入院 3日目
2008年8月14日入院 3日目。
■ 点滴
入院 3日目は、点滴の 1言に尽きる。
前日…と言っても、日付けが変わる直前に手術が終わったので「術後の点滴」と「術の翌日の点滴」が、ほぼ 3日目に集中。
術後の 4本 + 術の翌日の 4本。
さらに、前日から飲食出来ないので、ブドウ糖とか生理食塩水も追加され。
■ 変化
夜中の 3時に胸が痛み始める。
子宮収縮の点滴も始めていたので、その影響かも知れない。
点滴の種類は様々。
しかし、ニソリ M注を見た時は「あ〜、手術したんだな」と思った。
で、麻酔が切れて足首が動かせるようになったら、寝返りも打って良いと言われたが、ムリだ。
腹切ってるのです。
姿勢を変えるとか、ムリです。
意外に人間の動きの基本には、腹筋があったんだな〜と思った、夜中の 4時。
■ 定期的
朝 5時から、検温に血圧測定、手の甲からの採血。
筋肉注射に、点滴の追加。
……を無言でやられる。
麻酔効いてるかも知れないけど、声くらいかけて下さい。
明け方にいきなり無言で立ってる看護師さんって、普通に怖いです。
ちなみに、この作業は毎朝 6時半に来きました。
■ 配布
動けない、回復室の「帝王切開 3人組」の元に、赤さんが配布される。
配布?
まさに、配布。
看護師「はい、○○さんの赤ちゃん〜。5分後に迎えに来ますね〜」
と、時間貸しされるのだが。
最後に手術した Temは、腹切って、12時間。
その腹の上に赤さんを乗せられギブアップ。
赤さんは可愛いさ、会いたいさ、抱っことかもしたいさ。
……だが、その腹は内臓が飛び出たんだ。勘弁してくれ。(涙)
かろうじて写真を撮り、配布。
■ 車椅子
午後に、個室へ移動。
手術から 14時間余り。
それでも、車椅子に座ったり、ゆっくりと足を動かしたり…と、人間、腹を切っても動けるようです。
■ 痛み
自分で恐ろしいと思ったのは、痛み。
同じ回復室に居た「帝王切開 3人組」の人達が「痛み止めを下さい〜。痛み止めを〜」となる中、平気だった事。
全然痛くない…とは言わないけど、そんな我慢できないような物でも無かった。
モニターの数値が振り切れる 99の陣痛を食らっても。
腹を切って、その麻酔が切れても、平気な自分が怖い。
■ でも
ビタミンC 入りの点滴は駄目だった。
さすがに 10本以上の点滴をしている血管は、クタクタになっていたので、沁みる沁みる。
液漏れまではいかないけど、点滴を続けている左手がパンパンです。
一人「僕ド〜ラ〜え〜も〜ん〜(大山のぶ代)」等とつぶやいて遊ぶ。
■ ASIMO
その後、将軍 (夫) も病室に来て、アレコレ話す。
他の 2人は、面会謝絶だったと言うのに、恐ろしい回復力だ。
そりゃ、内臓取り出して、15時間だったし、当たり前とも思うが、歩いてトイレに行ってました。
痛くない訳は無いので、歩く姿は猫背の ASIMO でしたが。
Tem「おお、まるで ASIMO。…ぷ」
……自分で言ってて、笑ってしまったが、その瞬間、痛みで死にそうになった。
■ ツッコミ
将軍「いや、ASIMO の方が、まだスムーズだ」
チッ。HONDA の技術が高すぎるんだよ。
先行者くらいの歩きにしてくれ。(懐かしいな、先行者)
■ 敵
帝王切開の敵は「お笑い番組」と「咳・くしゃみ」と「ムセる事」だ。
乾燥したり、術後で飲食禁止の為、口の中が不味くて不味くてしょうがなかったのだが。
飴と水の許可が出たので、初日に買ってきて貰った飴が、役に立った。
乾燥でムセて咳き込むのが、1番の敵だった。
あと髭男爵。(お笑い番組)
■ 点滴
入院 3日目は、点滴の 1言に尽きる。
前日…と言っても、日付けが変わる直前に手術が終わったので「術後の点滴」と「術の翌日の点滴」が、ほぼ 3日目に集中。
術後の 4本 + 術の翌日の 4本。
さらに、前日から飲食出来ないので、ブドウ糖とか生理食塩水も追加され。
■ 変化
夜中の 3時に胸が痛み始める。
子宮収縮の点滴も始めていたので、その影響かも知れない。
点滴の種類は様々。
しかし、ニソリ M注を見た時は「あ〜、手術したんだな」と思った。
で、麻酔が切れて足首が動かせるようになったら、寝返りも打って良いと言われたが、ムリだ。
腹切ってるのです。
姿勢を変えるとか、ムリです。
意外に人間の動きの基本には、腹筋があったんだな〜と思った、夜中の 4時。
■ 定期的
朝 5時から、検温に血圧測定、手の甲からの採血。
筋肉注射に、点滴の追加。
……を無言でやられる。
麻酔効いてるかも知れないけど、声くらいかけて下さい。
明け方にいきなり無言で立ってる看護師さんって、普通に怖いです。
ちなみに、この作業は毎朝 6時半に来きました。
■ 配布
動けない、回復室の「帝王切開 3人組」の元に、赤さんが配布される。
配布?
まさに、配布。
看護師「はい、○○さんの赤ちゃん〜。5分後に迎えに来ますね〜」
と、時間貸しされるのだが。
最後に手術した Temは、腹切って、12時間。
その腹の上に赤さんを乗せられギブアップ。
赤さんは可愛いさ、会いたいさ、抱っことかもしたいさ。
……だが、その腹は内臓が飛び出たんだ。勘弁してくれ。(涙)
かろうじて写真を撮り、配布。
■ 車椅子
午後に、個室へ移動。
手術から 14時間余り。
それでも、車椅子に座ったり、ゆっくりと足を動かしたり…と、人間、腹を切っても動けるようです。
■ 痛み
自分で恐ろしいと思ったのは、痛み。
同じ回復室に居た「帝王切開 3人組」の人達が「痛み止めを下さい〜。痛み止めを〜」となる中、平気だった事。
全然痛くない…とは言わないけど、そんな我慢できないような物でも無かった。
モニターの数値が振り切れる 99の陣痛を食らっても。
腹を切って、その麻酔が切れても、平気な自分が怖い。
■ でも
ビタミンC 入りの点滴は駄目だった。
さすがに 10本以上の点滴をしている血管は、クタクタになっていたので、沁みる沁みる。
液漏れまではいかないけど、点滴を続けている左手がパンパンです。
一人「僕ド〜ラ〜え〜も〜ん〜(大山のぶ代)」等とつぶやいて遊ぶ。
■ ASIMO
その後、将軍 (夫) も病室に来て、アレコレ話す。
他の 2人は、面会謝絶だったと言うのに、恐ろしい回復力だ。
そりゃ、内臓取り出して、15時間だったし、当たり前とも思うが、歩いてトイレに行ってました。
痛くない訳は無いので、歩く姿は猫背の ASIMO でしたが。
Tem「おお、まるで ASIMO。…ぷ」
……自分で言ってて、笑ってしまったが、その瞬間、痛みで死にそうになった。
■ ツッコミ
将軍「いや、ASIMO の方が、まだスムーズだ」
チッ。HONDA の技術が高すぎるんだよ。
先行者くらいの歩きにしてくれ。(懐かしいな、先行者)
■ 敵
帝王切開の敵は「お笑い番組」と「咳・くしゃみ」と「ムセる事」だ。
乾燥したり、術後で飲食禁止の為、口の中が不味くて不味くてしょうがなかったのだが。
飴と水の許可が出たので、初日に買ってきて貰った飴が、役に立った。
乾燥でムセて咳き込むのが、1番の敵だった。
あと髭男爵。(お笑い番組)
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