しばらく連載

2007年4月9日
ある日の将軍。


夕飯作りの手伝いをしてくれた。
えのき茸の味噌汁を担当。



……えのきを 1本 1本、ばらす男、将軍。



初めて見ました、えのき 1本ずつにバラしてる人。


■ ラディカル
そんな訳で、大学病院最終日。
実は、治療方針とかもかなり決まっているが、景山先生は居なくなってしまうので、転院。

お爺ちゃん先生の所に紹介状を書いて貰って。
細かいデータとか、悪夢の卵管造影の写真も付けて。

新しい病院では「お産」担当になってしまうと言う景山先生に。


Tem「じゃ、おめでたの際は報告しつつ、産みに行きますから」


最後の患者だったらしく、又、お茶をご馳走になりながら、話。



いや〜、どこの会社(病院)も、大変ッスね。



上は現場を知らず。
現場は上の苦労を知らず。



そういうのって。




Tem「現場から上に行ったハズの人が、現場に話さない(話せない?)って訳でもあるんですかね」

景山「さあ、それこそ現場は知らない事ですよ」

Tem「『上の事でスマン』とか『詳しくは話せないが』って 1言が欲しいですね」



景山「そーなんですよーーー!!」



……何か心(不満)のツボに触れたらしく、景山先生、爆発。


■ 頑張れ
景山「じゃ、Temさんが来院してくれるの待ってますよ」


うん、行くから。
それまでは、頑張れ、景山先生。


■ 2徹
不眠が酷い状態なのですが、ちゃんちゃら平気〜。
眠れないんだから、寝ない。
活動時間が増えてラッキー位に考えてる。

大体、5日間くらいは寝られず、深夜テレビを楽しんで。
行き成り電池切れを起こして、ぷつんっと寝る。

アニメが面白いでは無いか、はっはっは。


と言っても、肌の調子が下り坂。
何とかソニック君の力を借りて、何とか維持しています。

でも、温泉で買ってきた化粧品。
使用感が楽しくて、ついつい……で、やや荒れ気味。

レスキューレメディー(クリーム)をたっぷり塗って、緊急処置。


景山先生の置き土産のクロミッドを飲み始めて 2日目。
身体に合うのか合わないのか謎のまま。


な、状態で、エンちゃんの結婚式へ。(やや危険)


■ 花嫁
白いふんわりとしたウエディングドレス。

で、ちまっと座っているエンちゃん。



Tem「きゃーー!エンちゃん、可愛いー!可愛いー!」

エン「あ、Tem。……て、Tem のが……」



……エンちゃんの好みに合わせました。


……きっと受けてくれるハズ。



将軍は、着物。
シルバーっぽい艶やかな着物に、シックな紺の羽織に信玄袋。
銀座できっちり仕立てて貰った、将軍の中の一張羅で、隙が無い。

Tem は、青のラフドレス。
スタンドカラーでチューリップ形のスカート。
ニーハイソックスに、ゴールドの飾りが付いた黒革のピンヒール。



……コンセプトは「ヤクザの若頭と、その娼婦」



来賓として、とても間違っている。
が、花嫁には(やはり)受けたので、OK。


■ 前人
エンちゃんは人前式。
立会人の署名に、任命されて……手ぇプルプル震えてしまう。


おおおおお。(小刻み)


やはり、すんげぃ緊張します。
人様の結婚式。
ドッキドキです。


どれ位ドキドキするかって言うと。



Tem「ゴム無しバンジー並みに緊張した〜」(←席に戻って来た)




将軍「……死んでるよ、それ」




やはり普通のツッコミをする将軍。
うん、分かってるけど、そりゃ死ぬんだろうけど、あのね例題なの。

例題であり、ボケであり、お茶目と言うか、会話を楽しもうとする気持ちの現われなの。



……普通に返すな。


■ 花雨
花嫁を送る為に、来賓でアーチを作り、フラワーシャワーの用意。


皆がふんわり投げる中、新郎にぶつける友人数名。(←新郎の高校からの友人達)
花嫁の頭上のティアラ目掛けて、丁寧に乗っけて積んだりする 友人 1名。(← Tem)



……基本だよね?


■ 披露宴
ご飯美味しい〜。

て、かなりのボリューム。
昼間の披露宴で、夕ご飯並みのボリューム。

来賓の顔ぶれとか、新郎の話しとか聞いてるとなんだか納得。


某企業の主要部分の開発設計担当。


あれか!あれを作った人か!って状態です。



そして、2人の生い立ちビデオが流れる。
各シーズンの写真とか、幼少の頃の写真とか。




……嫌な予感。




新婦(エンちゃん)とは、高校の時からの友人。
高校の時の写真を使われたら、Tem が写っている可能性が高い。
いや、高いなんて物じゃない、ほぼ 100% で写ってる自信がある。

しかも、ろくでも無い姿で。
ああ、高校の 3年間。
その後の卒業旅行も、ドライブも、何も、まともな姿で写った記憶なんて無い。


むしろ「どれだけ馬鹿な記録が残せるか」と調子に乗っていた。



……そして、案の定使われた高校生活の中の 1枚。



仲良し組で集合している写真。
1部のマニアなら垂涎するであろう女子高生のスナップ。
初々しい制服姿で、あどけない笑顔を見せている 6人……の中、約 1名のポーズが「マンダム」だった。



※ 注:マンダムとは、その昔、L字にした手を顎にあてて「う〜ん、マンダム」というのがあった。



でも、一瞬だったし。
将軍も分からなかったでしょう。



将軍「……端でポーズ決めてた人?」

Tem「……え? あの 1瞬で分かったの? ……嬉しいのか悲しいのか分からない」



……いや、悲しい。気づかないで欲しかったマンダム。


■ 罠
エントランスに子供用ゾーンがあり、そこにフラフープが。


Tem「ちょー、やりたい」

Tem「フラフープ、やりたい」

Tem「でも、1人は恥ずかしい」

Tem「ね、将軍、フラフープ、一緒に…」



将軍「……止めなさい」



……お母さんみたいに怒られました。
 
 

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Tem

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