どうでもいい些細な事だけど、ちょっと「勝った」と思う事があった。
……ふ。
本日は「妊婦日記 (産み方)」です。
んで、分娩方法の事をアレコレ言ってますけど。
思いっきり偏った「自分用の考えと、そのまとめ」ですので、参考にもなさらないように頼みます。
■ 知識
自分の考えをまとめる前に、情報を整理する。
今回の考えどころは「計画的な出産」の事。
このまま自然に陣痛を待てない可能性が出てきたので、リスクを考える。
リスクの内容は、陣痛を促す「誘発剤」の事と「中の人が外に出てきても大丈夫か」という事。
陣痛を促す「誘発剤」。
正しい名称は「陣痛促進剤」。
今回は、促進するのではなく呼び起こす(誘発) と言う事で「誘発剤」とする。
系統は 2つ、投薬方法は、内服/筋肉注射/点滴の 3つ。(筋肉注射は今かなり減ったらしい)
どんな薬かと言うと、陣痛が起きる時に分泌されるホルモンを擬似的に作ったもの。
系統によって、子宮口を柔らかくする物、乳房に働きかける物等がある。
で、その誘発剤だが、調べれば出てくる出てくる、事件事故。
誘発剤の被害を訴える会ってのが、凄いな〜…と。
でも、事例を見ていて、最初の事故が 1988年。20年前。
そこから死産も減った、事故も減った…と考えれば、今、誘発剤を使えるのは有り難いかも知れない。
どんな薬にも副作用はあるし、副作用が怖いから使わない…とは中々言えないのも事実。
上手く付き合っていく方法を 20年の実績で見つけてあると良いな〜と。
誘発剤もだが、計画分娩となると子宮口を開くメトロ等も必要になるのだが。
この辺は、もう、中の人の為に戦うしか無い。
水分を吸収して膨らんでいくタイプとか、メトロ (水風船タイプ) もサイズがあって…どれが使用されるかは謎。
でも、選べても困るから、任せるしか無いでしょう。
簡単な流れとしては「入院」→「検査 (母体 & 中の人)」→「投薬」→「子宮口の拡張」→「誘発剤」→「分娩」となる。
勿論、検査で問題が無い事や、子宮口が開いていく事、誘発剤で陣痛が付く事…とクリアしていく事が必要だけど。
自然に陣痛を待つ事ができない理由は「中の人の大きさ」と「胎盤機能の低下(新生児の合併症予防)」と「高血圧症等、母体の危険性」が多い。
誘発剤を使う他の理由である「破水」や「陣痛が弱い」等は、今回の考えから外す。
出産時のトラブルで誘発剤を使用するのではなく、通常の出産で「起こりうるリスクを回避する為」に誘発剤を使用する場合で考えるから。
中の人が大きいと、骨盤を越えられない為、帝王切開になる。
でも、Temは子宮奇形があるので、帝王切開は避けたい。
なんで奇形だと敬遠されるかと言えば、丸いケーキを 4等分にするのは簡単だが、ひょうたん型のケーキを 4等分するのは難しいってのと同じらしい。(医師曰く)
中の人が外に出てきても大丈夫か…は、誤差を入れても 2500g は越えているから OKらしい。
スクリーニング検査の結果でも、体の機能はかなり出来ている。
この辺は特に問題ないかも知れない。
胎盤機能の低下は、予定日を越えた時等に注意が必要。
妊婦の体力が自然出産に堪えられない場合や、病状が悪化する危険性がある場合等も、産めるうちに産んでしまおうとする。
余談で、計画的な分娩を選ぶ理由には「無痛分娩」を希望する場合が多い。
無痛とは、読んで字の如し痛くない出産。
背中 (腰) より、痛みを和らげる最低限の麻酔を投薬しつつ出産する。
無痛と言っても、まったく痛みを感じない「完全無痛」や、痛みを和らげる「和痛」というのもある。
イキまないといけない時は麻酔を弱めるパターン等、様々あるが、今回の私には関係ないので、ここまでにする。
と、ここまでまとめてみた。
「計画」も「誘発」も「無痛」も、そりゃあ「自然」では無い。
でも、今の人間がどれだけ自然かと言えば、どこが自然?と言いたくなってしまう程、不自然。
痛みに耐える出産に美徳を持つのも、何でわざわざ痛い思いをするの?と疑問視するのも、自由。
色んな方向から考えて、医療の発達の恩恵にあやかろうと思っている。
ちなみに、ナミ産婦人科さんは「妊婦の状態」でしか「計画」や「無痛」を実施していない。
提案された今、本気で考えないといけないんだな〜と思っている。
■ で
考えた。
自然に産めれば、1番。
そして、医師の意見が 2番。
だが「帝王切開」と「陣痛促進剤」の 2択になった場合。
どちらのリスクが高いのか。
どちらを選ぶと良いのか。
ぶっちゃけどっちもリスクはある。
第一「リスクの無いお産は無い」んだし。
世の中の妊婦は、リスクを下げようと頑張ってるハズ。
私だって、漏れず。
そこで悩むのは、自分の体質と中の人の様子。
医師から聞いた情報としては…
・初産は遅れる…が、Temが遅れた場合、リスクが高い。(すでにデカイから)
・母体も心配。(不眠の件、微熱の件)
・個人病院が危険性のある母体を大学病院に預ける時期に当たる。(お盆)
・ナミ婦人科が懇意にしている大学病院 (NICU) はあるが、絶対ではない。
・胎児と母体へのリスクが低いのは、39週。
…でも、最終的に決めるのは、Tem夫婦。
うわ〜、ここまで言ってて、最後の最後で、こっちに投げるか。こん畜生。
7/25 の NSTの結果では、お産 (陣痛、子宮の収縮) に耐えられる中の人である事は分かった。
勿論、直前にモニタされるほうを最優先するんだけど。
あちら (自然分娩) を立てれば、こちら (母体と出産リスク) が立たず。
こちら (母体と出産トラブル) を立てれば、あちら (薬による副作用) が立たず。
あ〜も〜、どうしろってんだ。きぃきぃ。
……ふ。
本日は「妊婦日記 (産み方)」です。
んで、分娩方法の事をアレコレ言ってますけど。
思いっきり偏った「自分用の考えと、そのまとめ」ですので、参考にもなさらないように頼みます。
■ 知識
自分の考えをまとめる前に、情報を整理する。
今回の考えどころは「計画的な出産」の事。
このまま自然に陣痛を待てない可能性が出てきたので、リスクを考える。
リスクの内容は、陣痛を促す「誘発剤」の事と「中の人が外に出てきても大丈夫か」という事。
陣痛を促す「誘発剤」。
正しい名称は「陣痛促進剤」。
今回は、促進するのではなく呼び起こす(誘発) と言う事で「誘発剤」とする。
系統は 2つ、投薬方法は、内服/筋肉注射/点滴の 3つ。(筋肉注射は今かなり減ったらしい)
どんな薬かと言うと、陣痛が起きる時に分泌されるホルモンを擬似的に作ったもの。
系統によって、子宮口を柔らかくする物、乳房に働きかける物等がある。
で、その誘発剤だが、調べれば出てくる出てくる、事件事故。
誘発剤の被害を訴える会ってのが、凄いな〜…と。
でも、事例を見ていて、最初の事故が 1988年。20年前。
そこから死産も減った、事故も減った…と考えれば、今、誘発剤を使えるのは有り難いかも知れない。
どんな薬にも副作用はあるし、副作用が怖いから使わない…とは中々言えないのも事実。
上手く付き合っていく方法を 20年の実績で見つけてあると良いな〜と。
誘発剤もだが、計画分娩となると子宮口を開くメトロ等も必要になるのだが。
この辺は、もう、中の人の為に戦うしか無い。
水分を吸収して膨らんでいくタイプとか、メトロ (水風船タイプ) もサイズがあって…どれが使用されるかは謎。
でも、選べても困るから、任せるしか無いでしょう。
簡単な流れとしては「入院」→「検査 (母体 & 中の人)」→「投薬」→「子宮口の拡張」→「誘発剤」→「分娩」となる。
勿論、検査で問題が無い事や、子宮口が開いていく事、誘発剤で陣痛が付く事…とクリアしていく事が必要だけど。
自然に陣痛を待つ事ができない理由は「中の人の大きさ」と「胎盤機能の低下(新生児の合併症予防)」と「高血圧症等、母体の危険性」が多い。
誘発剤を使う他の理由である「破水」や「陣痛が弱い」等は、今回の考えから外す。
出産時のトラブルで誘発剤を使用するのではなく、通常の出産で「起こりうるリスクを回避する為」に誘発剤を使用する場合で考えるから。
中の人が大きいと、骨盤を越えられない為、帝王切開になる。
でも、Temは子宮奇形があるので、帝王切開は避けたい。
なんで奇形だと敬遠されるかと言えば、丸いケーキを 4等分にするのは簡単だが、ひょうたん型のケーキを 4等分するのは難しいってのと同じらしい。(医師曰く)
中の人が外に出てきても大丈夫か…は、誤差を入れても 2500g は越えているから OKらしい。
スクリーニング検査の結果でも、体の機能はかなり出来ている。
この辺は特に問題ないかも知れない。
胎盤機能の低下は、予定日を越えた時等に注意が必要。
妊婦の体力が自然出産に堪えられない場合や、病状が悪化する危険性がある場合等も、産めるうちに産んでしまおうとする。
余談で、計画的な分娩を選ぶ理由には「無痛分娩」を希望する場合が多い。
無痛とは、読んで字の如し痛くない出産。
背中 (腰) より、痛みを和らげる最低限の麻酔を投薬しつつ出産する。
無痛と言っても、まったく痛みを感じない「完全無痛」や、痛みを和らげる「和痛」というのもある。
イキまないといけない時は麻酔を弱めるパターン等、様々あるが、今回の私には関係ないので、ここまでにする。
と、ここまでまとめてみた。
「計画」も「誘発」も「無痛」も、そりゃあ「自然」では無い。
でも、今の人間がどれだけ自然かと言えば、どこが自然?と言いたくなってしまう程、不自然。
痛みに耐える出産に美徳を持つのも、何でわざわざ痛い思いをするの?と疑問視するのも、自由。
色んな方向から考えて、医療の発達の恩恵にあやかろうと思っている。
ちなみに、ナミ産婦人科さんは「妊婦の状態」でしか「計画」や「無痛」を実施していない。
提案された今、本気で考えないといけないんだな〜と思っている。
■ で
考えた。
自然に産めれば、1番。
そして、医師の意見が 2番。
だが「帝王切開」と「陣痛促進剤」の 2択になった場合。
どちらのリスクが高いのか。
どちらを選ぶと良いのか。
ぶっちゃけどっちもリスクはある。
第一「リスクの無いお産は無い」んだし。
世の中の妊婦は、リスクを下げようと頑張ってるハズ。
私だって、漏れず。
そこで悩むのは、自分の体質と中の人の様子。
医師から聞いた情報としては…
・初産は遅れる…が、Temが遅れた場合、リスクが高い。(すでにデカイから)
・母体も心配。(不眠の件、微熱の件)
・個人病院が危険性のある母体を大学病院に預ける時期に当たる。(お盆)
・ナミ婦人科が懇意にしている大学病院 (NICU) はあるが、絶対ではない。
・胎児と母体へのリスクが低いのは、39週。
…でも、最終的に決めるのは、Tem夫婦。
うわ〜、ここまで言ってて、最後の最後で、こっちに投げるか。こん畜生。
7/25 の NSTの結果では、お産 (陣痛、子宮の収縮) に耐えられる中の人である事は分かった。
勿論、直前にモニタされるほうを最優先するんだけど。
あちら (自然分娩) を立てれば、こちら (母体と出産リスク) が立たず。
こちら (母体と出産トラブル) を立てれば、あちら (薬による副作用) が立たず。
あ〜も〜、どうしろってんだ。きぃきぃ。
コメント
出産1週間前に「予定帝王切開」が決定したので。
こっちは破水と陣痛の恐怖(?)と戦っているのに
お医者さんは提案しかしないんですよね。
産む方法を決定するのは「自分」だから。
医者は「あなたの出産の手助けをするよ」って感じ。
私の母は私を出産するとき(初産)微弱陣痛で
3日も苦しんだので陣痛促進剤を投与されました。
うちは2人とも予定帝王切開なので
超自然ではありません!
息子は児頭骨盤不均衡と私の体型のおかげで
このまま自然分娩しても難産が予想されたため
予定帝王切開になり、娘は1人目が帝切だったので
自然に予定帝王切開とあいなりました。
(自然分娩できなくはないけれど
子宮破裂のリスクがあるので。)
帝王切開だろうが、自然分娩だろうが、
計画出産だろうが・・・出産は出産ですよ。
無事に生まれてくれて、母体が健康なら万々歳です。
Temさんにとって納得できる良い方法が
見つかりますように。
暑いですから、お大事になさってくださいね。
そうそう。「おなたの出産の手助けするよ」なんですよね、基本的に。
まぁ事実、手助けしか出来ないんだろうけど。
超自然じゃない、うんうん。
どっちでも良いと思います、1番はさとかさんが言う通り無事に産まれてくれれば。
どちらがより「中の人と自分の為になるか」と考えまくってます。
そこで、自然じゃないとか、陣痛も知らずに親になるとは…的な事を聞くとね〜…。
産まれたもん勝ち、産んだもん勝ちですよね♪
一生で何回悩むか分からない事だし、じっくり考えてみます。
促進剤の点滴も受けました。
もう、陣痛で立ってるのもやっと口聞くのもやっとのときでしたから、
先生とおだやかに話し合って「やめてくれ」と戦うこともできず、されるがままでした。
ただ、わたしが力いっぱい「そんなわけのわからんリスクの高そうなもんイヤダー」と言う顔をしていたらしく
先生からは一言、「だいじょうぶだから。」と言われました。
もう、信頼するしかない。
リスクも考えて悩んで悩みぬいてもドタンバでは「う、うん」とうなづくのが関の山でした。トホホ。こればっかりはなるようにしかならないなぁ。
すべて40週越えで2423gから3532gの子どもを取り揃えて産んでおりますが、
おかあさんのうまいヘタや先生の腕が出産のカギではないように思います。
赤ちゃんてほんと器用に出てくるわぁ〜、てのが実感です。
楽しみにしてるよ、上手に出てきてねー。て声かけとくのをお忘れなく〜。
事前知識を入れる隙が無いのは怖いな〜。
確かに医療行為の部分は信頼するしか無いッスね。
子宮口が開かないとか、陣痛が弱くて中の人が出てこれないとかって時、どうしたら良いのかを知ってるのは医師だし。
ある程度、事前に打ち合わせられる現状に感謝しつつ、中の人に話しかけるようにします〜。