訪問

2008年9月15日
動物園の帰りの Tem 1族が遊びに来た。


■ わらわら
Temの実父母。
実姉に義兄。
甥っ子 3人。

合計 7人が来訪。

丁度、ハチさん (娘)は空腹でギャン泣き中。
インターホンに哺乳瓶を持ったまま答えてしまう。


それからは、ハチさんに群がる大人 4人。
イシュ君 (ペットのフェレット) に群がる子供 3人。


動物園帰りで、手に手にぬいぐるみを持った甥っ子 3人組。
ぬいぐるみ好きらしく、ずっと話しません。
ずっと、ぬいぐるみをアピールしてきます。
ぬいぐるみで芸もしてくれます。
そんな甥っ子の言葉が聞き取れず、おざなりな対応をする叔母の自分。


Tem「あー、凄い凄い」(棒読み)


姉が「馬鹿にされてるよ…」と甥っ子に教えていた。ははは。
代わるがわる抱っこされても悠然と眠っているハチさん。
本当に楽な子です。
低血糖が心配な位、夜もしっかり寝てくれる。
子育てが楽~なんて思ってしまいそうです。
# アップダウンは激しいが、産後ウツとは無縁な生活です


ちなみに、赤さんの行動に適当なアテレコをするのは血筋らしい。
姉のアテレコは秀逸でした。(馬鹿過ぎて素敵)


■ 寿司
子持ちの事を考えた素晴らしい回転寿司屋が近所にある。
その話を覚えていた姉の提案でお出かけする事に。

大人 5人も居ると、外食時も安心です。
良い練習になる。
しかも、ゾロ・ガルバ (ベビーカー) もデビューです。
そう言えば、ハチさん、初外食です。


そんな中、ややグズリ始めたハチさん。
Temの母 (実母)が、トントンとお腹の近くを叩く。
あ~、残念ながら、それでは寝ないのですよ。
ハチさんは抱いて揺らしてないと寝てくれないので……て、おおお?!

ハチさん、実母のトントンで寝た。
しかも、あっという間に。


凄いぞ、母の母パワー。元祖母パワー。


■ 扱い
アメフト好きの夫婦の会話。


Tem「ハチさん抱えているから、気をつけてね」

将軍「大丈夫、俺、QBだから」


……ファンブルしないように気をつけて下さい。


Tem「転ぶときは背中からね」

将軍「サックされない限りは大丈夫だから」


……QBサックやスニーク、バンプに注意。


Tem「へい、パス」

将軍「せめてハンドオフで」


……インターセプトされたら、大変。


用語 (アメフト用語)が分からない人には、まったく面白くない夫婦の会話。
気になったらグーグル先生に聞いてみて下さい。


■ 語りかけ
ハチさん、ハチさん。
泣いてれば要求が通るとは限りません。

はい、冷静になって、自分の状況を把握しましょう。
今、ミルクを作っているから、出来上がるまでの間、気を紛らわす為に、お話でもしましょうか。


え~、では、毎度、馬鹿馬鹿しい話を 1つ。
村のはずれに八五郎と言う男が居て、そこに男の子が生まれたって言う。
その子供には、吉兆な名前をつけてやろうってんで、寺の住職と相談したんだ。

ありとあらゆる縁起の良い物を集めた結果、寿限無、寿限無、ごこーの擦り切れ…て、つまらないな。


よし、昔話にしよう。
むかーしむかし、あるところに、お爺さんとお婆さんが居ました。

お爺さんは、若い時にしっかり働いていたので厚生年金が貰えました。
お婆さんは…。



将軍「何故、厚生年金」



あ、ミルク出来ましたか、そうですか。ありがとう。
 
 

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Tem

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