キャンプ

2009年8月8日
Tem 1族の夏イベント、キャンプ。


■ 道
伊豆を車で移動。
生理痛と車酔いと貧血と低血糖で瀕死。

さらに、急カーブが続く下り坂にトドメを刺されるも生還。
弱った顔を見せるのが嫌な性格なので、痛み止めや鉄剤を飲んで行く。

ふはははは。
生理 2日目でも、元気いっぱいだぜ。


■ 海
このキャンプ場は海の隣りにある。
冷暖房とユニットバスとロフトとベッドを備えたバンガローで着替えて歩いて行ける。

ひ弱な現代っ子には嬉しいキャンプ場。

そして、海。
台風が近いのに、荒れておらず綺麗だった。
こんな環境でもなければ、海なんて来ない癖に、海が大好きだ。


本当、楽しい。


■ 色々
ハチさん(娘、もうじき 1歳)には、色々と初めてなキャンプ。
観察していると楽しかったです。


■ 海 vs ハチ
海の圧勝。

砂浜に抱えて立ってるだけで泣く。
潮のにおいがする甥っ子の手にすら泣く。
波が押し寄せるたびに泣く。

しばらくして落ち着いたので、再チャレンジ。
2.3度の波には耐えたが、大きめの波に顔が濡れた途端、泣いた。

滅多に泣かない赤子ハチ。
海には完敗だったようです。


■ 祖父 vs ハチ
ハチさんの祖父である私の父。
挨拶しに近づく祖父に、眉間の皺を深くしたと思ったら、ヒーンと泣き出す。
泣くというか「ふーゆーかーいー」って顔をする。
さすが人見知りキャンペーン中の赤子。

父は「しょぼーん」と言う顔をしたが、すぐに「負けるか」とハチさんに笑いかけた。
ヒーンヒーンと、余計に泣き出して、父完敗。


■ 姉 vs ハチ & 祖母 vs ハチ
最初はきょとんとするものの、すぐに慣れた。
姉と母には一切泣かなかった。さらに、義兄(姉の夫) にも泣かなかった。

どうやらハチさんの「人見知りスイッチ」は父にしか反応しないようだ。


■ 壱太郎 vs ハチ
朝、目が覚めると壱太郎 (甥っ子、長男)が枕元に座っていて吃驚する。
しばらくするとハチさんも目覚めて、壱太郎と遊びだす。

さすが長男。
小さくてもしっかりしてます。

将軍(夫)「さすが手馴れてる」

将軍も感心しています。
そんな壱太郎にハチさんも「キャッキャッ」と声を上げて笑っている。
今回のキャンプで 1番懐いたのは壱太郎のようです。

その後も、壱太郎の顔だけは認識したのか、ハチちゃ~んと声をかけられると振り向いてました。

……チッ。母親よりイトコですか。母 (壱太郎に) 完敗。


■ 弐太郎 & 参太郎 vs ハチ。
弐太郎のほっぺたプニプニ攻撃に「フー」と唸るハチさん。
参太郎の握手攻撃に「フー」と唸るハチさん。

参太郎は「ハチちゃん好き」って態度をしつつも、ハチさんは 2人から微妙に距離を取る。
弐太郎の抱っこに仏頂面し、参太郎に貸して貰った玩具を睨み付ける。
微妙な空気が流れる 3人。

この勝負、ドロー。


■ 話
子供との会話スキルが低い私。
甥っ子達に話しかけられても「分からない」事が多かったのだが、今回は壱太郎とかなり会話が弾んだ。
さすがは長男。
文法は怪しいものの何を言いたいのか & どこがオチかが分かる。

まぁ、その会話のほとんどは家庭教師ヒットマン リボーンだったのだが。


壱太郎の知能と精神が成長したのか、私の精神年齢が下がったのかは謎だ。
謎にしといてくれ、頼む。


■ 言われる
ハチさんのパジャマには「父親似」と書いてある。


姉「言われなくても分かる」


と言われた。
さらに、私や将軍、ハチさんや車を見て。


姉「君らには緑の物を贈れば間違いないね」


と言われた。
車も服も持ち物も緑色な私達です。


■ トモダチコレクション
姉のトモダチコレクションと私のトモダチコレクションの Mii達を交換した。
姉が必死でカカシ(NARUTO) を作っていると知っていたので、私の Miiは NARUTOキャラばかりだ。

うたたねコハルやラーメン一楽(テウチ)まで作ってある。
難点は「アオバ」と「シノ」と「シビ」と「エビス」がそっくりな事。
NARUTO以外のキャラだと「ステーブン タイラー(エアロスミス)」と「クラウディオ パラディーゾ」。
後は「私」と「将軍」と「ハチ」。


帰宅してから、姉より貰った Miiを見て義兄のそっくりさに笑った。
ちなみに、義兄 Miiはカオナシ(千と千尋の神隠し) に告白してフラレました。
 
 

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Tem

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