旅行記録-ロングドライブ
2005年11月25日日記はもりもり続きます。
■ 下関
車を飛ばして下関。
と言うか、門司港へ。
早く着いたので、門司港から鉄道マニア垂涎な列車に乗って移動。
途中で仕入れようと思っていた物を購入。
靴下や、下着の追加。
フード付きのファージャケット。
それに、財布。
……物価が安いって素晴らしい。
さらに、縦長の本屋さんには、輸入漫画が。
Temは「BLEACHの英語版」を購入し、将軍は「あずまんが大王の英語版」を購入。
……九州来てまで、何してますか、この 2人は。
朝は湯布院でたらふく食べたし。
夜は、河豚懐石を予約しているから、ケーキとお茶。
そして、お腹を空かせて河豚懐石のお店へ。
て、店内広い。
さらに、個室。
つか、政治家とかが密談してそう。(イメージ悪いですよ、Temさん)
素敵な女将さんの案内と、優しい仲居さんの案内。
そして、若い女性の仲居さんの 3人が至れり尽くせり。
若い仲居さんは、新人さんらしく。
若い仲居「では、こちらをお下げして…」
別の仲居「あ、それはまだ、この後使いますよ」
若い仲居「あ、申し訳ありません」
和服の小雪似のドジっ娘。
……将軍と2人して、ドジっ娘萌え。とか言う。(ヲタク夫婦)
こだわりらしい、厚手の河豚刺しは、鶴の形に盛られて来た。
すんごいボリューム。
良いのが入ったと言う、河豚の白子を別注文。
さらに、ヒレ酒も日本酒と焼酎が選べる。
食べて。
食べて。
……気付いたら、3時間食べてた。(7時スタートで、10時にお店を出た)
く…苦しい。
■ 宿
門司港の宿は、料理屋さんからの距離と、河豚に金を惜しげもなく使うと決めていたので普通のビジネスホテル。
料理屋さんから、徒歩 2分。
ハラショー。
■ 九州脱出
開けて、九州脱出。
さようなら、九州。
こんにちは、本州。
■ 金子みすゞ
Temは大の金子みすゞファンだ。
ので、折角の山口。
金子みすゞ記念館に行かない訳には行かない。
生前のみすゞの家を再現した建物にうっとり。
執筆活動をした部屋にうっとり。
直筆(と言ってもコピー)の詩に、うっとり。
Tem「……でも、字、下手だったんだ」
将軍「……うん」
でも、そんな丸みのある文字が愛しい。
泣きそうになりつつも、展示を眺めて、人生を反復して。
ここにしか無い(らしい)本を、悩みに悩んで、いくつか購入。
記念館のある「みすゞ通り」には、民家にも商店にもみすゞの詩が書かれた木札の様な物がある。
人気なのは「大漁」や「私と小鳥と鈴と」。
それから「こころ」なんかも人気らしく、どの家にも掛かっている。
そんな心温まる道を歩きつつ、天ぷら屋さんへ。
将軍が魚肉コロッケを食べ、Temが焼きたての竹輪を食べる。
ムチムチしてて美味しい。
しかし、胸が一杯で中々食べられない。
さらに、休憩と称して、有名らしい珈琲屋さんへ。
思わず「うわぉ」と言ってしまいそうな位モダンな珈琲屋さん。
Tem「うわぉ♪」
てか、言いました。はい。うわぉ。
巨大なミルマシーンからローストマシーン。
こだわってますよ〜と言わんばかり。
……コーヒー以外にこだわりは無いらしい、無表情な店員さん。(笑)
巨大ぬいぐるみを抱えた、痛い女にも動じなかったよ、この店員さん。
■ 萩へ
胸の中は金子みすゞでいっぱい。
腹は竹輪と珈琲とベーグルサンドでいっぱい。
もう、夢見心地で萩へ。
ちらりと萩城を眺め。
宿も確認して、萩焼きの体験が出来る所へ。
申し込みして、作る。
土、気持ち良い。
もにもにしてる。
Tem、あっと言う間に作り上げて、ドン・ケローネと撮影会。
同席しているカップルが微妙な笑顔を向ける。
無駄にろくろを借りて来たり。
陶芸家風なドンを撮る。
……ドン、君は素晴らしく絵になる。
■ 待てない
そんな手作り夫婦茶碗を目指した萩焼きだが。
素人の萩焼きではお互い無理と知る。
ちゃんとした窯元(?)で、それぞれにお茶碗を買う。
Tem、大きさや模様から、抹茶椀を購入。(マテ)
将軍、それと似た色のご飯茶碗を購入。
お店の母娘が、とても陽気で優しい人で。
近くの観光名所を教えてくれたり。
お茶をご馳走してくれたり。
萩の七変化(ばけ)の説明や、使い始めの注意点なんかも教えてくれる。
さらに、まけてくれてお手玉までくれた。
……良いのだろうか。
■ 観光
観光らしい観光もしてないので、萩焼きを買ったお店の人が教えてくれたお寺に行く。
と、言っても、そのお店の隣り。
てくてく歩いて、境内を散策。
とても手入れの行き届いた塔炉を眺める。
と、行き成り、ごつい数の塔炉が現れる。
放射線状の様な、遠近感が狂いそうな塔炉の数。
ずらりと並んで、お墓まで案内してくれる。
作法等分からないけど、とりあえず、手を合わせて。
時代が最近だからか、奥さんと隣り合わせのお墓を見る。
良いね、死んでからも仲良しって感じ。
観光はしないつもりだったのに、思いの他、面白いスポットを体験した。
■ 萩の宿
一般的な旅館。
この旅、初の普通の旅館。
と言っても、なんか大名風呂とか言ってます。
大浴場には萩焼きが沢山飾ってあります。
ロビーになんか鎧がいます。
将軍「……あれ?」
そして、修学旅行が何かで来たかも知れないらしい将軍は1人デジャブ。
普通の旅館にありがちな、品数豊富/最後に米が来る夕飯を食べ。
またしても、パンパンのお腹を抱える。
……だって、サザエの刺身が1人 2個もあったから。(食べ過ぎ)
微妙に風邪っぽい将軍を早々に寝かし。
旅館を探検したり。
■ ロングドライブ
そして、萩〜大阪まで、一気に走ります。
将軍の目的である「ドライブ」。
走ります。
走ります。
途中の SAに寄ります。
走ります。
走ります。
■ 大阪
方向指示器使わないのがデフォルトなのかと聞きたくなった。
酷い酷いと聞いていた和泉ナンバーより、なにわナンバーのが怖かった。
つっても、運転してるのは将軍だが。
なんか、ウィンカー付けて入ってくる人が良い人に見える位。(これが普通のはず)
でも、噂に聞く程、酷い車は居なかった。
一方通行が多かったけど、カーナビ万歳で楽勝だったし。
そして、魚類と待ち合わせる。
■ 下関
車を飛ばして下関。
と言うか、門司港へ。
早く着いたので、門司港から鉄道マニア垂涎な列車に乗って移動。
途中で仕入れようと思っていた物を購入。
靴下や、下着の追加。
フード付きのファージャケット。
それに、財布。
……物価が安いって素晴らしい。
さらに、縦長の本屋さんには、輸入漫画が。
Temは「BLEACHの英語版」を購入し、将軍は「あずまんが大王の英語版」を購入。
……九州来てまで、何してますか、この 2人は。
朝は湯布院でたらふく食べたし。
夜は、河豚懐石を予約しているから、ケーキとお茶。
そして、お腹を空かせて河豚懐石のお店へ。
て、店内広い。
さらに、個室。
つか、政治家とかが密談してそう。(イメージ悪いですよ、Temさん)
素敵な女将さんの案内と、優しい仲居さんの案内。
そして、若い女性の仲居さんの 3人が至れり尽くせり。
若い仲居さんは、新人さんらしく。
若い仲居「では、こちらをお下げして…」
別の仲居「あ、それはまだ、この後使いますよ」
若い仲居「あ、申し訳ありません」
和服の小雪似のドジっ娘。
……将軍と2人して、ドジっ娘萌え。とか言う。(ヲタク夫婦)
こだわりらしい、厚手の河豚刺しは、鶴の形に盛られて来た。
すんごいボリューム。
良いのが入ったと言う、河豚の白子を別注文。
さらに、ヒレ酒も日本酒と焼酎が選べる。
食べて。
食べて。
……気付いたら、3時間食べてた。(7時スタートで、10時にお店を出た)
く…苦しい。
■ 宿
門司港の宿は、料理屋さんからの距離と、河豚に金を惜しげもなく使うと決めていたので普通のビジネスホテル。
料理屋さんから、徒歩 2分。
ハラショー。
■ 九州脱出
開けて、九州脱出。
さようなら、九州。
こんにちは、本州。
■ 金子みすゞ
Temは大の金子みすゞファンだ。
ので、折角の山口。
金子みすゞ記念館に行かない訳には行かない。
生前のみすゞの家を再現した建物にうっとり。
執筆活動をした部屋にうっとり。
直筆(と言ってもコピー)の詩に、うっとり。
Tem「……でも、字、下手だったんだ」
将軍「……うん」
でも、そんな丸みのある文字が愛しい。
泣きそうになりつつも、展示を眺めて、人生を反復して。
ここにしか無い(らしい)本を、悩みに悩んで、いくつか購入。
記念館のある「みすゞ通り」には、民家にも商店にもみすゞの詩が書かれた木札の様な物がある。
人気なのは「大漁」や「私と小鳥と鈴と」。
それから「こころ」なんかも人気らしく、どの家にも掛かっている。
そんな心温まる道を歩きつつ、天ぷら屋さんへ。
将軍が魚肉コロッケを食べ、Temが焼きたての竹輪を食べる。
ムチムチしてて美味しい。
しかし、胸が一杯で中々食べられない。
さらに、休憩と称して、有名らしい珈琲屋さんへ。
思わず「うわぉ」と言ってしまいそうな位モダンな珈琲屋さん。
Tem「うわぉ♪」
てか、言いました。はい。うわぉ。
巨大なミルマシーンからローストマシーン。
こだわってますよ〜と言わんばかり。
……コーヒー以外にこだわりは無いらしい、無表情な店員さん。(笑)
巨大ぬいぐるみを抱えた、痛い女にも動じなかったよ、この店員さん。
■ 萩へ
胸の中は金子みすゞでいっぱい。
腹は竹輪と珈琲とベーグルサンドでいっぱい。
もう、夢見心地で萩へ。
ちらりと萩城を眺め。
宿も確認して、萩焼きの体験が出来る所へ。
申し込みして、作る。
土、気持ち良い。
もにもにしてる。
Tem、あっと言う間に作り上げて、ドン・ケローネと撮影会。
同席しているカップルが微妙な笑顔を向ける。
無駄にろくろを借りて来たり。
陶芸家風なドンを撮る。
……ドン、君は素晴らしく絵になる。
■ 待てない
そんな手作り夫婦茶碗を目指した萩焼きだが。
素人の萩焼きではお互い無理と知る。
ちゃんとした窯元(?)で、それぞれにお茶碗を買う。
Tem、大きさや模様から、抹茶椀を購入。(マテ)
将軍、それと似た色のご飯茶碗を購入。
お店の母娘が、とても陽気で優しい人で。
近くの観光名所を教えてくれたり。
お茶をご馳走してくれたり。
萩の七変化(ばけ)の説明や、使い始めの注意点なんかも教えてくれる。
さらに、まけてくれてお手玉までくれた。
……良いのだろうか。
■ 観光
観光らしい観光もしてないので、萩焼きを買ったお店の人が教えてくれたお寺に行く。
と、言っても、そのお店の隣り。
てくてく歩いて、境内を散策。
とても手入れの行き届いた塔炉を眺める。
と、行き成り、ごつい数の塔炉が現れる。
放射線状の様な、遠近感が狂いそうな塔炉の数。
ずらりと並んで、お墓まで案内してくれる。
作法等分からないけど、とりあえず、手を合わせて。
時代が最近だからか、奥さんと隣り合わせのお墓を見る。
良いね、死んでからも仲良しって感じ。
観光はしないつもりだったのに、思いの他、面白いスポットを体験した。
■ 萩の宿
一般的な旅館。
この旅、初の普通の旅館。
と言っても、なんか大名風呂とか言ってます。
大浴場には萩焼きが沢山飾ってあります。
ロビーになんか鎧がいます。
将軍「……あれ?」
そして、修学旅行が何かで来たかも知れないらしい将軍は1人デジャブ。
普通の旅館にありがちな、品数豊富/最後に米が来る夕飯を食べ。
またしても、パンパンのお腹を抱える。
……だって、サザエの刺身が1人 2個もあったから。(食べ過ぎ)
微妙に風邪っぽい将軍を早々に寝かし。
旅館を探検したり。
■ ロングドライブ
そして、萩〜大阪まで、一気に走ります。
将軍の目的である「ドライブ」。
走ります。
走ります。
途中の SAに寄ります。
走ります。
走ります。
■ 大阪
方向指示器使わないのがデフォルトなのかと聞きたくなった。
酷い酷いと聞いていた和泉ナンバーより、なにわナンバーのが怖かった。
つっても、運転してるのは将軍だが。
なんか、ウィンカー付けて入ってくる人が良い人に見える位。(これが普通のはず)
でも、噂に聞く程、酷い車は居なかった。
一方通行が多かったけど、カーナビ万歳で楽勝だったし。
そして、魚類と待ち合わせる。
コメント