胎動が激しいと散々言っているけど、エイリアンのように腹を食い破って出てくるという感じでは無い。

引き戸と押し戸を間違えてる感じ。


開かない、開かないから、そこ。
押しても無理だってば。


て、感じ。イテテテ。


本日は「ヨタ話」と「ワクワク話」です。


■ アホだ
先日の「特殊な性格の人に捕まっている優しい Aさん」の続きになるのだが。
特殊な性格の人を Bさんとしよう。

Aさんがお疲れの様子なのだが、ムリも無い。
私がトンズラした理由に、話していると疲れるってのがあったから。


Bさんが恋人の愚痴を延々と話し、その話の内容は酷いもの。
だから、Aさんは同情的になったんだけど、Bさんは人の話を聞かない。


B「(恋人の愚痴を延々と〜…)」

A「酷いね〜」

B「人の恋人を悪く言わないで」

A「ごめん」

B「でも…(恋人の愚痴を延々と〜…)」

A「……。そうなんだ」


Aさんは「愚痴りたいだけだろうから、黙って聞いてる」と言うし。
Bさんは「私の恋人を悪く言わないで」と言うし。


聞いて欲しいだけの愚痴だとしても、聞いて貰ってるって事を忘れるのは最悪だ。
さらに、散々「その恋人は酷い」と思わせるような事を言ってて「そうだね」と言ったら、恋人を庇うって…。


アホだ。アホ過ぎる。
Aさんもそんな人に付き合う必要無いのに。
優しいのも度を越すとアホなのだろうか…と思うが、相手が絶句する程アホなので、何も言えない。


■ 来るか
親切な姉から連絡。

母がプレゼントしてくれると言うオムツの銘柄を聞かれ。
アンパンマンの GOONだけは嫌だと、トンチンカンな返事をして。
# アンパンマンは GENKIだ。しかも、気づいてから訂正してない。

そんなメールの中、実家の祖父も見舞いに来る事を教えて貰う。
来るか、妖怪爺。(笑)


愛する実両親を苦しめる (現在進行形)、祖父。
好きになれるハズも無く、中々、香ばしい事をしてくれる。


Temの実家・義家・夫・友達に親族。
誰もトラブルを起こさないし、問題ない妊婦生活をして来たから、ちょっと楽しみ。

ええ、馬鹿です。
トラブルの元になりそうな人の訪問を喜ぶとは。

これで連絡も無く…だったら、吃驚してたかも知れないけど、姉が「覚悟しとけ(笑)」と言ってくれたので、夫婦して、楽しみにしている。


妊娠中の親戚家族のトラブルを楽しみにしていたので (するな)、ちょっと詰まらなかった。
ヒステリー妊婦は不発に終わると思う。
# そんな意識は無くとも「私は妊婦よ！」とか訳のわからないヒステリーを起こしてみたかった

ちょっとマキさん (姑) がフィーバーっぽいかな？程度しか無い。
しかも、実害ゼロのフィーバー。
# 9ヶ月間、何も言わなかったんだから、良いお姑さん過ぎる


と言うか、訪問される私より、道中を一緒する姉家族と父母の方が心配だ。(特に父)
私なんて数時間なんだから良いし、姉達が居れば、祖父の暴走は遠くの出来事だ。(笑)
# 所業を知る実両親に、祖父が溺愛する姉に、場をかき混ぜてくれる甥っ子達が居る。オール味方だ


Tem「妖怪爺、来るって。トラブル発生するかな♪」

将軍「お〜、発生するかな。するかな♪」

Tem「どうだろう。何か失言かましてくれるかも♪」

将軍「女の子だから『跡継ぎが〜』みたいな事とか」

Tem「言うかな〜、それも楽しいな〜」

将軍「今度は男の子を〜とか言われたり」

Tem「そしたら『お帰りはあちら〜』だな」

将軍「甥っ子 3人居るからな。女の子って事をどう言うか」

Tem「そこが楽しみだな。曾孫としては 4人目だし、余りフィーバーも無いと思うけど」


素で失言や痛い発言が多い祖父なのです。
反論を考えて、盛り上がってます。
非常識な事とか言われて、ドン引いてみたい。(マテ)

結婚当初から「祖父母には要注意」と言っていたけど、中々、目の当たりにする機会が無かった将軍。
今度こそ、祖父の暴走を目の当たりにするかも…と、ワクワク。


ふふふ、Tem親族、唯一のトラブルメーカーですから、訪問が楽しみです。
　
　

本日は「ヨタ話」です。


■ 優しい
こまめに連絡する程仲良しではなかったけど、妊娠を機に連絡をくれた人がいる。
まぁ、仮りに Aさんとする。

当時は、Aさんと私と、他に 5.6人位で仲良く遊んでいたのだが。
その中に、某特殊な性格の人 (とする) が居た。
構われて大変らしいのだが、「まだ繋がりあったんかい」と吃驚した。

ぶっちゃけ、私の周りの人は、私よりも早くトンズラ (賢い) をして、私は逃げ遅れ気味だった。
それでも、逃げました。
特殊な性格の人からトンズラして、大体 3.4年。
向こうが特殊な性格だったから「今だ」と思う隙を作ってくれて「じゃ」と手を振って絶縁した状態。
良い人悪い人…と言うカテゴリじゃなくて、付き合ってると痛い目を見るから、サクッとトンズラしました。


……ら、今更になって、逃げ損ねてた Aさんが居る事が判明。


Aさんは良い人過ぎて、人間関係から逃げるという事を知らないらしい。
私が逃げた理由は「話しが通じない。話していて違和感がある」に尽きるのだけど、Aさんはそれも個性と受け取るらしい。

ある程度はそれでも良いけど、八つ当たりされてるっぽい Aさんを見るのは忍びない。
優しい人って、漬け込まれるんだな〜と聞いてて思った。


■ 続・優しい人
件の「特殊な性格の人」。

軽く説明すると「人の意見を聞いたフリが上手く」て「反省の言葉がスラスラ出てくる」けど「まったく学習せず、同じことを繰り返す」人。
さらに、付け加えると「望みが大きい」のに「努力はせず」に「畳める分以上の風呂敷を広げる」人。


一見すると「特殊な性格」と見抜きにくい。
何しろ、最初は「人の意見を素直に聞き」「反省もする」し「望みも大きく」「夢や希望を沢山持ってる」人なのだから。
いわゆる「魅力的な人」と見える。


しかし、徐々に「言ってる事とやってる事が違う」ってのが見えてきて。
「同じ話 (意見) を繰り返してる事」にも気づいてきて。
最終的には「口だけ」とか「その場(この場) しのぎ」って事に気づいていく。


だから、あれもこれもと望んでたら、何もかも失いますよって話をしても、無駄で。
キツめの意見には「私の主張は正しく相手の主張は我侭」と反発する。

Aさんさえ手放してくれれば、自滅されても構わないのだが。(鬼)


■ アタリ
最近、野菜を買うと当たる。
この場合はアタリは、美味しい美味しくないの事。

先日、やや季節はずれながらカボチャを購入。
これが大当たり。
簡単に電子レンジで軽く加熱して、皮を剥いて、さらに加熱。
クリームチーズと粗挽き黒コショウとレーズンを加えて混ぜて、カボチャの種を散らした。

アボカドも食べごろの物が当たる。
キュウリもピーマンもパプリカも、嬉しい位、当たっている。


至福。
たかが数百円の買い物だけど、それだけで、結構、嬉しい。
　
　

本日は「ヨタ話」です。


■ やれやれ
「アドバイス」と「経験談」と「一緒の熟考」。
そして、その反対にある「意見の押し付け」を間違えないようにしたい。

相手が知らない事を自分が知っているなら、教えてあげるのもアリだけど。
相手が「本当に知らない」のかを確認する必要があるのが昨今。

全てを説明出来る人って、少ないと思う。
第一、過不足無く自分の感情を説明できる人って居ない。
受け取る人によるって所があるんだから。
「アドバイス」と「経験談」を分けたのは「経験して無い人が話す場合 = アドバイス」としているから。
ここに当てはまるのは、専門知識を持っている人の事。

私の場合はこうだったよ…と話してくれる人も有り難い。
何しろ、マスメディアよりも「信用できる人の経験談は確実」だと思ってるから。
数字とか、本で読んだって話は、無責任で嫌い。
間違ってても「数字が間違ってた」「本が間違ってた」って事で、話した張本人は気にしない事が多いから。
私が信用できる人の体験談は「私の場合は…」と言う。
いわゆる「皆が〜」とか「友達が〜」とか「○○さんが〜」とは言わない。
責任のある発言、これは本当に有り難い。

専門的知識も無く経験も無い場合、悩める人の相談相手になれないか…と言えば、そんな事は無い。
聞くだけでも良いってのがあるし、一緒に悩んで解決口を探すってのも良い。
話して頭の中を整理したり、自分では気づかない点に同じ「未経験者」として気づいてくれる可能性もあるから。


アレコレ悩んでいる今、上記 3パターンの人ばかりで助かっている。
と言うか、この日記繋がりで意見をくれる人は、この 3パターンしか居ない。

有り難い事です。はい。


■ ご利益
そう言えば、不妊系の SNSで「子宝を授かる都市伝説」で「ドレが効いた？」って話が出た。

現在の「妊婦の都市伝説」「安産の都市伝説」と同じで、私も試した事がある。
病院での治療や薬と違って、眉唾な物だし。
気楽なもの。


やらなかったものが圧倒的に多いけど、これも色々あって楽しかった。

・ブタのお守りやグッズ。
・子宝草を育てる。
・オレンジ色のさるぼぼ。
・コウノトリの目印になるというウサギ。
・ザクロジュース。
・ジンジャーティー。
・豆乳。
・赤系のチェックパジャマをペアで着る。
・ザクロの絵。
・子宝神社のお守り。
・妊婦さんが居たら、妊娠菌を貰う。
・新生児が居たら「君の友達 (将来の赤さん) を紹介して」と頼む。

等々、山ほどあった。


どれが効いたかなんて分からないけど、どれか効いたんじゃないかと思う。
やったのは、1部だけど。


余り真剣に考えず、気晴らし位の気持ちで、やってみると楽しいかも知れません。
やはり真面目な人は、治療で頑張りすぎてるてらいがあるので、時々は力を抜いても良いと思う。
良くやってますよ？って。
　
　

どうでもいい些細な事だけど、ちょっと「勝った」と思う事があった。


……ふ。


本日は「妊婦日記 (産み方)」です。

んで、分娩方法の事をアレコレ言ってますけど。
思いっきり偏った「自分用の考えと、そのまとめ」ですので、参考にもなさらないように頼みます。


■ 知識
自分の考えをまとめる前に、情報を整理する。

今回の考えどころは「計画的な出産」の事。
このまま自然に陣痛を待てない可能性が出てきたので、リスクを考える。
リスクの内容は、陣痛を促す「誘発剤」の事と「中の人が外に出てきても大丈夫か」という事。

陣痛を促す「誘発剤」。
正しい名称は「陣痛促進剤」。
今回は、促進するのではなく呼び起こす(誘発) と言う事で「誘発剤」とする。
系統は 2つ、投薬方法は、内服/筋肉注射/点滴の 3つ。(筋肉注射は今かなり減ったらしい)
どんな薬かと言うと、陣痛が起きる時に分泌されるホルモンを擬似的に作ったもの。
系統によって、子宮口を柔らかくする物、乳房に働きかける物等がある。


で、その誘発剤だが、調べれば出てくる出てくる、事件事故。
誘発剤の被害を訴える会ってのが、凄いな〜…と。
でも、事例を見ていて、最初の事故が 1988年。20年前。
そこから死産も減った、事故も減った…と考えれば、今、誘発剤を使えるのは有り難いかも知れない。
どんな薬にも副作用はあるし、副作用が怖いから使わない…とは中々言えないのも事実。
上手く付き合っていく方法を 20年の実績で見つけてあると良いな〜と。

誘発剤もだが、計画分娩となると子宮口を開くメトロ等も必要になるのだが。
この辺は、もう、中の人の為に戦うしか無い。
水分を吸収して膨らんでいくタイプとか、メトロ (水風船タイプ) もサイズがあって…どれが使用されるかは謎。
でも、選べても困るから、任せるしか無いでしょう。

簡単な流れとしては「入院」→「検査 (母体 & 中の人)」→「投薬」→「子宮口の拡張」→「誘発剤」→「分娩」となる。
勿論、検査で問題が無い事や、子宮口が開いていく事、誘発剤で陣痛が付く事…とクリアしていく事が必要だけど。


自然に陣痛を待つ事ができない理由は「中の人の大きさ」と「胎盤機能の低下(新生児の合併症予防)」と「高血圧症等、母体の危険性」が多い。
誘発剤を使う他の理由である「破水」や「陣痛が弱い」等は、今回の考えから外す。
出産時のトラブルで誘発剤を使用するのではなく、通常の出産で「起こりうるリスクを回避する為」に誘発剤を使用する場合で考えるから。

中の人が大きいと、骨盤を越えられない為、帝王切開になる。
でも、Temは子宮奇形があるので、帝王切開は避けたい。
なんで奇形だと敬遠されるかと言えば、丸いケーキを 4等分にするのは簡単だが、ひょうたん型のケーキを 4等分するのは難しいってのと同じらしい。(医師曰く)

中の人が外に出てきても大丈夫か…は、誤差を入れても 2500g は越えているから OKらしい。
スクリーニング検査の結果でも、体の機能はかなり出来ている。
この辺は特に問題ないかも知れない。


胎盤機能の低下は、予定日を越えた時等に注意が必要。
妊婦の体力が自然出産に堪えられない場合や、病状が悪化する危険性がある場合等も、産めるうちに産んでしまおうとする。


余談で、計画的な分娩を選ぶ理由には「無痛分娩」を希望する場合が多い。
無痛とは、読んで字の如し痛くない出産。
背中 (腰) より、痛みを和らげる最低限の麻酔を投薬しつつ出産する。
無痛と言っても、まったく痛みを感じない「完全無痛」や、痛みを和らげる「和痛」というのもある。
イキまないといけない時は麻酔を弱めるパターン等、様々あるが、今回の私には関係ないので、ここまでにする。


と、ここまでまとめてみた。
「計画」も「誘発」も「無痛」も、そりゃあ「自然」では無い。
でも、今の人間がどれだけ自然かと言えば、どこが自然？と言いたくなってしまう程、不自然。
痛みに耐える出産に美徳を持つのも、何でわざわざ痛い思いをするの？と疑問視するのも、自由。

色んな方向から考えて、医療の発達の恩恵にあやかろうと思っている。

ちなみに、ナミ産婦人科さんは「妊婦の状態」でしか「計画」や「無痛」を実施していない。
提案された今、本気で考えないといけないんだな〜と思っている。


■ で
考えた。

自然に産めれば、1番。
そして、医師の意見が 2番。

だが「帝王切開」と「陣痛促進剤」の 2択になった場合。
どちらのリスクが高いのか。
どちらを選ぶと良いのか。

ぶっちゃけどっちもリスクはある。
第一「リスクの無いお産は無い」んだし。
世の中の妊婦は、リスクを下げようと頑張ってるハズ。
私だって、漏れず。


そこで悩むのは、自分の体質と中の人の様子。


医師から聞いた情報としては…

・初産は遅れる…が、Temが遅れた場合、リスクが高い。(すでにデカイから)
・母体も心配。(不眠の件、微熱の件)
・個人病院が危険性のある母体を大学病院に預ける時期に当たる。(お盆)
・ナミ婦人科が懇意にしている大学病院 (NICU) はあるが、絶対ではない。
・胎児と母体へのリスクが低いのは、39週。

…でも、最終的に決めるのは、Tem夫婦。
うわ〜、ここまで言ってて、最後の最後で、こっちに投げるか。こん畜生。


7/25 の NSTの結果では、お産 (陣痛、子宮の収縮) に耐えられる中の人である事は分かった。
勿論、直前にモニタされるほうを最優先するんだけど。

あちら (自然分娩) を立てれば、こちら (母体と出産リスク) が立たず。
こちら (母体と出産トラブル) を立てれば、あちら (薬による副作用) が立たず。


あ〜も〜、どうしろってんだ。きぃきぃ。
　
　

コツコツとアルバム整理をしています。


本日は「診察日記」と「マタニティブルー日記」と「ヨタ話」です。


■ NST
来たゼ、来たゼ〜。
臨月 & 出産間近妊婦の特権 NST。

NST とはノンストレステストの略で、通常の状態で中の人が元気がどうかを検査し、お産に耐えられるかどうかを調べる方法です。
胎児心拍数モニタリングとも言うらしいです。

中の人が小さかったり、他に不安点があると早めに開始したりもするらしいが「順調」を地で行くので、初 NST。
さらに、心音の録音付き。


オットマンのある椅子にゴージャスに座り (でも、腹は露出)、胎動感知端子と心音を拾う端子を付けて、20分間。
心音を録音した MD も内容を確認したら「ごー、ごっ」と、中で暴れる音まで拾っていた。
心電図を確認しに来た看護師さんが「ぐっ」と言う程、綺麗な心電図が取れ、終了。



だが、途中、回転して心音を拾う端子から逃げられた。(笑)


■ ふむ
で、本日のエコーと内診。


……あ〜、やはり？


と言う点が 1つ。
中の人、確実にデカイです。

頭の大きさは標準なのだけど、大腿骨の長さと子宮底の長さからすると、3000g を超えている…と予想。
将軍 (夫)は巨大児、私は 3800g 超え。
さらに、私の身長が 167cm と高いので、中の人が大きくなる要素モリモリ。

大きさ & 予定日がお盆と言う事 (安産教室で「お盆は大学病院が埋まります」と説明があった)、そして、初産。
こりゃ…陣痛待ちは却下かな。

帝王切開と促進剤を使う事、どっちが良いか…と言えば、どっちも嫌なんだが。
強いて言うなら、子宮奇形だから、帝王切開は避けたい。
機能低下や難産の事を考えたら、医師の判断でどちらかを頼らざるを得ないかも。


来週の検診次第では、計画 (誘発) 自然分娩になりそうです。


■ 良いのか
ジタバタしてもしょうがないのだが、相変わらず「このまま産んで良いのか」と思っている。

スーパーで店員さんが小さな女の子を連れて「おかあさーん」と歩き回ってる。
そして、母親らしき人を見つけて「1人でレジに並んでいた」と、子供を返していたのを見た。

レジからは遠い、惣菜コーナーでの出来事。
「商品はレジを通す」と教えていたが「何故レジを通すのか」を教えてなかったか。
いや、その前に子供が居なくなったのに気づいてなかったのか。

同じ場所に居たのだが、何かを気にしていた風も無く、買い物をしていた。
人混みのある夕方のスーパーで、子供を放し飼い。
ちょっと目を離した…とは思えないような距離だったので、他人の子だが、ゾッとした。


で、自分は「そうならない」ようにしたい。
親バカ (子供が可愛くてしょうがない親) は好きだが、バカ親 (世間で言う、子供を言い訳に迷惑をかける親) は嫌い。
そんなバカ親になりたくないが、今の気持ちを忘れてしまったらどうしよう。
視野が狭くなったり、空気が読めなくなったりしたら、どうしよう。


子育ては大変だろう。
知らない事がいっぱいだろう。
思う通りにならない事ばかりだろう。


でも、産んだ途端、親の気持ちしか分からなくなったり。
子供の奇声や煩い行動を微笑ましく思うのは、その親だけって事を忘れたり。
言う事を聞かないから…と開き直って、放し飼いにしたり。
自分の子は自分の物と、独占欲と責任を勘違いしたり、自分達を客観的に見る余裕が無くなったり。

そして、1番タチの悪いのは、これらの事に開き直ったりする事。
止める気の無い「やめなさい〜」を言ったり、ヒステリーに怒鳴り散らすようになりたくない。

そんな風になってしまったら、どうしよう…と思う。
本当に、産んで良いのか〜と。
勿論「じゃ、産むの止めた」なんて出来る訳無いんだが。


出産 (陣痛) への恐怖が克服出来るようになったら、今度は、その後の不安でいっぱい。キーッ。


一応、人一人育てるんだから「なるようなる」とかノンキな事は言えない。
とか言うと気張り過ぎだろうか？
どうだろう？
考えすぎて悪いって事は無いか？
悩みすぎるとハゲるのか？
解決しない悩みは不毛だし。
考えても意味は無いなんて思えてきちゃうし。
かと言って、何も考えず能天気には構えられない。
考えるだけなら、タダだし？
考えても無駄って事は無いと思いたいし？
イメージトレーニングじゃないけど、妄想しとけば現実に起きた時のショックは少ないかも。
て、妄想じゃなくて、想像。


なんて、ほ〜ら、考えがグルグルしてる。
どうしてくれよう、このハムスターの滑車みたいな脳ミソ。
　
　

本日は「ヨタ話」と「妊婦日記」です。


■ 止めて
食品や飲み物の。

アレが良い、コレが良い。
アレが駄目、コレが駄目。


って、騒ぐのは、本当に止めて欲しい。



……スイカ品薄、そして、高値。(号泣)


■ 電話
触発されて、家に来た間違い電話。


男性の声「そちらに『○○』はありますか？」

男性の言う○○とは、最近買ったばかりの物。
でも、これがあるって事は、特定の年齢の人が居る事や、家族構成がバレる。
「ありますよ」と安易に返事して、変な物を売りつけられても困る。
第一、この人、名乗ってない。(←敵とみなす、1番の判断材料)


Tem「……どちら様ですか？」

男性の声「……○○屋さんですか？」


質問に質問で返されたが、○○屋って、思いっきり、聞き覚えのあるお店。
某チェーン店と間違えられたらしい。


Tem「……一般家庭です」



- ガッチャン。



自分が名乗るのも大事だけど、相手を確認するのも大事です。
○○屋さんだとしても、とりあえず相手を確かめましょう。


■ 嫌
まだマシかも知れないと言うが。


マイナス100 と、マイナス50 では、結局どっちもマイナス。


■ が〜
自分の事を、割りと動ける妊婦だと思ってた。
散歩も行くし、買い物も夕飯の支度も、そんなに苦では無かった。
お腹が張っても、手がムクんでも、少し休めば良くなってた。


だが、とうとう、ムクみが引かないタイミングや、張りが長引く時が出てきた。


ちょっと休んだくらいでは「だまされないぞ」と言わんばかりに、状態は変わらず。
夕飯作りながら 10分調理して 5分休み、回復したら、又、調理…だったのが、10分調理して 10分休んだが、張りは引かず…になり。
いつ産まれても OKの状況なので、ウテメリン (張り止めの薬) も無い。

物理的に腹は重いし、身体も重い。
ありえない重圧に苦しいし、姿勢を崩すと内臓が圧迫されて呼吸も浅い。
お腹が張って苦しい時に、ナイスな蹴りが入ったりすると激痛。息止まります。

さらに、同じ姿勢で横になっていられず、寝返りを打つと関節に痛み。
方向転換の度に、3kg近い中の人が腸を直接マッサージしてくれるので、腸も痛い。
マッサージと言うより、腸サンドバック。
クーラーをつけると、皮膚は冷めてムクミも楽になるのだが、内臓は暑い。
腹だけは冷やさないように腹帯をするのだが、これも暑い。


結構、限界〜と思っていたが、まだまだ上があった。
今もかなり大変なんだが、まだまだなのだろうか。

どんなにお腹が張っても、ツワリがキツくても「動ける」と思ってたが、今は「無理」。
将軍 (夫) の言葉に甘えて、夕飯作りをサボらせて貰った。
さすがに、この手 (ムクミと痛み) では包丁を握れなかったよ…ママン。


■ 小バッグ
入院用キャリーに、パパバッグ。

入院用キャリーとは、入院に必要な着替えや私物を入れたキャリーの事。
鞄でも良いが、陣痛の最中に鞄は持たない方が良いと言われたので、キャリーを購入。

パパバッグとは、入院に必要な物では無く、陣痛中に必要な物を入れてある。
# 入院後しばらくしてから必要な物も入ってる (緊急性が低い物)
野球ボールや凍らせたタオル等を入れて、将軍 (夫) が持って構えてくれるバッグ。


で、今回の小バッグ。
これの中身はすぐに取り出す必要があって、パパバッグに入れる程では無い物が入る。
母子手帳に、メモ用紙とペン。
ガム (2種類) と飴。
そして、買ったり貰ったりして溜まってきた「安産お守り」。
父母、姉家族と詣でた水天宮で買った安産お守りに、ポクポンの安産、くじらの形の子育てと安産の置物 (小さいので、バッグに入る)。


手元に置いて、ご利益に期待します。
　
　

本日は「ヨタ話」と「妊婦メモ」です。


■ NFL
ぼちぼち NFL の情報が出てきていて、ワクワクしている。
ついつい H.I.S. のサイト見て、観戦ツアーのスケジュールを確認したりして。


Tem「おおお〜。このカード素敵。ペイトリオッツとコルツだよ」

将軍「おお〜、いいね」

Tem「ブラウンズとコルツもある」

将軍「いいね〜」

Tem「11月か〜……」


将軍「……寒い」


うん。
寒いよね、雪の中の観戦になっちゃうね。
でも、雪の中だろうと観たい〜。
本場の NFL が観たい〜。


将軍「それどころじゃないでしょ」

Tem「夢くらい見たっていいじゃないか〜。うわ〜ん」


■ 特権
妊婦期間に終わりが見えてきたので、思い返す。
妊婦だからできる事をアレコレやってきたけど、他に何か無いかな〜と。


たまごクラブを購入。
マタニティウエアを購入。
マタニティマークを付ける。
母子手帳カバーでウキウキする。(でも、結局買ってない)
赤さん用品をアレコレ比較する。
マタニティクラスで妊婦友達をゲット。
優先席を譲られた。
スーパーでカゴをサッカー台に運ばれる。
新生児の試供品を貰った。
アカチャンホンポに西松屋、ベビざらすに行った。
アカチャンホンポとベビざらすの会員になった。
名づけ本とか育児本でウキウキする。(実際にウキウキか…は別)
産まれる前から親バカ発言をしてみる。(が、スルーされたし、本気でも無い)
妊婦なので…と言う理由で髪を切る。
スリッポンを貰う。
すっぱい物を楽しむ。(トマトブームしか来なかった)
将軍 (夫) に胎動を感じて貰う。
公園に散歩。


……等々。


妊婦を楽しむ事は、かなり楽しんだ。
やり損ねた事は無いかな〜と考え中。
　
　
■ ごる
知り合いの「悪気は無いが、心も無い (心無い) 一言」にイラッとした。
しかも、イラッとした瞬間に反射的に「心無い一言」を返していた。

妊婦は些細な事でイラッとする…と言われていたが、割りと穏やかな日々を送っているのに。
むしろ会社勤めをしていた時に比べたら、イラッとする事は無い。

基本的に「他人にイラッとしても忘れる」「友人・知人にイラッとしたら、そのポイントだけスルーする」と言う考え方。
嫌いになった訳じゃないし、今後も付き合いがある…と言う前提だから。
第一、お互い様だし。

でも、今回はスルー出来なくて、反省。
大人げ無いな〜と思いつつ、どれだけ不愉快か…位は分かって貰おうって気になった。


つか、ぶっちゃけ浅はか過ぎて、イラッを通り越してムカッだったりする。
　
　

欧風。


本日は「普通の日記」と「妊婦日記」です。


■ 欧風
マキさん (姑) の提案で、うなぎを食べに。

……と思ったら、うなぎ屋さん、激混み。

サクッと方向転換して、前から気になっていた「欧風料理」のお店へ。
なんて言うか「近所にある飲食店なんだけど、謎な雰囲気で入りにくい」カテゴリのお店。
でも、ずっと気になってた。


入り口から、外観を裏切る重厚な造り。
店内は暗く、雰囲気も良い。


メニューも充実している。
1人のオーナーシェフが頑張っているタイプだと思うのだが、ドイツとロシアをメインに有名な物からマイナーな物まで。
ボルシチにピロシキ、アイスバインにローズマリーを多用した物。
正統派な欧風料理で、目移りしてしまって困る。

大好きなアイスバインが 2名サイズなのが残念。
まぁ、塩分を控えている今は、避けなきゃいけない料理だっただろうし。
産んだら食べよう…と「産んだらリスト」に追加する事にする。

※ 産んだらリスト : 産んだらやりたい事のリスト。精神的な支えになっているリストで、筆頭は「酒を飲む」です


マキさんは「ボルシチとピロシキのセット」。
将軍 (夫) は「鶏肉のなんちゃら」で、ガーリックたっぷりでジューシーな鶏肉が絶品の物。
私は「豚肉のなんちゃら」。
ローズマリーがとても良い香りで、パンを美味しく食べる事が出来るソースだった。

セットについてきたパンが美味しかった。
食事用にバケット型で焼いたプレッツェルが、もう！
美味しい物を食べるとジタバタしたくなる時があるのだけど、まさに、ジタバタしたくなった。(笑)
デザートも美味しいし、可愛い。

がっつり食べすぎの状況になりつつ、入り口で売ってたパンもちゃっかり購入。


オーナーシェフが趣味でやってて「あ〜、迷走してる」って感じのお店を予想していたので、良い意味で裏切られた。


■ モカ
朝刊 (7/20) に乗っていたモカの輸入規制。
そんな中、メニューにモカを発見、わ〜い。


……と思ったら、早速、品切れになっていたらしい。


毎日、豆が入ってくる良いレストランなんだ…と納得する事にした。


妊婦なのでカフェインを控えているので、貴重な 1杯。
それを楽しんでいたら、将軍 (夫) が本日の F1 を思い出した。
時間、すでに、出走 4分前。



……ダッシュで飲んで、帰宅。



うおーん、貴重な 1杯が〜。


■ 検診
1週間に 1回の検診。
とても心臓に良い。(笑)

「？」と思っても「検診まで○日もある」と思ってた。
でも、今は「次の検診は…て、明日か」となるので、良い。


ナミ産婦人科では、バースプランとかどうなってるのかな〜と思ったら、すぐ質問出来る。
しかも、診察の度に提出する「おかげんどうですか」の紙に記入するだけで、済む。

おかげんどうですか紙とは「ムクミは？」「胎動は？」「おりものは？」と言う質問が書かれた紙の事。
体の事で質問があれば…の欄と、その他の質問…の欄もある。


なので、今回はバースプランの提出があるか質問したのだが、返事が無かった。
うっかり聞くのを忘れてた。
書いといたのに、教えて貰えなかった…のだが、こちらも書いたら満足してしまっていた。(笑)



あああ、早く検診にならないかな。(最初と言ってる事が違う)


■ ドゥ
ナミ産婦人科さんのキシ医師 (副医院長) の事。
この間の安産学級で、アレコレ話をしてくれたのだけど。


ギャランドゥだった。
下の…じゃなくて、胸毛ギャランドゥ。


て、それだけ。


■ 心配
お風呂に入り、のんびり。
全身くまなく洗って、妊娠線予防 (手遅れ) クリームやベビーパウダーをはたいていた。


ら、脱衣所のドアがカラカラ〜と開いていくので、ギャーッと思って、咄嗟にバンッと閉めた。


どうやら、長風呂の Temを心配して覗きに来たらしい。
心配かけてすまないね〜と思いつつ。



……ノックせい。(笑)
　
　

暑い。


本日は「妊婦日記」です。


■ 初NST
ドッキドキの NST。


……と、思ったら、来週からでした。(ちーん)


■ 検診
36週からは、毎回、内診があり、NST があるって聞いてたのに… NST は来週からだった。
楽しみにしてたのに〜。

頭の大きさは、標準より気持ち大きめ。
足の長さは、標準より気持ち短め。
今回は、頭と足が、前回の結果と逆になった。

体重は多め。2700g 超え。
3kg が射程距離に入りました。


キシ医師曰く「順調、順調。予定より気持ち早くなるかもね〜」との事。


お〜。
良かった、良かった。


■ エコー
エコー写真が溜まって来たので、整理すべく、ポストイットとトレーシングペーパーを購入。
たまひよのアルバムを買ってあるので、ゴリゴリと入れていくだけ。

ちなみにポストイットは、日にちとかを書く為。
トレーシングペーパーは、エコー写真のどこの辺が頭か…とかを上から書いて貼っとく為。
エコー写真に直接書き込む訳にはいかないから。


しかし、3Dエコーに行ったせいで、エコー写真の量がハンパ無い。
全部貼ったら、それだけでアルバムが埋まってしまう。
一応、長い目で見て、ページも増やせるように…と思ってのフエルアルバムなのに。


エコー写真は、出来るだけ厳選して貼っていこうと思います。


■ 負けた
氷にハマる。
と言うか、ちょっと前からチューペットにハマっていて、困る。

しかも、夏なので、チューペットの種類も豊富。
ついつい選んでしまう。


で、糖分が怖くて、砂糖ゼロのタイプに切り替えたけど、今度は果糖が怖い。
う〜ん、糖分も果糖も控えた方が良いんだけどな〜。


悩んだ結果、チューペットを自粛。
鉄の意志で我慢していた。


ところが発見しちゃいました。
アイスクリームメーカー。(の、シャーベットが作れるタイプ)
しかも、1人サイズ。


発見しちゃって、これで牛乳とかヨーグルトとか氷状にすれば、糖分が控えられる〜♪
こういうのって、最初の 1回位しか使わないから買わないようにしてたのに。


えへへ、買っちゃった。
何をシャーベットにしようかな〜♪
　
　

本日は、ほぼ「オタク日記」です。
少し「妊婦日記」と「どうでも良いメモ」があります。


■ 黒
そうか…黒執事がアニメ化か…。


屍姫にアライブに…と、アニメ化、本当に多いなぁ〜。


■ RD潜脳調査室
和服のハルさん、萌え。
ほっぺた染めてるハルさん、萌え。
久島さんの「無理だ」も、萌え。


これ程、ヒロインに萌え要素を感じないアニメも珍しい。


■ 秘密
な。



……涙が出そうです。(悪い意味で)


■ BLEACH
本編より、予告後のおまけが楽しい。


■ 夏目友人帳
ニャンコ先生、ラヴ。
しっぽがピコピコ動いてるのが可愛いし。
石の所にペタリとアゴを乗せてるのも可愛かった。

しかし、斑バージョンに変わった瞬間の井上声に吹いた。


海鮮サラダ、吹いた。
しかも、ポン酢で食べてたので、酢が鼻に入って、粘膜が痛ェ。(涙目)


■ ヘソ
今、私のヘソは驚くほど綺麗です。
お腹の皮膚が限界まで引っ張られて、穴が全開。
綿棒が入りやすいので、掃除がしやすいし、楽しい。


お風呂上りに、水分を取るついでに、そーっと掃除している。
ピカピカです。


そういえば、妊婦の都市伝説なのか、ネタなのか、真実なのか分からないけど。
このヘソがパンパンの状態で、ヘソの裏に強い胎動 (キック) があると、ヘソがひっくり返るらしい。

まぢッスか。
ヘソが裏返るって。


み…見たい…見たい…けど、自分のヘソがひっくり返ったら困る。うおぉ。(ジレンマ)


■ 8/15
東5。


あ〜。


■ 姿勢
イシュ蔵 (ペットのフェレット) の姿勢で見る気温。

いつも通りハンモックで寝ていると、そんな暑くない。
ハンモックの上で伸びて長くなっていると、そこそこ暑い。
下の網の上に転がっていると、結構、暑い。
下の網の上で伸びていると、かなり暑い。


現在、イシュ蔵、網の上でグッタリ中。
保冷剤を小屋の上に置いて、冷気を流すようにしているけど、暑そうだ。

イシュ蔵が可哀想。
イシュ蔵が身体を壊したら大変だもん。



……と、理由を付けて、エアコンのスイッチを ON。



ペットの為ですよ。
毛皮を着ているような物ですから、ええ。(言い訳、言い訳)
　
　

あちらを立てれば、こちらが立たず。
じゃないけど、悲しいニュースに「ああ、現代って」と思い、便利なネットスーパーに「おお、現代って」と思う。


■ 安産教室
そんな訳で産む予定の産院の安産教室に参加して来た。

周りは同じような 35週の妊婦ばかり。
と、思ったら、32週〜 33週妊婦らしい。


なんで私だけ 35週やねん。(しかも、35週 6日なので、臨月と言っても過言ではない)


まぁ、そんな事は置いといて。
まずは、副医院長医師のお話……て、キシ医師ってば、副医院長さんだったのか。
# キシ医師 = エコー写真を沢山くれるサービス精神旺盛な医師

そして、話の内容は、昨今の分娩事情。
この辺は、首都圏の人口がありつつ、地方より産院が少ない。
NICU が必要になったら都内に出ます、とか。
救急車で母子搬送の場合は…とか、市立病院に産科が無い市だから、他市や大学病院を頼るしかない…とか。
# でも、NICU は市立病院にある

入院の金額の話。
アイ病院の「無痛分娩、個室コース」は 77万円とか、有名なサン病院では 100万円とか。
それから、ナミ産婦人科さんの緊急時の搬送先大学病院の話。
医師 3人と助産師 2人の体制である事等を説明された。

統計的な話もされていたのだが、途中、1人が貧血で倒れた。
何でも「そんな状況とは…」とクラッとしたらしい。
己の出産する市と県の状況を知らないって、大物だと思う。
こんだけニュースになってたら耳に入らないだろうか。


……つか「新聞を読め」と思った。(他の毒は飲み込んだ)


■ 助産師さん
面白い助産師さんのモリさん。
そのモリさんによる「お産が近づいた印」「来院タイミング」「分娩第1期〜 3期」の話。

病院までの距離と、初産って点を考えて、私は 10分間隔になったら連絡して来院となった。
病院からの処置として、アレがあります、コレがありますって説明も聞く。
へ〜、会陰切開が絶対じゃないのか。それに、血管確保に点滴。

この辺は、病院に寄るって物だから、聞けて良かった。


んで、キッチリ 2時間に及ぶ安産教室に参加。
産む気満々です。


■ 毒
あ〜。


……。


………。


……やっぱ「そっちの人種」が嫌いだと思った。


それだけじゃなく、事情や魅力はあるだろうけど、ソレな人は、やっぱ苦手。


■ 立ち会い
病院の体制が変わったらしく。
立ち会い出産を希望する旦那さんは、医院長医師との面談があったのだけど、それが無くなった。

申し込んで、説明パンフレットを貰って…で、終了。
余り脅すような事はしなくなった…と言う事みたいだ。

立ち会い希望を出して、今度の検診時にパンフを貰う事になっている。
勿論、その時の検診 (NST) の結果に問題が無い場合のみですが。


ナミ産婦人科さんにとって、私は 8/14 出産予定日の 35週妊婦。
しかし、中の人の大きさやクラ婦人科さんや大学病院での見極めからすると、臨月と予想されている。
# クラ婦人科さん的には、37週


ちなみに、中の人の大きさや心肺機能は、どの病院でも「産まれて OK」の状態になった。(心肺機能を含めて)


よっしゃー。
さぁ、来い、陣痛。(優しく)
　
　

地震直後にお風呂に入るのには、勇気が入る。


本日は「ヨタ話」と「仕事話」です。


■ サマソニ
サマソニに出演者が公開されてから、MTV等が賑わっている。
ああそうさ、COLDPLAY さ。


あ〜。


PV が見れるのは嬉しいんだけど、サマソニに行けないのが悲しくてしょうがない。


■ 体調
ふと思った。
SOHO での仕事相手、国境を越えたフロリダ在住の、通称フロリダさん。
会った事は無い。
奥さんと男児が居る少々チャメッ気のある人だと思う。(仕事メールの遣り取りから)

私は、テンプレートのようなビジネスメールばかり。
と言うか、会った事も無い人とくだけたメールを遣り取りする根性が無い。
堅苦しい…とまでは行かなくても、余りくずした遣り取りをした事が無い。

となれば、フロリダさんは私の事は知らないだろう。
社長がアレコレ言ってくれてる…とも考え難い。
となれば (2回目)、シグネチャ(署名)の名前から性別くらいは分かってるかも知れないが、それ以外の情報には乏しいだろう。
最初のメールにあった「Temという我が社のネットワーク(サーバ) エンジニアが担当します」位の情報しか無い。


となれば (3回目)………妊婦だという事も分かっていないと思う。


いきなりプッツリと連絡が途絶える危険性がある事。
SOHO で社長に尋ねても、私の所在が不明になる時がある事。
カレンダーに予定はいれているけど、出産の予定までは入ってない事。(入れられない)

そういうのを伝えておかないといけないよな…と今更ながら考えた。
でも、行き成り「私、妊婦です。臨月です。出産の為、行き成り消えるかも知れません」ってメールするのも憚られる。

う〜ん。
タイミングがな〜…と悩んでいたら、フロリダさんが体調不良でダウン。
同じく SOHO で、国境を越えているから「プッツリと連絡が途絶えた」。

それで、現在「復活しつつあります」メールが来たので「お大事に」と返しながら、今だ！と思った。


無理せず、ご自愛下さい。って内容を書いて。
仕事の内容の話を少し挟んで。

通院の旨、臨月に入った事を、最後に「予測不可能」な状況な事をサラリと記入。
ある意味、ps. みたいに書き逃げしてみた。(笑)


チャンスだと思ったんだもん♪


はい、可愛く言っても駄目ですね。ええ。
仕事の遣り取りとして、こっちの状況を臨月になってから連絡するって、酷いです。ははは。

社長がフロリダさんに何も言ってなかったら、本当に、驚かせてしまうだろうな。
と、反省しつつもアレコレ詳細を書くまでも無いだろうと、開き直っていたら。



フロリダ「うおー。臨月！ご懐妊でしたか！性別は分かってますか？うちは○歳の息子が…」



と、超ハイテンションな返事が来た。
文の大半は、息子ラヴな文面で埋まっていた。(笑)

こんな後だしジャンケンみたいな事したのに、フロリダさん、いい人だ。


■ 一言
「崖の上のぽにょ」の主題歌。


……イラッとしません？


■ 波
腹を見つめていると、波打つ。

右から左〜と、うにぃ〜っと。
左から右〜と、ぐにぃ〜っと。


痛ッて言う胎動は大分減ったように思う。
減った…のか、慣れた…のか。


分からないけど、胎動を目で確認出来るのが楽しい。
まさに、腹踊り。うにぃん、うにぃん。
　
　

本日は「仕事日記」と「妊婦の都市伝説日記」です。
用法容量を守って、正しくお使い…下されないで下さい。


■ 仕事
さて、水曜日には「安産教室」があり、めでたく臨月になるのですが。
# クラ婦人科さんの計算では、すでに臨月妊婦ですが


今、抱えている仕事は 2.3ヶ月スパンで計画されている。
産むまでに終わるとは思えない。
最初の仕事の内容は、産気づくまでには終わりそうだし、緊急入院になっても社長に引き継げる内容だったのだけど。
気づくと、他の作業に時間を取られ、引き継ぎも難しい事になっている。


う〜ん。
ここで私が優先させるべきなのは「作業を少しでも進めておく」か「いつ何があっても大丈夫なように引き継いでおく」なのか。


急ぐような仕事では無いし、すぐに社長が手を出せる内容でも無い。
実際は引き継いでも、社長が作業できるのは先の事になるだろうから、出来るだけ作業を進めておくのがベストだと思う。


でもな〜。
仕事が途中の状況で入院するのって、気になりそうでな〜。


中の人が外に出たら、もうちょっと母親な思考回路になるのだろうか。
どうにも、仕事 40％、妊婦 20％、家庭 40％ な脳ミソのままです。

ここ 10年、ずっと社会人やってたし、しょうがないか。
早く、身も心も母親にジョブチェンジしたいです。


妊婦から、母親にジョブチェンジ。これが今のスローガンです。


■ サマージャンボ
妊婦は賭け事に強いらしい。

残り少ない妊婦生活。
眉唾なものから、都市伝説まで、試してます。


と言うわけで、都クジを購入した。(先月)
結果は…2000円買って、1200円当たった。
スクラッチも買ったのだが、こっちは 200円の当たり。
全体的に 1600円、損した。(笑)

宝くじは今まで 300円以上当たったことが無いので、1000円当たったあたりが妊婦パワーだろうか。

それとも、競馬とかパチンコ等の賭博っぽいのじゃないと駄目だろうか。
妊婦のくじ運伝説は、競馬とパチンコで発生しているみたいだが、環境が悪い所に行く気は無い。


とりあえず、最後の運試し。
サマージャンボを買ってみようと思っている。


ちなみに、妊婦のくじ運を「赤ちゃんの運を使っている」とか言う人も居るので。
当たったら「(私のクジ運強くて) ラッキー」と思い、外れても「(赤ちゃんの運を使わなくて) ラッキー」と思っておくに限る。


■ 素敵
ささくれてた気持ちが楽になった。

そうだよね〜。
どんな結果に落ち着いても「そこまでに至る経路」ってのが本人達にはあったんだ。
それを、他人や関係ない人にいちいち説明する必要は無いんだ。


そして「今、こうですよ」と教えてくれた事に感謝。


説明はいらない。
今こうですって報告を聞いて「頑張ったんだね。お疲れ様」と思えた。

そこまでに至るトラブルも何もを含めた良い笑顔でした。
　
　

色んな事が面倒くさい。
本日は「ヨタ話」と「妊婦日記」です。


■ 茶
2500g突破と言う事で、ラズベリーリーフティーを飲み始めた。
安産 & 産後の回復の為のお茶。

らしいです。

ラズベリーリーフティーですが、内容 (成分) に妊婦 (自分) に悪い物が無いか…とか、ハーブティー屋さん等で話を聞くとか。
ネットがあるのですから、しっかり調べて、自己責任でお飲み下さい。
ちなみに、安産〜と思って飲み始めましたが、飲まなくても安産な人は安産だと思います。


で、そのラズベリーリーフティー。
乾燥した葉の状態だと、妙にすっぱい感じの匂いがします。
ハーブティーは、ティーポットで 2.3分蒸らすのが良いそうですが、私は面倒臭がりなので、ヤカンに作って麦茶ポットに入れてます。
夏だから、冷やして飲んでます。
ハーブによっては、冷やさないほうが良い物もあるので、注意。


とか、色々言うけど、細かいルールを守ってストレス溜めるより、飲んで美味しい方法や、本人が楽な方法で良いと思う。
健康飲料ってレベルの物は、細々とアレコレ注意されながら飲んでも、身体に悪そうな気がする。


ラズベリーリーフティーの味は、いたって普通。
じっくり味わってみても、軽く苦味があって、ちょっとクセがあるかも？程度。
効果の程は…まぁ、産んでみてからです。


■ 家電
冷蔵庫に、オーブンレンジ。
デジカメに、デジタルフレームを検討中。

観音開きで野菜室と冷凍室が充実している冷蔵庫。
天板が 2枚セットできるタイプのオーブンレンジ。
FinePix の最新のデジカメ。
実家に送って、画像データを更新して貰う予定のデジタルフレーム。


ボーナス商戦が始まったら、ゴリゴリ購入する予定。
# デジカメはもう買ったけど


■ 思う
コストコに行くと夫婦して「あ、マーサだ」「これマーサだよね」「マーサっぽいな」と言う。
使い方としては、キッチン周りや食材に大してアメリカンな感じがしたと言う意味。

キロで売られている肉を見ては「マーサが薦めそう」と言い。
オンスで売られている調理オイルを見ては「マーサが使いそう」と言う。


将軍邸では「アメリカンサイズ = マーサ」です。


■ マーサ
そんなマーサなチーズケーキスフレですが。
昼食がわりに食べると言う暴挙に出た結果、残り 1/4。


やりました。
やりました、終わりが見えました。



……でも、パウンドケーキセットは、丸々 2本以上残っているけど。



ごふっ。(食べ過ぎて苦しい)
　
　

本日は「ヨタ話」と「買い物日記」です。


■ ヤベィ
容姿に自信があるのは悪い事じゃない。
卑屈になったり、「そんな事ないよ」と言ってもらいたいが為に「私なんて〜」と言う人に比べたら、好きだ。

しかし、今日は暑かったよね。
35週妊婦には、過ごし難い季節なのです。
ぼ〜っとするし、余裕が無いのです。
だから。


知人「(脈略なく)アッキーナ(グラビアアイドル？) に、瓜 2つって言われたの」

Tem「へ〜。でも、瓜 2つと言うより、今ひとつって感じだよね」


と、ぽろっと出てしまってもしょうがないよね。(言い訳終了)


■ 市役所
前々年は、ゴッツリ働き。
前年は、ゴッツリニートしてた。
そして、今年は扶養家族になっている。

なので、減税処置の対象になりました。はい。


35週検診の後、市役所へ。
すると、窓口でキレている女性が居た。
すでに 2人順番待ちしているソファに腰掛けて、ぼんやり待つ間、観察させていただく。(笑)


所員「○○と言うのはですね…(納税の義務を丁寧に噛み砕いて説明)…でして」

女性「なんで？払う義務は無いでしょう。第一、お金が無い」


待合ソファに『ええ〜』って空気が流れる。
隣りのサラリーマン風の人も、50代くらいのオジ様も、微妙な雰囲気。
所員さんが可哀想だ。
サラリーマン風の人は、あからさまにため息を吐いている。


女性は「納税する位なら、子供の洋服でも買ってあげたい」的な事を言っている。
これまた、待合ソファのデバガメ 3人組は『ええ〜』って空気。

サラリーマン風の人が「はぁ」とため息を付いたら、オジ様が「公務員は大変だね…」とボソリ。
思わず「うんうん」とうなづいてしまった。
そのままシカトするのもアレかな…と。


Tem「(政治とかが) 気に入らなくても納税の義務…ですよね」

オジ様「しなきゃ、脱税だねぇ」

サラリーマン「脱税したお金で洋服買われても…ね」


払う気があり、手続き待ちをしている 3人にとって、ゴネてる人は邪魔。
ぼそぼそっと話していたつもりだけど、女性は「また来ます」と子供の手を引いて、居なくなった。

また来る労力は払うのか…。

仕事してない政治家には腹が立つ。
税金の使われ方の全てに納得している訳では無い。
でも、公共施設を使ったりしてるし、中の人のフォローもしてくれてる市だ。
喜んで〜とは言わないけど、払うことを嫌とか、職員に八つ当たりしてもしょうがない事くらいは分かってる。


■ まったり
手のムクミに注意しながら、コストコへ。

今回は、小さいブロックタイプの牛肉。
ロースの豚肉。
鶏胸。
ラムスライス。

紙類に、大根。
前回のマフィンに続いて、憧れのコストコスイーツ「チーズスフレ」。
さらに、パウンドケーキも購入。

アレコレと見つつ、手のムクミに注意して、コストコを後に。


それから、ドラッグストアに行き、メガネ屋さんに行き、本屋に行き、帰宅。


手のムクミも大して出ず、程よく疲れたからか、帰宅後、爆睡。
前日の夏野菜キーマカレーとナンとサラダで簡単に夕食。


このまったりとした休日って感じが、たまらず幸せ。
　
　

NST(ノンストレステスト) では、その心音を録音してくれるらしいのですが。


看護師「録音メディアは、カセットとMDがありますが…どちらが良いですか？」



……リアルに、究極の選択。(どっちも再生出来ない)



本日も「妊婦日記」です。


■ 悩み？
エンちゃん (高校からの友人、同じ 8月予定日の妊婦) からメール。

甘える事が出来ない性格だから、重い物とか高い所の物を取って貰えない…と。
命令するような口調になりそうだから、気をつけつつ自分で何でもやってるらしい。
# 水(リッター) も、スイカも、米も自分で運んでいるそうだ


でも、同じ 9ヶ月後半。
つか、ほぼ臨月の腹を持つもの同士。
大変なのは分かる。

さらに、蛋白が 1度出てしまっているのだが、再度、出たらしい。
この時期に蛋白や糖は危険だと思う。
頑張って甘えるんだ！とエールを送ったのだが、駄目だった。

頼む方法を考えないと、産んでからも大変だと思う。


エン「頼めばやってくれるけど、やってくれるのが分かってて頼むのも何だかさ〜」


やってくれるんだから、甘えてしまえ〜。
まぁ「余り甘えたくない」とか「出来るだけ自分で頑張りたい」という気持ちも分からなくは無い。
お互い可愛げが無いのかもね〜。なんて考えて、ふと思いついた。


あれだ。
そういう可愛げが無いとか、頑張ってしまうタイプの人が、自然に出来る甘えた行動。
専門用語で言うと「ギャップ萌え」とか「専用ツンデレ」とかだったハズ。
コレだ、コレで行くんだ、エンちゃん。
我々はツンデレ妊婦だ。



「べ、別に貴方に甘えてるわけじゃないからね！妊娠して持てなくなっちゃったの！」



コレだ、と思ってメールしてみた。
5分後、爆笑のメールが届いたが、実行はしてないらしい。


■ 35週
そんな訳で、35週検診に行ってきました。
わざわざ金曜日にばかり行くには理由があります。

金曜日には、サービス精神旺盛な医師が居ます。
30週過ぎたあたりから、エコー写真は顔しか写らないし、ビデオ録画も無い。(元々してないけど)
だから、この医師にこだわる必要も無いのだが、不安を煽らない話し方が好きだから。


しかし、本日。


診察台に寝て、腹を出していたら、医師がコケた。
コケただけでなく、掴まった先が、妊婦。
そう、私。


ゴルァ。
妊婦に掴まるな。


でも、まぁ、寝てるし、弁慶の泣き所だったけど、ちょっと掴まられただけで、泣かないし。
それよりも胎動の激しさで、どうでも良い。(笑)


そして、診察。

蛋白、糖、ムクミ…の検出、ゼロ。
頭の大きさ…相変わらず、平均よりちょっとだけ下。
大腿骨の長さ…相変わらず、平均よりちょっとだけ上。
体重…平均より気持ーち、上。(ほぼ平均)


推定体重 2660g。
2500g 超えました。ひゃっほい。

しかし、ムクミ 0ッスか。
おかしいな〜、グーも出来ない位、痛くなったりするんですヨ？


医師「気休めですけど、ムクミに効く漢方…出しますか？」

Tem「気休め…」


え〜と、痛いくらいムクミが出ても中の人に影響は無いッスよね？
どうにも対処出来る事じゃないし、薬でどうこうする事も出来ない。
食事療法も微妙？
塩分を控える？あ、血圧低いから、その必要は無い？


医師「こればっかりはね…ムクミの原因は妊娠ですから」

Tem「産め…と」

医師「はい。産むまで、いや、産んでからもしばらくは…ですね」


諦めるしかないのね。
上手いこと付き合っていくしか無いのね。


医師「痛い時は休んで下さい。体を横にする事です」


■ 採血
またしても来ました。
細い・逃げる・見つけ難い・出ない… 4拍子揃った MY血管。

看護師さんに、根性で採血してもらいます。


看護師「ここ…かな？」

Tem「はい、お勧めはそこです。他だと出が悪かったり、逃げたりします」

看護師「上だから、ちょっと痛いかも」

Tem「出ないよりは…なので、やっちゃって下さい」

看護師「じゃ、やっちゃいますね〜。はい、ちょっとチクッとしますよ〜、頑張ってね〜」


お。
久しぶりに『チクッと』フレーズを使う看護師さんに会った。
可愛いなぁ、畜生。

白衣と眼鏡を、寿司とガリに例えるなら、幼児言葉とナース服は、カレーに福神漬けだ。
　
　

明日は 35週検診。


本日も「妊婦日記」です。
最後のニンプーファイブとなった今、妊娠期間を少ないな〜と思い、書けるだけ書いとこうかと。

後、妊婦ならではなネタ、探してます。


■ ツボ
笑いのツボでは無く。
本当のツボ。人体のツボ。三陰交と言うツボの事。


で、このツボだが、中の人の為にも母体の為にもなるらしい。
本来はお灸なのだが、足のマッサージのついでにココを重点的に押している。

ゆっくり 3秒間押して、ゆっくり 5秒間、放す。
それを 10回前後繰り返す。のが、ツボの押し方らしい。


後は 3mm 〜 5mm 程度の物をツボに貼って押すと良いらしい。
そこで、余っていたサプリメントの錠剤 (ちょうど良い大きさ) を絆創膏で貼ってみた。


どう効果があるのか…は「安産」とか「体 (女性として) のバランスを整える」とか。
眉唾な効果で良ければ「胎児の知能発達」もあった。

こういうのをやっていると「日本って得な国だ」と思う。


西洋医学の鉄剤を飲みつつ、エコーや NST機器での検診をして。
東洋の漢方薬 (お茶) を飲みつつ、ツボやお灸の世話になる。
ラッキー。

宗教も国柄もこだわらないのが、気楽でお得だと思った。


■ 医学
病の部分を治す即効性は西洋医学だけど、改善 (体が変わったなと思うの) は東洋医学だと思う。
薬が効いてきた時の体が軽くなる感覚も好きだが、さわやかな朝を迎えるような東洋医学の感覚も好きだ。

婦人系の病気を抱えている身としては、妊娠をきっかけに知ったラズベリーリーフティーを早く試したくてしょうがない。
しかし、初期や中期の妊婦は飲まないほうが良いハーブティーなので、じっと我慢。


36週 (クラ婦人科の検診 & 中の人の体重によっては 35週) になったら飲むのを楽しみにしている。


■ お灸
将軍 (夫) が、仕事帰りにお灸を買ってきてくれた。
あ〜り〜が〜た〜や〜。


せんねん灸 (ソフト)。
グッジョブだ。
　
　

本日は「妊婦日記」です。


■ そうか 2
スズさんの話。続。

初抱っこを奪ったのも。
初ツーショット写真を撮ったのも。
自分に由縁の薄い人が、術後に押しかけたのも。
そんな人が、赤さんを抱っこしていったのも。

お姑さんの話だと思うのだが、スズさんの怒りは旦那さんへ。


スズ「妻子を守れんようなヤツに用は無い」



……こ、怖い。(涙)



それで、引っ越すだけの新居 (新築) に行も行かず、マンションに居るらしい。
本気で怒っているというより「どれだけの事をしたか反省して欲しい」という事みたいだ。

無痛分娩を選んだ理由や、シオ婦人科さんを選んだ理由。
陣痛室の数(予備室まで)…等をしっかり調べて、万全を期していたスズさんだからこその怒りかも知れない。


ちなみに、私が出産するナミ婦人科さんは「立会いできるのは夫か実母のみ」らしい。
しかも、診察時間外だと分娩室の外での待ちも禁止。

どうなるか分からないから、どうしたいって希望があまり無い状態なのだが。
確かに言われてみれば「陣痛で苦しんでる時に気を使う相手が側に居る」なんて状況は良く無いし。
そんな極限な自分を見られるのは嫌だし。
分娩時のスタイルは決して、美しくない。見られたくない。
下(シモ) の話も聞くし、夫か実母のみってのは「言われてみればそうだよな」と言うラインナップだ。


ナミ産婦人科さんは、出産後、母子共に 2時間は分娩室の中。
その後、産婦は病室に直行。
赤さんへの直接の面会は、禁止。
運が良ければ、新生児室に寝かせに行く途中、ガラス越しにチラッと見れるかも知れないって程度。
母体も数時間戦った後なので、病室への面会は 1.2 人のみ。(しかも数分)
その病室も、面会スペースが他にある病院なので、基本的には禁止。(産後処置で数分だけ許可が出る)
早々に駆けつけても、産婦にも赤さんにも会えないので、見舞いは翌日〜 2.3日後を推奨している。
そして、面会スペースで母子に会うのだが、昼間は母子同室だから「産婦が歩いてそこに行く」事が前提。
寝てますって選択をして「スペースに行かなければ、会えない」。

と言う姿勢らしい。

「野良妊婦は受け入れません」とハッキリ言ってるだけあって、ナミ産婦人科さんは「母体を守る」のに力を入れている。
住んでいる地域ではシオ産婦人科さんの方が有名なのに、通っていたスズさんとヤマグさんの評判は悪い。
駅前で巨大だから、立地条件で人気なだけなんだろうか。


神経質な気もするけど、安心して入院出来そうな病院です。


■ 最後
ヤマグさん、無事出産。
そんな訳で、ニンプーファイブの最後になってしまいました。

皆、元気に産んでて、嬉しいし安心したし。
写真付きで報告してくれるので、私の携帯には、新生児の写真が沢山です。(羨ましいか、姉)


名づけトラブルを抱えていたヤマグさん。
よりによって、舅さんがフィーバーしていた男児とは。
# 命名と書かれた額や、性別判明前に男児用の服や玩具を送ってきた

どうなったのかな〜と心配。
かなりフィーバーしちゃってる上に、ヤマグさんの話も、旦那さんの話も聞かない様子だったから。


でも、無事に産まれて良かった。


5人中、4人が無事出産。
残りの自分も大丈夫な気がしてきます。(単純)
　
　

本日は「妊婦日記」です。


■ そうか
帝王切開だったスズさん。
「妊娠出産の頃の出来事は、一生『うらみ』も『感謝』もする」を体感しているらしい。

帝王切開の麻酔でボーッとしていたら、お姑さんに、赤さんの初抱っこを奪われたらしい。
さらに、術後で動けないスズさんに 1言も無く、赤さんと携帯写真にピースで写り、親戚中にバラまいたそう。

ちょっと (いや、かなり？)、うわぁ…と思う。
旦那さんは、術前も術後もずっと付き添っててくれたらしいが、お姑さんを呼んだ事は許さないらしい。

初抱っこに、初ツーショット写真、これを奪われた恨みは大きく。
帝王切開だったのに、翌日には友人達を連れて病室に来た事も許せないらしい。
スズさんが動けないのを良い事に、赤さんを (お姑さんの) 友人達で代わる代わる抱っこしたとか。
# 傷口が痛くて、ろくに抱けてない状態なのに

う〜…と思って聞いてたら、その時は「何かを察知した看護師さん」がお姑さん達を病室から叩き出してくれたらしい。
それでも、お姑さんの事を思い出すと眉間に皺が寄るし、そんな人を放し飼いにしていた旦那さんに腹が立つとか何とか。


ニンプーファイブ (妊婦 5人組) の中では、1番理性的だったスズさんが、こんなに感情的になるとは。
妊娠・出産の諍いって、怖いなぁ…と思う。


こういうトラブルもあるのか…と思い、対策を考えたいのだが…どう言えば良いんだろう。
何も捻らず「抱っこと過剰な見舞いはご遠慮下さい」…とか？



そんな話をしたら、将軍 (夫) が「そういうトラブルはよく聞くよ…」と私より詳しい様子。



なんか大丈夫そう。
マキさんは理性的で、遠慮がちに 1歩引いてるし、将軍はリスクを把握していて、対応策も考えてるみたい。

私は、出産に集中しよう。うん。


■ お好み焼き
ネットスーパーのレシピ集を将軍と見ていた。

すると、和食カテゴリーの中のメインディッシュに「お好み焼き」が。



……お好み焼きはメインディッシュですか？



将軍「いつから、ここは、関西になったんだ」



関東人の 2人には、お好み焼きは単品でご飯です。
炭水化物 on 炭水化物は、無いです。
　
　

本日は「ヨタ話」と「オタク日記」です。
妊婦率、ゼロ。


■ 毒
距離が取れない。
空気が読めない。

この 2つは、人間関係を疎遠にする要素らしいのですが。


この 2つが出来ない人とは、そもそも「接近してきて、空気も読めない」のだから「疎遠になりなくてもなれない」と思う。
案の定、ゼロ距離射撃は続けられている。


しかし「空気が読めない」と言うけど「空気を読む」って具体的になんだろう？と思えば。


・不機嫌そうな行動や表情
・それに伴う、皮肉や嫌味を含んだ発言
・会話の不自然な途切れや、話題転換


これらに気づかない事かな〜と。


仏心を出して、相手にしたのが駄目なんだろうな…と、反省。
でも、空気が読めないからってシカトするのも大人気ない気がしたのです。


■ 新番組
7月から始まった新番組。
観る予定 (録画)の番組は…。


・ウルトラヴァイオレット
・スレイヤーズ
・西洋骨董洋菓子店
・薬師寺涼子の怪奇事件簿
・夏目友人帳


ぐらい。

ウルトラヴァイオレットは巨匠な監督作品だが…微妙に古い気がしてしまう。
ミラジョボヴィッチが出てないから…とか、アニメだから…と言う訳では無さそう。

事前にあった「出崎統祭り」で観た、エースをねらえとか、コブラ(劇場版) のせいかも。
リマスター版だったとは言え、古い作品だったからかも。


スレイヤーズは、うん、私にとっても黒歴史だ。
当時、ラノベは苦手だったから、原作は読んでなかったのだが…なんでアニメを観てたんだっけ。
で、録画を再生して、特定のキャラがしゃべった途端、思い出した。
そうだ、声優繋がりで観てたんだった。(当時、声優ヲタだった事実)

ちょっとヘコんで来ます。


西洋骨董洋菓子店は、色指定に賛否両論あるだろうけど、ものの 10分で慣れた。
慣れたら、むしろ好きだ。
原作を台無しにせず、アニメ枠に収まる程度のホモ度にしていたのは、良かった。

OPと EDの絵が、よしなが氏の絵に (良い意味で) 似ていて、雰囲気が壊れてなかったのも良かった。


薬師寺涼子の怪奇事件簿は、ナイトメア等の事件後の設定。
初期の涼子さんと泉田の初期の遣り取りがなくなってしまったのは残念だが、あったらあったでグダグダになりそう。
テンポの良さを取ったのには、大賛成だ。
製作が「女王陛下執務室」だったりと、ファンのツボを分かっているようにも思う。

しかし、岸本はもっと丸いイメージだ！(笑)


夏目友人帳は、原作も知らず、スタッフで選んで録画組に入った。
監督は「バッカーノ！」と「地獄少女」の大森氏。
あのアイザック・ミリアコンビと「いっぺん死んでみる？」を生んだ監督。

テンポと映像美に期待です。(まだ観てない)


■ そういえば
将軍 (夫) が、長門派でした。