確かに

2008年12月11日
目玉の親父って、どこで喋ってるんだ?
ねずみ男の事を臭いとか言ってたけど、鼻なんて無い。
つか、ご飯はどうやって食べるんだろう。おおお。(混乱)


■ DNA
ハチさん(娘)と、将軍(夫)を見比べる。

まゆ尻に向かって幅が広くなる形のまゆ毛。
目袋のハリは違うけど、同じ形の目。
やや引っ込んだ 二重も同じ。
鼻は高さが無いものの、小鼻のカーブや鼻の大きさに対する穴の大きさが同じ。
ハットリ君のような口の形と特徴的な唇の形。
笑うと出る右だけのエクボ。
幅のある女爪。
手のひらより長い指と関節の形。
ギリシャ型の足。
親指の爪だけ平たく、横に長い。
天パ。


……ものの見事に将軍の DNAだ。


前から「私の DNAはどこ行った?」と思っていたのだが、発見。
私と同じで、将軍と違うパーツ。
それは眼球。

Tem族の女性は目の色が鳶色だ。(薄い)
調子に乗ってクオーターだと言ってた身内も居る。20本セットのハサミを買った人だ。


それが同じ。
ハチさんと私は、目の色が同じ。わーい。


別に子供は私に似てなくてもいい。
将軍の顔、好きだし。
でも、1つくらいは「私と同じで、将軍と違う」ところが欲しかった。わーい。

それに、ここまで将軍に似ていれば浮気も疑われまい。(笑)


■ カッコイイ大人 1
駅ビルに買い物へ。
ベビーカーなのでエレベーターで上へ。
中には 3台のベビーカーと数人の大人。
最後尾に乗ろうとする高校生カップル。
どうにも『感じの悪い態度』の 2人だったが、ベビーカー組は協力して場所を空けた。


高校生「狭いな」

高校生「うちらエスカレーターで行けって感じ?あはは」


我慢ならなかったらしい男性が「分かってんじゃねーか」と言った。
ベビーカーを押していた連れの女性が「そうとも限らないわよ~」と笑った。


女性「この混雑に怯まず乗ってきた事と、譲られてお礼も言えない事と、1フロアの移動にエレベーターを使うことからして、不自由な人なのよ」


すぐに 2Fに着いて、降りていく高校生。
エレベーターのドアが閉じる直前。


女性「……頭がね」


ニヤリと笑って言う女性に、思わず笑ってしまった。
スミマセンと言うと、相手の女性も笑ってくれた。
イラッとした空気になっていたエレベーター内が明るくなる。

エレベーターはベビーカー専用じゃないから、高校生の利用は当然。
でも、その高校生の悪かった所を丁寧にあげてオチまでつけた女性のスマートなツッコミに拍手。


■ カッコイイ大人 2
上記の話で思い出した。
妊婦中に近所の「赤さんを連れて行ける場所」を調べていた時のこと。

デパートのプレイゾーン。
ギャン泣きしている 4.5歳の男の子が居た。
背負ったリュックが外せないらしく、イライラして泣いているらしい。

私の近くにいた赤さんを抱えた男性が「助けてやらないの?」と奥さんに話しかけたら「今のご時勢、下手に助けて誘拐扱いされるのも…」と言う。
世知辛い世の中だ…。
と思いつつ、確かに、あの男の子を助けるにはリュックを外すわけで…。
荷物に手を出す事、その子供に話しかける事、躊躇してしまうのは分かる。

そんな事を考えていたら、母親が来た。
申し訳程度に「すみません」と言いつつ「ついでに(自分の子供も)見てくれればいいのに」的な事を言ったようす。
それをいさめる店員さんに、貼られている『地域で育てる』を指差した。
それは市役所から渡された地域復興のポスターで託児施設では無い、と説明をしている店員さん。

ええ~、説明が必要なのか~。分かるだろ~。託児所じゃないでしょ~。
これが噂の「モンスター・ペアレンツ」ってヤツか。(違います)
思わずワクワクしながら見てしまった。(店員さん、ゴメン)


「地域で育てるってのは、子供の危険行為や悪戯を注意する事、見回りや地域行事の運営のことだ。子供の世話を押し付ける理由にするんじゃない」


突如あらわれたオジ様。(お爺さん?)
ビシリッとその母親に言った。
思わず拍手。周りの人も拍手。

実際のオジ様の話と、内容はちょっと違うけど (全部、覚えてない)、あの時は感動した。
ああいうカッコイイ大人になりたい。
 
 

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Tem

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