実家へ

2006年12月15日
ドタ。
バタ。


■ 実家
とある事情で実家へ。

少年っぽさが残るオヤジ。
これはTemの好物の 1つですが。


……リアル父となれば、別。


父の所業に、Tem & 将軍は説教モード。


でも、まずは。
頭ごなしに説教すると、ふて腐れてしまうし。
父は父なりの考えがあったのだろうし。
ヘタにキレた場合、あたられるのは母だから。



……相手の企業をボロクソに言う事にした。


……実際、ありえない企業だった。



論理派な将軍が、数字やデータで論破すれば。

(へ)理屈派なTemが、例題出して、内容を砕いて伝える。



将軍「個人情報取り扱いについての注意書きすら無い」

Tem「あ、こいつの提示してるパーセンテージ、違法」

将軍「こっちも、○○がおかしい」

Tem「東京都の許可番号があるけど」

将軍「本当か照らし合わせないと」

Tem「あ、03発信だけど、次が○発信になってる」

将軍「雑居ビル…多分、ダミーかな」

Tem「多分、○○で分岐してる電話番号」

将軍「ここも同じ」

Tem「コレとコレとコレと…」

将軍「アレとアレとアレと…」



……結論。



Tem「父、止めとけ。つーか、駄目」



と言う形へ。
出した書類と言うのを見せて貰おうとしたら、捨ててた。



Tem「捨ーすーるーなーーーーっ」



ゴミ箱から出して、記入内容を見る。
ややツッコミ所もあったけど、この程度の情報なら横流しされても大丈夫かも。

すでに連絡があるって事は、もう個人情報も何も無いんだろうけど。



とくとくと話をして。
どういう事があるかって例題出して。
後半、やや、ふて腐れてたけど。

ああ、憎め。恨め。怨め〜。
遠方(と言っても、車で 2時間)の娘に出来る事なんて憎まれ役さ〜。


それでも良いから、ウザがってでも、きっちり覚えてくれ〜。




……で、母に当たるなよ?(クギ刺した)




最後に、今後の対策を紙に油性ペンで書いて、赤線引いたりして、電話の横に置いた。



少しぶつくさ言ってた父だが。



Tem「女友達に、○○って電話して貰うよ?」



と言ったら、なんか納得してくれた様子。(1番分かりやすい例題だったか?)


■ ご飯
それから、ご飯を食べに。
今回の1番の被害者は母だ。


Tem「なので母に料理をさせるのは忍びないから、食べに行こう。何が食べたい?」

父「最近、食欲無くてな〜」


Tem「……父の意見は、聞いてません」


父「ぶー」


母「蟹」



簡潔な答えが出ました、蟹。
ところが蟹屋さんは、1時間待ち。

近場でさらに和食系で探した所、1件発見。

移動途中で、電話して入れるか確認。
すぐに案内して貰えた。


そして、車の中で打ち合わせ。



Tem「このご飯代は Temが出します」

将軍「いや、別に構わないけど」

Tem「母にも贅沢させたいので。…将軍、高い物を注文して下さい」

将軍「何で?」

Tem「しょっぱなに無邪気に『大トロと〜、アワビと〜』と突っ走ってくれると、母も注文しやすい」

将軍「なるほど」



Tem自身も、母が好きそうな物とか、(一応)父の好きそうな物を薦めて、注文。



……突っ走り過ぎました。



でも、良い。
 
 
育てて貰った恩の利息位は払えただろうか?
 
 
■ 余談
姉から蛙のぬいぐるみと、蛙の財布(2個)を貰った。
ぬいぐるみは、夏キャンプに連れて行ったチンピラ(名前)の巨大版。


Tem「名前、何にしようかな〜」

将軍「チンピラより、大きくて立派な人だろ?」

Tem「インテリな顔だし、親分って程の貫禄は無いし〜」

将軍「偉い人だけど貫禄が無くて…」


Tem「……若頭?」


将軍「それだ」




……命名:若頭。
 
 

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Tem

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