入院 4日目

2008年8月15日
入院 4日目。


■ 体調
入院 4日目。
術後 2日目。

胃が痛いような気がするが、空腹のせいか。
でも、疲れ (寝疲れ) と、切ったせいか腹が減ってるという意識は無し。

前日の採血の結果で、貧血がガッツリ出た。
翌日から鉄剤が出る。

しかし、10本以上の点滴で、見た目はものすごく血色が良い。
むしろ普段よりツヤツヤで、ぷっくりしている。(笑)

そんな連続点滴にグッタリしていたのだが、最後の 1本って時に、管の血管が固まった。(少し逆流していた)


Tem「あと少し…だし、これはこのまま終わりって事で」

看護師「う〜ん。……駄目。50ml は勿体無いです」


うえぇ〜ん、点滴なんて嫌いだ〜。


■ その頃
その頃の将軍 (夫) は、赤さんの体重が量れるようにって事で、表示が細かい体重計を探しに出かけていた。
そして、写メールで見せて貰う。


体脂肪計に 50g 単位での表示機能がある体重計。
しかも、スケルトン。お洒落。
ナイスセンスです、将軍。


■ 訪問
動けない帝王切開組の元に、赤さんの配達が来た。
ベッドのまま来て「5分後にお迎えに来ます」と言われる。

しかし、良く寝ている。
腹に力が入らないので、落とすかも?パッと動けないと危険かも?と抱くのを躊躇。


……重いです、4kg。


■ 流動食
胃腸は無傷なので、流動食が始まる。
食欲なぞ無い。

さらに、苦手なくず湯。
こっそり泣き崩れる。(食べる幸せを奪われて丸 3日)


■ ラディカル・ホスピタル
夕方、看護師さんが様子を見に来る。


……し、師長さん?!


そっくりでした。


■ 医師も
術後診察と言う事で、ナミ医師も来た。
治療カルテを見て、苦笑い。


Tem「?」

ナミ医師「痛くない?」

Tem「…痛いですけど、それ程でも」


おそらく、痛み止めが無く、夕食の食器を下げた事を指していると思われる。
点滴台をズルズルと引きずりながら、重湯の食器をワゴンに下げていたら。

『何で、重湯で点滴中のヤツが歩いている』的な顔をされ、食器を奪われたから。


術後は動けるなら、動いたほうが良いといっていたのに、動いたら動いたで、怒られた。
別にムリしてる訳じゃないのだが。


その夜には、ゆっくりと左右に寝返りが打てるようになったので、良く眠れました。


■ 3G
次世代…と言うコメントに笑って、腹の傷を痛める。
 
 

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Tem

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