放浪

2009年9月3日
放浪癖のある友人が近くまで来た。
しかし、相手の放浪手段は車だ。

酒が飲めないのか。
そうか。

家に来る時は飲む時と思っていたから、当然のように、見送ってから「茶ぁしばけば良かったんじゃ」と気付いた。

ちなみに、この友人。
放浪癖に逃走癖、失踪癖もある。

親御さんが何回か「失踪届け」を出しそうになってるのがマジで哀れだ。


■ 理由
放浪や逃走、失踪する理由。
「そこに道があるから」、どこの登山者だ?と言いたくなる。

「登山者は山に行かなければ登らないで済むけど、私は『道』に反応してしまうから、つねに登ってしまうのだよ」

何だよ、その「だよ」って語尾は。
友人の言い分としては「会社に行く → 仕事が終わる → 晴れやかな気分 → 家に帰るのはもったいない → よし京都行こう」


待て。
最後がおかしい、最後が。

では、せめて、ご両親には連絡してあげて下さい。
メールの返事も返してあげて下さい。

「それじゃ、失踪にならないじゃん」

するな!って話をしてるんじゃ、ごるぁ!


■ 映画
映画を見に行きたい。
しかし、土日の混んでる時に見に行くのは嫌だ。

そこで目をつけている「ママズクラブ」。
赤子を連れて行けるヤツです。

館内を少し明るくして、音量も少し下げている。
赤子が泣いても「お互い様」がコンセプトらしい。

しかし、このママズクラブ。
週に 1回。1作品しかない。(地域による)

だから、狙っている作品がママズクラブに当たるのを待ってるのだが。



……公開終了しました。



うん、赤子連れで観るような映画じゃないのは分かってた。
でも、諦められなかったんだよ。えーん。

後はナイトミュージアム2 と20世紀少年がある。
どっちかと言うとナイトミュージアム2 が観たいのだけど、吹き替え版しか無い。う~ん。

映画が観たい~。うわ~ん。


■ 可愛い
可愛いものが沢山な世の中で嬉しい。
ハチさん(娘、1歳)を連れて行くと、フラフラと引き寄せられるお爺様とお婆様が可愛い。

オールディズ無表情、笑わない謎の赤子のハチさんに、満面の笑顔で話しかけ。
面白い顔をしたり、挨拶したり。

ハチさんを「可愛いね~」と言ってくれるけど、そんなご老人の方が可愛いです。


■ やる気
やる気がある時のハチさんは、呼ぶとテコテコ歩いてくる。
微妙におよび腰なのがポイント。

しかし、やる気が無い時は、呼んでもベタリと座ってから、ハイハイしてくる。
歩けるのに…面倒臭いのかな…。


と思っていたら、本日ボンヤリ DAY。
呼びかけたら、ベタリと座って、こちらをチラッと見てため息を吐いた。

そのため息を訳すなら「お前が来いよ」だろうか。


■ 改造
ハチさんの進化に合わせて、リビングを何回目かの模様替えをした。

プレイマットを外し、プレイヤードと言う名の巨大おもちゃ箱を移動。
オムツケースと布製チェストも移動。
ハチさんの囲い変わりになっていたソファを元の位置へ移動。
ペット用品やセンターテーブルにあった小物も全て収納して、リビング全体をハチさんが出歩けるようにした。


目下の問題は我が家 1番のビビリー、師匠(兎、10歳) のストレス回避だ。
ハチさんは人見知りはするが動物見知りをしないので、師匠のストレスが溜まりそうだ。
 
 

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Tem

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