入院 5日目

2008年8月16日
入院 5日目。


■ 何事?
昼過ぎ。
どこかの国の言葉で、凄まじい怒号が聞こえる。

こっそり洗濯物をカートに入れに行くふりして「家政婦は見た」をする。(笑)


すると、赤さんを抱えたご年配の女性とすれ違う。
え?
母児同室でも、病室から赤さんは出してはいけないハズ。
どこに行くのだろう。


翌日、仲良し(?) の掃除のおばちゃんから聞いた話では「壮絶な親子喧嘩だったらしい」。
赤さんを運んでいたのは、お婆ちゃんで娘 (産んだ人) に「そんなに言うなら、赤さんを看護師さんに返してくる」となってたらしい。


ちなみに、どこかの国…はフィリピンだったようです。


■ 髪
髪の毛を洗う。
シャンプーの許可は出ているものの、ぶっちゃけ看護師さんは良い顔をしなかった。(余りムリさせたくないって事だと思う)

ので、こっそり洗った。(笑)


■ 一族
Tem一族が来る。
と言っても、赤さんは新生児室から出れないし、私は寝たきりに近い。

将軍 (夫) も途中で合流したらしく、来た。


■ バッグ
すんごく可愛くて、すんごく欲しかったバッグがある。
でも、シリーズで出ている物なので、我慢していた。(全種類、欲しくなる)


を、姉から貰った。


キャー。キャー。
シリーズの中でも、特に欲しかった 2つ。キャー。

切腹後で、痛くて喜べなかった分を、今、喜んでおく。


■ 父母
大量のオムツとおしり拭きを貰う。
助かる。

育児を始めた今 (8/21)、オムツのような消耗品は本当に助かる。


■ 顔談義
Tem一族の見解としては、赤さんは、父 (Tem実父) に似ているとなった。

やはり?
赤さん、男顔な上に、凛々しいらしい。(女の子だったハズ)


■ 妖怪爺
どんな失言をするか…と思っていた妖怪爺。
たいした事は言わず。(と言うか、周りがにぎやかなので、ゆっくり話しは出来ず)

まったく無かった訳では無いけど、私 (赤さんや、家族を含む) への失言は無し。


しかし、赤さんを褒めるにしても、他人を卑下しないと可愛いも言えないとは、ひねた爺さんだ。


■ 4700g
一族が帰った後、新生児室を覗くと 4700gの赤子が居た。
その硝子の前に、お母さんと思われる女性も居た。


赤子とお母さん、共に、印象は「室伏」。


■ 夜
やや固形な食事が出る。
# 5分くらいの粥に、ごはんですよ (ノリ佃煮)

さらに、圧ストッキングも腹帯も外される。
看護師さんによって、脱いで良い、脱いで駄目がバラけていてイラッとしつつも、脱げた喜びでどうでも良くなった。
 
 

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Tem

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