たこ焼き
2016年10月23日大阪が、たこ焼き発祥の地と聞いた時のハチさんのテンションは、ここ数ヶ月で1番のハイテンションでした。
■動物病院
サクラ(ペットの桜文鳥)が怪我をした。
上手く説明出来ないけど、ハチさんの友達が粗忽な行動をした。
私が見た時は「あ、これ、子供に見せてはアカンやつだ」な状態(トラウマ必須)だったので、友達を帰して、速攻、動物病院に行った。
犯人探しは避け(本人が分かってるだろう)、フォローも「まずは、病院」って事で、申し訳ないが後回し。
サクラとハチさんのフォローに集中させて貰った。
先生も一目見て「危ないね」とか言う状態。
ハチさん、ベソベソに泣きながら待合室に1時間。
先生「酸素吸入したよ」
酸素。
確かに、病院着いた時は虫の息だったし、小さいから手術も出来ないし、出来る事なんて限られてるよなぁ。
でも、酸素かぁ。
藁に縋る思いで来ても、あげられるのは酸素かぁ。
なんて思いつつ処置室に入ると、目を開けて「何かありました?」みたいな顔をしているサクラがいた(ややぐったりはしてたけど)。
……酸素、すげぇ。
でも、どこか傷めてる可能性はあるし、小さい生き物は具合が悪いのをギリギリまで隠すから…と、たっぷり脅されて(薬貰って)帰宅。
ハチさんがやった事ではないが「サクラを守るべきだったのは誰か」「飼い主の責任とは」云々を話しつつ心臓に悪い一晩を過ごした。
ハチさんの友達も、ベソベソに泣いてたし…と翌日の通院後「ヤマは越えたっぽい。でも、暫く安静」と送ってフォロー。
残りは各ご家庭に頼んだ。
(心配や謝罪の電話をくれる良き付き合いをしている家庭なので、目を離してた私が悪いので…と)
しかし、友達に強く出られないハチさんが「だから『止めて』って言ったのに!」と泣きながらキレてるのを見て、ちょっと安心した。
友達付き合いで何でもかんでも我慢している訳じゃないんだなぁ(ちょっと、この傾向があった)。
■一人っ子の我慢
一人っ子の傾向として「敵対してでも譲らない」と言う「芯」の部分を持ちにくいと言うのがある。
周りが大人しか居ないと「譲られる(≒我がまま)」か「(相手が大人だから)譲る(≒諦める)」のパターンしか無く「同レベルで争う」というのが難しい。
自分より小さい子に「譲る」機会は割りとあるけど、自分よりちょっと大きい子に「負けたくない、と挑む」が難しい。
一人っ子=我がままにならぬよう、母(私)が同レベルで争って来たが所詮は大人。
「負けてあげる」か「大人気なく勝つ」になる。
そこに「友達とは仲良く。友達には優しく」も加われば『友達に怒る。譲れない所は譲れない』というのが育たない。
何とも難しい話です。
しかし、今回の件で、ちょっと安心した。
■いたたまれない
先日、校外学習(いわゆる遠足)があった。
その収支明細と集金袋が来たのだけど、引率の先生達のお金も含まれていた。
……いたたまれねぇ。
子供の面倒を見て、子供向けの施設に行き、お金まで払う先生達に頭が上がらない。
先生達の分くらい無料で良いじゃん。
なんで、バスの座席代とか入館料とか払ってるの。
保護者達で頭割りにして欲しい。
つか、私のパート代から払うよ。
払いたくない保護者が居るのかも…と考える私はモンスターペアレントのニュースに毒され過ぎかなぁ。
そんな事言う親って居るのかなぁ。
有難い事に、こういう親にはあった事が無いから、実感が無い。
ある意味、先生達の自衛なのかなぁ。
仕事してるのに金も払うとか。
「先生(教員)」を「聖職」と見るか「職業」と見るか…なのかねぇ。
■やれやれ
PTA本部へのお声かけ(やりませんか?)があった。
……やらんよ。
1年生の時から、学校ボランティアや校外役員をやってきたのは「私は暇で本部でも何でも出来ますよ」ではなく「こんだけやったから、もうやらないよ」と言う為です。
腹黒いけど、残りの4年間、何もしなくても良いように、この2年間に詰め込んだんだ。
面倒臭いのが、この本部へのお声かけは「推薦」って事。
この推薦ってのが曲者だと思ってる。
私も推薦書を書かされた(PTA役員の義務みたいな物)けど「相手の都合も分からず他者の名前は書けません、ごめんなさい」という手紙を書いて逃げた。
無理なら断れば良いと簡単に言うけど、断るのって疲れる。
断られる人も居るって思えば心も痛む。
母親の事は母親が分かるだろうって、分かるのは「行事などに協力的で頑張ってるから知ってるお母さん」であって「家にこもって何も協力してない、参加しないお母さん」とは、知り合う機会もない。
(こう言う人は得てして子供のトラブルでも学校に来ない。相手の親に挨拶もしない)
もう、頑張った人を、さらに本部に推薦…なんて出来るかあぁぁぁぁ!!
この人は何もしてないから…で、推薦される人も居るけど、そんな人に本部をやらせても使えなくて困るだろうよ。
じゃあ本部の人はどうするの?って話だが、理想は「立候補オンリー」。
まぁ、破綻すると思う、自分で言ってて何だけど。
声を掛けられる事を誉(ほまれ)とする人も居るだろうけど、良いように使われる感が強いので嫌だ。
だって、週イチで学校に出向くんだぞ。
役員の比じゃない仕事量だぞ。
やれる事(協力出来る事)は、やったんだ、もう、やらん。
やれる人がやれば良いは、やれる人なら負荷を上げても良いみたいな気がして嫌だ。
ぶっちゃけ破綻してるシステムだと思うのだが。
破綻させたく無いなら、平等に…が絶対条件だと思う。
勿論、この「平等」も難しい。
「家庭の事情」が千差万別だから。
乳児を抱えてる人とか、自宅介護をしてる人とかに負担させたく無いけど、何も無い人だからアレやれコレやれ…は、不平等。
やれやれ、平等って、難しい。
PTAを廃止した学校の英断を支持したい。
(教員に負担させるのではなく外注にした学校を支持)
■アレコレ
破綻と言えば。
子供会も破綻してるなぁと思う。
地域差はあるんだろうけど、私の住んでいる所は自治会に良いように使われる子供会なので、もう長くは無いと思う。
子供会の行事に役員が奔走するのは当然だが、それ以外(地区の運動会・地区以外の運動会・スポーツイベント・スポーツ少年団のイベント・公民館や児童館の掃除・地元のお祭り・防災訓練の炊き出し・餅つき・どんど焼きの団子作り…等)が多すぎる。
さらに、自治会のオッサン達(あえてオッサン呼び)の「子供会の母親達を女中か小間使いと思っている」ところも気に食わん。
お祭りの賑やかしに子供を呼ぶのもなぁ。
今時の子供はお神輿を喜んで担いだりしないので、宥めすかしたり、交通整理なんかも親の仕事になるんだよなぁ。
入会してない家庭も多いから、役員のなり手も減ってるし、これも破綻は目に見えてるよなぁ。
ぶっちゃけ町内会の会員もどんどん減ってるし、この役員もなり手が居ないんだよなぁ。
■寂しいか
PTAに子供会と、一部の人に負担が偏って、破綻が見えてるなぁって物も、無くなれば寂しい。
……なんて言うと思ったか。
思わないよ、滅んでしまえ。
(市民税で回ってる地域だからこそ言える事だが)
■動物病院
サクラ(ペットの桜文鳥)が怪我をした。
上手く説明出来ないけど、ハチさんの友達が粗忽な行動をした。
私が見た時は「あ、これ、子供に見せてはアカンやつだ」な状態(トラウマ必須)だったので、友達を帰して、速攻、動物病院に行った。
犯人探しは避け(本人が分かってるだろう)、フォローも「まずは、病院」って事で、申し訳ないが後回し。
サクラとハチさんのフォローに集中させて貰った。
先生も一目見て「危ないね」とか言う状態。
ハチさん、ベソベソに泣きながら待合室に1時間。
先生「酸素吸入したよ」
酸素。
確かに、病院着いた時は虫の息だったし、小さいから手術も出来ないし、出来る事なんて限られてるよなぁ。
でも、酸素かぁ。
藁に縋る思いで来ても、あげられるのは酸素かぁ。
なんて思いつつ処置室に入ると、目を開けて「何かありました?」みたいな顔をしているサクラがいた(ややぐったりはしてたけど)。
……酸素、すげぇ。
でも、どこか傷めてる可能性はあるし、小さい生き物は具合が悪いのをギリギリまで隠すから…と、たっぷり脅されて(薬貰って)帰宅。
ハチさんがやった事ではないが「サクラを守るべきだったのは誰か」「飼い主の責任とは」云々を話しつつ心臓に悪い一晩を過ごした。
ハチさんの友達も、ベソベソに泣いてたし…と翌日の通院後「ヤマは越えたっぽい。でも、暫く安静」と送ってフォロー。
残りは各ご家庭に頼んだ。
(心配や謝罪の電話をくれる良き付き合いをしている家庭なので、目を離してた私が悪いので…と)
しかし、友達に強く出られないハチさんが「だから『止めて』って言ったのに!」と泣きながらキレてるのを見て、ちょっと安心した。
友達付き合いで何でもかんでも我慢している訳じゃないんだなぁ(ちょっと、この傾向があった)。
■一人っ子の我慢
一人っ子の傾向として「敵対してでも譲らない」と言う「芯」の部分を持ちにくいと言うのがある。
周りが大人しか居ないと「譲られる(≒我がまま)」か「(相手が大人だから)譲る(≒諦める)」のパターンしか無く「同レベルで争う」というのが難しい。
自分より小さい子に「譲る」機会は割りとあるけど、自分よりちょっと大きい子に「負けたくない、と挑む」が難しい。
一人っ子=我がままにならぬよう、母(私)が同レベルで争って来たが所詮は大人。
「負けてあげる」か「大人気なく勝つ」になる。
そこに「友達とは仲良く。友達には優しく」も加われば『友達に怒る。譲れない所は譲れない』というのが育たない。
何とも難しい話です。
しかし、今回の件で、ちょっと安心した。
■いたたまれない
先日、校外学習(いわゆる遠足)があった。
その収支明細と集金袋が来たのだけど、引率の先生達のお金も含まれていた。
……いたたまれねぇ。
子供の面倒を見て、子供向けの施設に行き、お金まで払う先生達に頭が上がらない。
先生達の分くらい無料で良いじゃん。
なんで、バスの座席代とか入館料とか払ってるの。
保護者達で頭割りにして欲しい。
つか、私のパート代から払うよ。
払いたくない保護者が居るのかも…と考える私はモンスターペアレントのニュースに毒され過ぎかなぁ。
そんな事言う親って居るのかなぁ。
有難い事に、こういう親にはあった事が無いから、実感が無い。
ある意味、先生達の自衛なのかなぁ。
仕事してるのに金も払うとか。
「先生(教員)」を「聖職」と見るか「職業」と見るか…なのかねぇ。
■やれやれ
PTA本部へのお声かけ(やりませんか?)があった。
……やらんよ。
1年生の時から、学校ボランティアや校外役員をやってきたのは「私は暇で本部でも何でも出来ますよ」ではなく「こんだけやったから、もうやらないよ」と言う為です。
腹黒いけど、残りの4年間、何もしなくても良いように、この2年間に詰め込んだんだ。
面倒臭いのが、この本部へのお声かけは「推薦」って事。
この推薦ってのが曲者だと思ってる。
私も推薦書を書かされた(PTA役員の義務みたいな物)けど「相手の都合も分からず他者の名前は書けません、ごめんなさい」という手紙を書いて逃げた。
無理なら断れば良いと簡単に言うけど、断るのって疲れる。
断られる人も居るって思えば心も痛む。
母親の事は母親が分かるだろうって、分かるのは「行事などに協力的で頑張ってるから知ってるお母さん」であって「家にこもって何も協力してない、参加しないお母さん」とは、知り合う機会もない。
(こう言う人は得てして子供のトラブルでも学校に来ない。相手の親に挨拶もしない)
もう、頑張った人を、さらに本部に推薦…なんて出来るかあぁぁぁぁ!!
この人は何もしてないから…で、推薦される人も居るけど、そんな人に本部をやらせても使えなくて困るだろうよ。
じゃあ本部の人はどうするの?って話だが、理想は「立候補オンリー」。
まぁ、破綻すると思う、自分で言ってて何だけど。
声を掛けられる事を誉(ほまれ)とする人も居るだろうけど、良いように使われる感が強いので嫌だ。
だって、週イチで学校に出向くんだぞ。
役員の比じゃない仕事量だぞ。
やれる事(協力出来る事)は、やったんだ、もう、やらん。
やれる人がやれば良いは、やれる人なら負荷を上げても良いみたいな気がして嫌だ。
ぶっちゃけ破綻してるシステムだと思うのだが。
破綻させたく無いなら、平等に…が絶対条件だと思う。
勿論、この「平等」も難しい。
「家庭の事情」が千差万別だから。
乳児を抱えてる人とか、自宅介護をしてる人とかに負担させたく無いけど、何も無い人だからアレやれコレやれ…は、不平等。
やれやれ、平等って、難しい。
PTAを廃止した学校の英断を支持したい。
(教員に負担させるのではなく外注にした学校を支持)
■アレコレ
破綻と言えば。
子供会も破綻してるなぁと思う。
地域差はあるんだろうけど、私の住んでいる所は自治会に良いように使われる子供会なので、もう長くは無いと思う。
子供会の行事に役員が奔走するのは当然だが、それ以外(地区の運動会・地区以外の運動会・スポーツイベント・スポーツ少年団のイベント・公民館や児童館の掃除・地元のお祭り・防災訓練の炊き出し・餅つき・どんど焼きの団子作り…等)が多すぎる。
さらに、自治会のオッサン達(あえてオッサン呼び)の「子供会の母親達を女中か小間使いと思っている」ところも気に食わん。
お祭りの賑やかしに子供を呼ぶのもなぁ。
今時の子供はお神輿を喜んで担いだりしないので、宥めすかしたり、交通整理なんかも親の仕事になるんだよなぁ。
入会してない家庭も多いから、役員のなり手も減ってるし、これも破綻は目に見えてるよなぁ。
ぶっちゃけ町内会の会員もどんどん減ってるし、この役員もなり手が居ないんだよなぁ。
■寂しいか
PTAに子供会と、一部の人に負担が偏って、破綻が見えてるなぁって物も、無くなれば寂しい。
……なんて言うと思ったか。
思わないよ、滅んでしまえ。
(市民税で回ってる地域だからこそ言える事だが)
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