より、若くて度数が高いうちに飲むのを好む人が多い。
・CAOL ILA
我が命の水「カリラ」。
蒸留所が同じだからとか、ボトラーズが同じだからと言って、味が同じとは限らない猛者。
・LAGAVULIN
Temの中での、ベスト・オブ・カラー。
黄金色と言うか、キラキラした褐色が絶品。
(なのに、遮光ボトルに入ってる時がある)
・MACALLAN
ちょー有名。まっからん。
映画とか小説に出てくるモルトって言うとコレ。
でも、特徴とかあんま無いように思う。
上記日記で、ヤマさんが言うラフとは、LAPHROAIG の事。
そのLAPHROAIGをこよなく愛す人をラフロイガーと言う。
ちなみに、Temのような CAOL ILA好きをカリラー(そのまま)と言い。
ARDBEG好きは、アードベガー。
口直しに CAOL ILAを飲んでツッコまれているのは。
「ガムシロ飲んで『甘い〜』と騒ぎつつ、各砂糖を齧るような物」だから。
人は、自分の好きな物(CAOL ILA)に戻るのですよ。
例え、角砂糖でもね。
■ ミーハー
そして、運命のカリラを競り落として貰ったり。
ウィスキーワールドなんかで、拝見させて貰っていたヒデさんに再会。キャー。
Tem「なんで、バーボン特集なんじゃ〜!」(←前回のテイスティング記事)
ヒデ「あはは〜」
行き成り、食いつく酔っ払い。
そのヒデさんの写真の隣りに居たイタリア人みたいな人も参加。
あああ〜。
日本のモルト界の宝が、ココに〜。
Tem「マスター。本貸して下さい〜」
Tem、雑誌を持つ。
右にヒデさん、左にイタリア人。(←純粋に日本人です)
- ハイ。チーズ。
ジャニさんの追っかけの様に、キャイキャイ言ってました。
キャイキャイ。
……その後、イタリア人は、店の外で潰れました。
をい、モルト界の宝。
■ 人
職業:コスプレイヤー。
知ってる人なのに「はじめまして」とお互いに挨拶。
マスターを知るキッカケになった人に御礼。
破壊工作の目撃者と再会。
同じ常連さんだけど、滅多に会えない人とも会えた。
そして、皆、酔っ払い。
だけど、度数の高いモルトを飲む人の群れ。
変な酔っ払いは1人も居ない。
美味しいご飯のお店の話しとか。
海外旅行に行った話しとか。
鼻から血ぃ出るかと思う位、至福の時間を過ごす。
■ 2次会
マスターとヒデさんが、少し知るバーに移動。
この2人が知るって時点で、凄いのだが…店内が凄い。
客のスペースより、モルトのスペースのほうが広い。
て、マスターの店もそうか。
そこで、ビン限定の非常に珍しいシードルを飲む。
うおー。
何じゃ、このシードル。
辛い!すごいドライ!
さらに、コスプレイヤーの女性とヒデさんに話ししつつ。
くぁ〜。幸せだ〜。
ヒデさんがカウンターで隣りに!
さらに、巨乳の黒髪ロン毛のコスプレイヤーまで!
……萌え死しそう。(ミーハー)
■ 飲んだ飲んだ
結局、20人前後集まって、用意したモルトが 25本弱。
開栓済みの物もあったけど、飲みに飲んだり「全部」。
どんだけ強い人が集まってるんだ。
さらに、持込の物もあったから…。
モルト飲み放題って、すんごい贅沢。
1杯を丁寧にのんびり時間をかけて飲む物なのに、いや〜、飲める飲める。
時間が立って、香りが開いた頃に飲むようとして、キープしつつ、開けたばかりを飲んだり。
年毎に並べて、違いを楽しんだり。
目玉のラフロイグの 40年をキャイキャイ言いながら飲んだり。
キャイキャイ。
ここ数年で、1番飲んだ。
どれだけ飲んだか覚えてない位、飲んだ。
それでも、失態とか記憶が飛んだりは、無い。
……そして、二日酔い無し。(自慢の肝臓)
■ 感謝
そんな訳で、参加者各位。
お疲れ様でした。& ありがとうございました。
すんげぃ楽しかったです。
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