連休その壱

2006年5月3日
覚え書き。
後日、こつこつ更新。


するかも知れないし、しないかも知れないかもするかも知れないけどしたりするかも知れないかも知れない。


と、言ってて、やっと更新。
本日は、すでに連休明け。


■ 恩返し
魚類氏が東京に遊びに来た。

新世界や日本橋、楽しかったので、恩返し。
知りうる限りのディープゾーン(でも、ライト)に、案内する。


■ 思い出横丁
新宿の西口外れ。
大ガード脇にある思い出横丁。

別名、しょんべん横丁。


大衆酒場の様な物が好きとの事なので、連れて行く。
ここでランチ。

ホームレスのおっちゃん達を乗り越えるとある謎の横丁。
勤め先が新宿だった頃に、通っていた内蔵(珍味)屋さんが、目的。



……だが、潰れていた。(涙)



ここにあったハズと言う場所に、思い出横丁には似つかわしいジンギスカン屋があった。

しょうがないので、他の空いている店へ。


レモンサワーに、牛すじ煮込みを食べる。
昼間っから酒。
ラヴリー酒。
太陽が高いよ。


ゴールデンウィーク真っ只中に、思い出横丁で、酒。



魚類「素晴らしい、駄目人間っぷり」



まったく、その通りで。


■ 東京タワー
腹も膨れ。
適度にアルコールも回り。

地下鉄に揺られて東京タワーへ。


ある意味ギャグのつもりだった。
東京タワーのミニチュアの文鎮とか買わせようと思ってた。



ところが、さすがは東京タワー。
腐っても、333メートルあります。
電波塔ですから、東京タワー。



……めさめさ混んでる。



エレベーター乗る為に行列。
階段も行列。
次から次にハトバスが来ます。

東京タワーなんて修学旅行で無理矢理連れてこられるものだと思っていたので、吃驚。
自主的に来る人が、こんなに居たとは。

て、展望台まで階段で行こうなんて酔狂な人が居るのに、吃驚。(←しかも結構な人数)



おばさん「階段だと、どの位(時間)かかるの?」

案内の人「人によりますけど、15分から 20分位ですね」



……20分、階段を登り続けるの?



Tem「……あの行列に並ぶ?それか、階段登る?」

魚類「……。」

将軍「……。」


満場一致で、展望台を諦める。


■ 蝋人形館
魚類氏が吟味に吟味を重ねて、東京タワーのミニチュアをゲットした後。


……大人 3人、行き場を失う。(しかも、軽く酔っ払い)


昼の 3時に東京タワーで、何とか時間を潰そうと考える。


そこで行ったのが、立体的に見える絵(ホログラムだっけ?)と蝋人形館に行く。
意外にホログラムが綺麗で楽しかった。
なんか眩暈がしたけど。

続いて蝋人形館。
人形(マネキンやアンティークも含む)が苦手な Tem。
決死の覚悟です。


丁度、ビートルズ関係を集めていたらしく。



……何故かガンジーが居た。



Tem「て、魚さん、ガンジーに似てる」

魚類「…良く言われんねん」



しかし、蝋人形。
似てるか似てないかと言えば、微妙、としか言えない。


■ 吸血鬼
日光アレルギーを持ち。
夜型で貧血で低体温な Tem。

早起き(割と)に、ピーカンの天気に、徒歩での移動。


軽く、死に掛ける。


■ 死にかけ
そんな死に掛けのTem。
時間潰しにマッサージを提案。

ええ、たかだか 1km位しか歩いてないけど、ぐったりです。
具合は悪くないのに、砂漠で遭難している人みたいになってます。


我が侭を重ねて、銀座に移動し、マッサージ屋を探す。


■ 中国茶
銀座は歩行者天国。
大きな道路の真中を、Gメンの様に歩く。(Temの心の影像として)

歩行者天国ももう終わりと言う所で、マッサージ屋を発見。
混んでいたので、予約して、魚類氏が途中で見つけた中国茶屋さんへ。


おお。
花茶が沢山。

それぞれに百合茶等を注文。


……激烈、熱いお茶が出てくる。


Temと将軍はグラスの花茶。
魚類氏は、中国って感じの蓋の付いた茶碗の物。


悔しいが、魚類氏のお茶が、濃くて美味しかった。


あれこれ話して居ると、魚類氏の勘違いが発覚。



……Temを余裕で 30歳越えだと思っていた。



20代の Temに驚く、普通に失礼な魚類氏。


魚類「じゃあ、まだ 29歳なん?」



……28歳です。


■ マッサージ
某なんとかさんの年齢を質問したり。
相手のボケをスルーしたり。
あと、イメージ通りだった某旦那さんの写真を見て、失礼ながら、笑ってしまったり。

すると、マッサージの予約時間が少し繰り上がって行ける事になった。


3者3葉に、マッサージを頼み。
揉まれる。


おおおお。
気持ち良い。


揉んでくれたお嬢さんも優しかったし。
受付してくれたお兄さんも面白かった。


■ 博物館
揉まれたし。
日も沈んだし。

Tem、復活。
そして、銀座の端の裏にあるバーへ。


ウィスキーもブランデーもリキュールも。
色んな種類や産地のお酒が揃いに揃ってるお店へ。

ここなら、何が飲みたいのか不明な魚類氏も色々飲めるだろうと。


でも、CaolIla が少なかった。(ちーん)


ハリの上にあるお酒は、まだ空けられない物だそうで。
凄く好きで可愛いデザインのボトルの物もあったのに、残念。


しかし、スティックサラダが美味しかった。
人参/大根/セロリ/ルッコラ。
生野菜ラヴ〜。


んで、ちょっと色恋な話をしつつ。
魚類氏にあるまじき、いじらしさなんかも感じたり。(←普通に失礼な発言)

ちょっと胸が痛い…なんて思う前に、出てきた変なお酒。
シングルモルトらしいが、真っ黒。
通常より、ちょっと大きいボトルで真っ黒。
墨汁のよう。


余りの面白さに飲む。


見た目程のインパクトは無し。
スモーキーな訳でも無い。
濃いぃ味と言えば、濃いぃのだが、コーヒー味。


おお。
これは面白い。


3人で行けば、2000円サービスなんて気前の良いチケットも貰って、満足。


■ ディープ壱
それから、テクテク歩いて、ディープゾーンその壱へ。

事前にレンちゃんに連絡。
すると、本日のレンちゃん、すごい格好してます。

逆にサエさんがドレッシーで大人しかった。


サエ「でも、このネックレス。○○○って書いてあるのよ」



……ドレッシーじゃない。騙された。(笑)



基本的に1番知識や世界観に詳しいのはサエさん。
他の人は、大人しい綺麗どころの様子。

少女漫画の話をしたり。
栗○巣さんと言う人の写真を見たり。

隣りに座っていたカップルが、店内のオブジェに溶け込んだ時は、吃驚したが。(笑)


つか、帰ってきた女性の視線が遠くを見ているのがすごかった。
なんて言うか「うわぁ」って感じ。



……て、自分で言ってて分からん。



そして、0時閉店のハズなのに、1時近くまで付き合って貰って、退散。


3人に囲まれて、2時間位居て。
結構飲んだし、振舞ったりもしたけど、やはり良心価格。


■ ディープ弐
タクシーでトコトコ移動して、東京第 2のディープゾーン、新宿 2丁目へ。

ニューハーフ系はキツイかと思って、見掛けは普通系のお店へ。
て、イチ君の勤め先は休みだったからなんだけど。


カズママさんの所に行き、取りあえず軽く飲む。
て、女性客ばっかり。

しばらくするとホストっぽい人も来た。
チラチラ人が出入りしつつ、カウンターに移動して、マアさんと話す。


Tem「東京のディープゾーンを案内しようかと思って」

マア「あら、うちがディープだって言うの?!」


なんて話つつ、始発を待つ。


■ 帰宅後
始発も動くしと言う事で、外に出る。
将軍も魚類氏も寒い寒いと言うか、平気。

魚類氏は、適当に新宿に消え、Temと将軍も家路に。


家に着いて、歯ぁ磨いて、ドサリと倒れ込む。



徹夜の後の朝日の中、布団に入る、この幸せ。


■ 徹夜が響く
しかし、翌日(当日?)を潰す。
てか、すごい筋肉痛。

徹夜で遊ぶのは楽しいけれど、翌日まで響く。



……若く無いな〜。



よよよ。(←芸者泣きにて、崩れる)
 
 

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Tem

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