ペディグリー

まっしぐら…とも言える程、グッズや用品が「蛙だらけ」。


本日は「妊婦日記」と「オタク日記」です。


■ かえる
お包みもパジャマもタオルもガーゼも。
ガウンや作務衣やビブにスタイにヨダレかけも。
救急バッグやオムツバック、ミトンも。
しまいには、覗く用の鏡まで、蛙。

我ながらアホです。


必要なグッズがある。
機能を比べる。
メーカーを確認する。
金額を比較する。

で、コレと決められない場合、デザイン重視になる。
「デザイン」＝「カエル or グリーン」。

アホだな〜と思うけど、モノトーンかカエルかグリーンに統一しているベビ用品は、そこそこ統一性がある。
悔しいのは、哺乳瓶の消毒ケースが上記の条件に当てはまる物がなかった事。
これだけ「水色」。


時に、スタイとビブとヨダレかけと食事エプロンって何が違うんだろう。


■ 秘密
アニメの「秘密 -トップシークレット-」が回を追う毎に、残念な内容になっている。
あ〜。

原作ばかりではなく、オリジナルストーリーに入っているのだが。
そこそこ期待できる脚本家だったのに…と言いたくなる程、しょぼい。


キャラクターデザインの時点で「ギャース」だったのだが。
回を追う毎に、しょぼい B級ドラマになっていく。


それでもモノクロームファクターのような状況ではないので、録画は続行中。
7月からの新アニメも「西洋骨董洋菓子店」くらいしか、楽しみがない。


■ 言葉
実は……悩んでます。
何がって、以前より微妙に感じてはいたんだけど、子供の言葉が分からない。

妹。
いとこ内でも、1番の年下。
近所に私より年下が居た事はほとんど無く。
小さい子の面倒を見た覚えも無い。

だからなのか、子供の言葉が分からない。
いわゆる「まんま」とか「わんわん」とか「ブーブー」。
それから何かを説明しようとすると、上手い言葉が見つからない。


10年以上の社会人生活で身についた「堅苦しい言葉」ばかりが口を付く。


これで中の人が、外に出てきた時、どうやって話しかけよう。
いや、中に居る今の時点で、どう話しかけて良いのか不明。
# 耳がすでに聞こえているらしいので「話しかけ」の話があった

妊婦友に聞いてみたら「おはよ〜。今日も元気〜？」とか話しかけているらしいのだが。
私の話しかけは硬い…。
「おはよう。今日も元気？」くらいは同じなんだが、床掃除や料理をしていて前かがみになったりした後「ご協力、感謝」とか、暴れている時に「そっちにキミのスペースはありません」とか「痛いです」という感じの話しかけが精一杯。


と言うか、話しかけ自体、なかなか出来ない。
話しかける事があまり思いつかない。

「ご協力、感謝」って、子供に話しかける時はなんていうのだろう。
えっと…「手伝ってくれて、ありがとう」？

「キミのスペースはありません」は？「キミの場所…」、場所って硬い言い方かな。
でも、場所は場所だな…「キミの場所はありません」って、変だな。
あ「キミの場所じゃないですよ〜」って感じか？

痛い…は「たいたい」だっけ？
「たいたいですよ〜」って事で良いのかな。


……。


………。


…だ、駄目だ。まさに言葉が見つからない。


堅苦しい小難しい言葉ばかりになってしまう。
小さい子に話しかける事の無い生活ってのが、こんな所に影響するとは。


■ つか
こんなんだから、小さい子に好かれないんだな…と納得。