心配かけてスマン。
ハチさん(娘)、元気に入院中です。

退院まで、将軍 (夫)は私が独占です。ふは。


■ ムクミ
発熱に麻疹に……ムクミ？
医師がちらりと足を見て「ムクんでる？」と言う。
しかし、いつもと変わらない足。


Tem「多分、肉です」


医師、ぷにぷにと触ったあと「浮腫…無し」と呟いた。


■ 可愛い
ハチさんの隣りのベットには、11ヶ月前後の男児が居る。
長い入院生活らしいが、とても愛想が良くて可愛い。

目が合うとニコニコしてる。
うっわー、可愛いー。


将軍「でも、名前が…」


言われて確認すると「あっちゃー」と言いたくなる DQNネームだった。


■ 入院
入院初日。
病人とは思えない元気さで、看護師を威嚇し、医師にガンを飛ばす。
しかし、続く検査にそんな強がりが恐怖心に負けた。
それからは延々と続くギャン泣き。担当医師にもギャン泣き。眼鏡で白衣なのにギャン泣き。(そういう問題では無い)

まさに「ヒーン。ヒーン」と言う哀れっぽい泣き方。
普段の「あー」も「ヒアー」とポヨっぽい。

で、私だけ帰宅して入院セツトを用意。
将軍に電話し、マキさん(姑) に置手紙を書く。

そして、戻った病院で私を待っていたのは、今だ全力で無くハチさん。
しばらくして将軍が来た。
超ファザコンのハチさんが将軍を見て泣いた。
続いて来たマキさん (姑) を見ても泣いた。
検査に次ぐ検査でよっぽどの人間不信になったらしい。

実家からの帰りに起こしたコリック以来の泣きっぷり。


入院 2日目。
前夜、良く眠れなかったらしく、朝方に薬で眠らせたそうだ。
朝 09:00 まで起きないハチさんが？
腹が減っても、派手にゴンッと音を立てて頭をぶつけても泣かないハチさんが？

見ると「ヒーン。ヒーン」と泣いている。
うわぁ、赤ちゃんみたい。
不愉快な事や辛い事を泣いて訴えるなんて、赤ちゃんみたいだ。
この瞬間、私の中で「グレイ → 変な生き物 → UMA(ツチノコ) → 赤ちゃん」とハチさんが進化した。

「発熱 5日目」と言う要素が追加され、病気が確定。
インフォームドコンセプトを経て、投薬開始。
「〇〇と言うデメリットと〇〇と言うメリットがありまして、比べてメリットの方が大きい」と言われる。
賛成。
薬のデメリットより、この症状が続いた場合のデメリット(後遺症)も怖い。(障害が出る可能性)

投薬開始から 2時間後、体温が下がり始め、発疹が薄くなる。
薬、効いて良かった。(←効かない人も居て、そうなると大変)

まったく出なかった笑顔も出て、夕方来たマキさん (姑) には満面の笑顔を向けた。
体が楽になってきたのが分かるのか、ジタバタと楽しそうにする余裕も出てきた。
おー、西洋医学ばんざーい。

そして、みるみる回復。
右へ左へ寝返りを打つ。
身体に巻きつく点滴の管、心電図の端子。それを追いかけて必死にほどく私。

面会時間ギリギリに来た将軍 (夫)と、安らかな寝顔を見て帰宅。
ちょっと安心。


入院 3日目。
私、寝坊。将軍、洗濯物の為、見舞いへ。
私、将軍が見舞いから帰ってきても、まだ寝てました。

夕方近いんじゃ？って時間にハチさんの様子を見に行く。
色んなコードに繋がれてて可哀想…と言う図のハズなのに、すっかり絡まって、お笑い芸人みたいになっている。
肉にタコ糸を巻いたような図…ああ、チャーシュー。(マテ)

そして、オードリーの春日そっくりな声で「ヘッ」って声で笑っている。

すっかり平熱。
麻疹も消えた。
すぐに対応出来たので、合併症や後遺症の心配も (言い切れないけど) 無いでしょう。との事。

ありがたや、ありがたや。
しかし、連休に入ってしまったし、熱が下がったからハイ退院とは行かず、しばらくは様子見です。


この隙に夫婦でフレンチでも食べに行きます。
夫婦の洋服を買いに行きます。


■ と言う訳で
ご心配をおかけしました。
かなーり回復して、元気になってます。

温かい言葉、ありがとうございます。
私の看病疲れを心配してくれたり…うう、嬉しい反面、まったく疲れて無いので、申し訳ない気持ちにもなったり。(笑)
　
　

ハチさん(娘)、入院になりました。
万が一と言うか、用心の為の入院ッス。


■ 経過
夜、風呂に入れようとした将軍(夫)が気付く。
予防接種の跡が少し腫れている。
何だか体も熱っぽい。

体温を計測し、普段 (36.4℃) より、1℃くらい高い。
少し、湿疹のような麻疹のような物がある。
念のため、入浴を見送り、翌日、病院に行こうと思う。

その前に、家で出来る応急処置を調べてほどこす。

翌朝、熱が上がっていた。38.5℃。
うわぉ、初・発熱。
速攻で病院の予約を取り、出かける。

いきつけの小児医師に見て貰う。
「幼児の熱」についての話をして、医師の話を聞き、私の考えも話す。
インフルエンザの検査をし、ウィルス性の物では無いのを確かめて、処方箋を貰う。
何かの病気としても初期なので、解熱するような事はしない。
解熱するなら自力で…39℃後半になったら…麻疹の変化を…と決まった。

麻疹の薬。
痰・咳の薬。
感染症の薬。
どれもこれも弱いの薬。

帰宅したら、小まめに水分補給をし、濡らしたタオルをマメに交換し、鍋にお湯を沸かして加湿器替わりにした。
汗をかいたので着替えさせて、将軍(夫) に連絡を取る。

「冷えピタと加湿器を買ってこ～い」
「ハンズで買ってきました～」

眠りが浅いらしいハチさんを夜通し看病。
翌日の朝、何とか 38℃を切る。(37.9℃)
薬も貰ったので、この日は様子を見る。
貰った薬を飲ませ、皮膚の観察、熱を監視、保冷剤での体温調節をゴリゴリ進める。
仕事が暇になった将軍も昼には帰宅する。
しかし、夕方あたりから悪化。ギャー。

さらに翌日。投薬 3日目。発熱から 4日目。
熱は下がらず。瞬間的に 40℃近くをマークした。
発疹、痕の腫れ、続く熱。トドメに目の充血。
「これって…」と思って病院に行ったら「あれかもねぇ…」となった。

大型病院を紹介して貰い、そのまま出かける。
診察、ウィルス検査、血液検査、レントゲン。
食欲はあるのだが、発熱による脱水が心配されたので点滴。


医師「確証はありません。酷い訳でもありません。でも『もし、そうだった』ら…」


何も無ければラッキーって事で、万が一に備えて入院する事になった。


ちなみに、小児科のナース服 (パンツスタイル) は萌え要素に欠ける。
でも、子供に恐怖感を与えないようにアチコチにぬいぐるみをくっつけていたのには萌えた。


■ 余談
ハチさんの担当医師は「眼鏡で白衣」なのだが、若いので萌えませんでした。
それより隣りのベッドの男児のお母さんが美人で好みでした。
あと小児外来のショートカットの女医さんがストライクでした。


■ RB 若林
オードリーの 2人がアメフトをやっていたのは知っている。
でも、ポジションまでは知らなかった。


春日 DE(ディフェンシブエンド)
若林 RB(ランニングバック)


テレビでその内容に触れ、若林氏がタックルバックにタックルしたのだが、反対に吹っ飛んだ。



将軍「あはは。ジェイコブスにはなれないね」



ジェイコブスには、人類のほとんどがなれないと思います。(人間ブルトーザー。パワー型 RB)


■ ドンキ
気に入っているシャンプーがある。
レラ ヘアソープの 81。

定価 5000円以上。
ネットで見つけた格安の所で 3980円。

しかし、問題は値段じゃない。
売ってる所が少ない事。


しかし、何故かドンキにあった。
わ～い。
しかーも、安い～。わ～い。わ～い。
　
　

ハチさん(娘)、初病気デビュー中。(3/17 現在)

熱は39.75度をマーク。
私からの抗体が切れたかな？と思った途端です。


■ 春の新番組
春の新番組、沢山。
見たい or 見る or どうしようかな…をリストアップ。
勿論、全てアニメです。

うぃ、2次元バンザイ。


鋼の錬金術師
戦国BASARA
テガミバチ
リストランテ・パラディーゾ
07-GHOST
花咲ける青少年
PandoraHearts
ハヤテのごとく！
咲 -Saki-
バスカッシュ！
戦場のヴァルキュリア
Phantom
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS
東のエデン
ティアーズ・トゥ・ティアラ
そらのおとしもの
グイン・サーガ


ガチで楽しみなのはリストランテとテガミバチ。
しかもリストランテは先入観とか類似を感じずに見れそうな予感。

鋼の錬金術師は、前回と声優陣がかなり変更されるらしい。
む～、大佐(ロイ マスタング)は、そのままで良いと思ったのだが。

戦国BASARA、PandoraHearts の 2作は作画 & 効果が楽しみな所。
07-GHOST はキャラデザ (人物デザインをアニメ用に変更したり、固定したりする) が微妙だった。
アニメにしにくそうな絵だからしょうがない。
花咲ける青少年に比べれば、セーフだと思う。

この樹氏や清水氏の絵はアニメ化しづらいだろうなと思う。


■ 確定申告
将軍 (夫)、会社を休んで確定申告へ。

前年は、妊娠出産のおかげで医療費がかさんだ。
帝王切開に通常より 1日長い入院。
その後、私の足の怪我。

医療費、かかりまくりです。


でも、収入や控除のおかげで医療費控除から外れました。
う～ん、オーバーしてれば来年の税率が下がったのに、残念。
まぁ、それだけ恵まれてるって事なんだと思う。


■ ハンズ
ハンズに行った。
なんでハンズかと言うと、何か行きたかったから。

しかし、相変わらずハンズは凄い。
ハチさんのお食事エプロンをテーブルに固定する為に「吸盤の付いているクリップ」が欲しかった。
でも、そんな都合の良いものがあるわけ無く、吸盤とワニグチクリップを使って固定していた。


……ら、ありましたよ「吸盤の付いているクリップ」。


こんな物まであるのかハンズ。
凄いぞ、ハンズ。
やったな、ハンズ。
皆のハンズ。やっほーやっほー。(←？)

ハチさんの安全グッズを揃え、プレイマット用の消毒や細々とした物を購入。

それから、お肌を気にして「手作りコスメ」の溶液を買いました。…将軍が。
我が家は「8割の確立で男児と言われる女児」と「妻より化粧品を持っている乙女な夫」と「酒とカニミソとアンキモで生きている妻」で構成されています。


■ 予感
ハチさんの洋服を見る。
将軍が着せたいと思う洋服は、微妙に乙女チックだ。
しかも、70’s から 80’s 年代テイストの。

将軍は『大きくなったらパパのお嫁さんになる』と言ってもらう為、頑張っているようだ。
すでに将軍と私の前では態度が違うハチさん。
私には媚を売らないが、何かを要求する時に「ひぁ～、にぃぁ～」と哀れっぽく啼く。
でも、将軍には「あー！」と強気だ。その後にはニコッのフォロー付きだが。
将軍、娘にも良いように使われてる気配がします。

おかげで我が家は『私 ＞ 娘 ＞ 将軍 ＞ マキさん ＞ 私』と三竦み (蛙蛇蛞蝓) 状態です。
グーには勝てるがチョキには負けるパーです。
　
　

アダルト用語の「願射」。
ずっと「顔面発射」の略だと思ってました。

Tem、31歳、春の事実。


■ 買い物
千葉にあるショッピングモールへ。
アホのように広いモール。
2階建てなのだが、建物の端から反対の端を見ると、かすむ程。

ららぽーとで気になっていた洋服をここでも発見。
将軍の好みだろうな～と思って、見せてみたら、即決して買っていた。(ちなみにハチさんの服)

ハッシュアッシュにウェストドライブ、クチ・クー。
靴下にお椀、アレコレ購入。


日曜日のショッピングモールなんて混んでるだろうと覚悟していたのに、空いていて吃驚。
ああ、買い物が楽しい。


■ お見送り
勉強の為、海外に発つ友人を見送りに。
海外に行く人に送る「日本の味セット」を作成して行く。
# 日本の味セットとは、醤油/塩/梅干/味噌汁…等を少量ずつ詰め合わせた物


そして、見送りに着いて気付いた衝撃の事実。


一定の期間、勉強すると聞いていた。
成田空港のエントランスのエスカレーターを下る友人に、手を振って声をかける。と言うのをやるチャンスだ！

と思ったら、団体エントランスでエスカレーターが無い。
ギリギリまで見送るには、ハチさんが寝ふかしになってしまう。
さらに、留学期間は「2週間」。


うお！？
勉強の期間が 100日で 3ヶ月。その内、海外に行くのが 2週間だった。

ハンカチ振って「元気で～ね～」とかやろうとしてたよ？
入り口の検問で「友人の見送りに」なんてカッコつけて言っちゃったよ？
日本の味が恋しくなるかも…なんて大きめの日本の味セットを作っちゃったよ？
マキさん(姑) に、今日の外出を「友人が留学するので～」と説明しちゃったよ？
や、嘘じゃないんだけど、2週間の海外に見送りって！！自分！！

それで「姿が見えなくなるまで手ぇ振るゾ～」なんて盛り上がってて……うわ！痛い！痛い子だよ、自分。


■ No.1
友人とハチさんの遭遇。
人見知り、場所見知りが激しいハチさん。

友人は大丈夫かな～？と思っていたら、ハチさん満面の笑顔。
しかも、微笑まれただけで「キャッ。キャッ」言う程、喜んでいる。

マキさんでさえ、ここまで喜ばない。
将軍(夫)でも、もうちょっとテンションが高い。
ハチさんが笑いかけただけでも凄いのに、声を上げて笑うなんて。
キミちゃん(高校の友人) の旦那や、検診の女医さんには手を突っぱねて、声を上げて嫌がったのに、ニコニコしてる。
抱かれてもニコニコして、手を伸ばして掴まっていた。


……うっそん。(ビックリ)


ハチさんが、こんなに懐いた人、初めて見た。
1位は「将軍」で、次に「マキさん」だった順位は『初登場・1位 成田発の友人』になった。

マジか？
何か出てるのか？顔から放射されてるのか？子供好きオーラとか？ビームか？ビームなのか？！
私なんて、実の母親なのに嫌われてますよ？

友人を見て「ニコッ」とした。
名前を呼んだら、こっちを向いたけど、チラッと見ただけ。
すぐに視線を友人に戻して、ニコッと笑っている。


……。

………。


私、この人、産んだよねぇ？
人の腹、散々蹴ってくれたよねぇ？
しまいには、誘発剤でもラミナリアでも出てこなくて、切腹するハメになったんだよねぇ？
それくらい腹の中は居心地が良かったんだよねぇ？
私は「腹しか」用がないのかい？あぁん？？


ちくしょ、ネグレクってやるぞ。
　
　

オリJUNE を売る勇気があるなら、頼みます。
エゲつない表紙のホモ本を売る勇気があるなら、頼みます。


■ 声
ハチさん(娘) も、とうとう 7ヶ月。
体重 8.3kg。身長 72cm。順調です。

寝返りもバサロ移動も匍匐前進も速度が増しました。
寝返りの連続速度が半端なく、ゴロゴロゴロ…と一気に 1～ 2m は移動します。
「歩くより転がったほうが早い」を体言しています。

キッチンに飲み物を取りに行ったら、背後からゴッゴッゴッゴッと凄い音がした。
振り返るとハチさんが居ない！
嘘！？キッチンまでの数メートルを行く間に消えた！？

ハ、ハチさ～ん、どこ～？
ゴッゴッと音はするけど、姿が見えない～。
死角になっているプレイマットを覗くが居ない。
好きな飾り棚 (奥が鏡になっている) の所にも居ない。
潜り込むベッドの下…は、オリゼーぬいぐるみで塞がれたまま。
マジかー、どこだー、うっそーん、ギャー。


半ばパニックに陥りながらソファの下を覗く。


ハチ「キャッ♪(ゴン)…キャッ♪(ゴン)…キャッ♪(ゴン)」


そこには、キャッキャッ言いながら、背筋運動に勤しむ娘の姿があった。
座面が低いソファなので背筋のたびに頭をぶつけていた。

嬉しそうに「キャッ♪」と声を上げて、ゴンッと頭をぶつけている。


本当に「キャッキャッ」言う人を初めて見ました。
その良い笑顔に、何故か腹が立ちました。
　
　

ハチさん(娘) の進化は止まる事を知らず。
いや、止まったら困る。

匍匐前進にバサロ泳法、寝返りを連続で繰り返して移動する。

- ザリザリザリ。(匍匐前進)
- ザッ…ザッ…。(バサロ泳法)
- ……ダン。……ダン。(寝返りで足を踏ん張る音)
- ……ゴン。

そして、壁にぶつかる。

- ……ゴン。……ゴン。……ゴン。

諦めずに進もうとして、壁に突進。
壁に向かい、それでも手足を動かしている。


壁 | 〇ﾉZ


しばらくすると、力尽きてこんな姿勢 ↑ で寝ていたりする。
　
　
■ 反応
ハチさん (娘)に、ゴリゴリと離乳食を与えています。

今まで、味に関しては「指うまー」しか感じ取れなかった。
だけど、トマトに興奮し、幼児せんべいに感動し、ベビーダノン(ヨーグルト) に目を輝かせるまでになった。

ベビーダノンを発見した時は、本当に「ハッ！Σ(・∀・)ベビダノハケーン！」みたいな顔をする。
そして、匍匐前進や横転を使い分けて、にじり寄って来る。

食材によって反応が違うのが面白い。

柑橘類を舐めた時の「あ゛ー…」という顔。
サケ(茹でてすり潰し) 入りの粥を食べた時の「うっひょー」という顔。
うらごしグリンピースを食べた時の「んが…」という顔。

わはははは。
面白い、すっげぃ変な顔。
それに「まっずー」って顔をするくせにスプーンを出すと食いつく。そして、また「まっずー」って顔をする。
学習能力は低いらしいです。

ヨダレかぶれは某蜜蝋クリーム、再発予防をしているが、ヨダレ自体が減ったように思う。
多分、上手い事飲み込めるようになったんじゃないかと。
進化して来てるんだな～。

産まれてすぐは宇宙人みたいだった。しかもグレイタイプ。
もう少しして哺乳類っぽく思えた。
そして、今では珍獣として UMA(未確認生物) と認識しています。


私の何分の 1のサイズのアゴ肉を、洗浄綿で拭いていたら、それでも人なんだねぇ。小さいけど人間なんだなぁ。と思った。


■ ボケ殺し
ハチさんがゴミ箱をひっくり返す。ギャー。

Tem「あかん～。それは触ったらあかん物です～」

慌てて駆け寄れば、超ごきげんなハチさんが居る。
褒めてませんよ？

離乳食を食べさせている時、指を咥えた。
当然のように粥が指にミッシリ付いてしまった。ギャー。

Tem「指はデザートです。今は粥を食べて下さい」

デザートちゃう。と誰からもツッコまれない平日の午後。
粥まみれの指を拭こうとしたら、その前にバタバタを振り回す。


おかげで顔と床が粥まみれです。
私の顔の粥なんて、顔〇〇射っぽいです。(←最低な連想ですね、Temさん)


ああ、こんなに面白いのに誰もツッコんでくれない。(涙)


■ 怒る
ハチさんは私に笑いかけてくれない。
かなり無表情。
かなーり切ない。

ネグレクってやるゾ！と何度か脅してみても無駄だった。(当たり前です)

オムツ替えの時は大人しくするとか、首を振って「Yes/No」を表したりしている。
ベビーサインと赤さんとのコミュニケーション本のおかげかも知れない。

でも、当然、そんな上手くいくわけが無いので、注意して危ないから止めてくれと頼んでも、笑ってる時がある。
舌を出して笑うのだが、可愛いと思ってやってるのだろうか、意識してやってるのだろうか。
ハッ。所詮は UMA (未確認生物。ツチノコと同類) ですよ、チクショー、可愛いなあ。


あ、ちなみに「ネグレクってやるゾ！」とは『ネグレクト + 動詞』の造語です。どうでもいいですね、はい。
　
　

ハチさん(娘) は、赤ちゃんせんべいを両手で持って黙々と食べる。
リスっぽい。


■ 事故
ららぽーとの帰り、PAに寄った。

軽自動車、トラック、私の車、と並んで駐車場を進む。
先頭の軽自動車が右に曲がり、ハザードをつけた。
バックして、そこに駐車するんだろうな～と停車して見ていたら、トラックが突っ込んだ。

- ガシャーン。

軽自動車、トラックに押されて横滑り。
余りの惨劇に絶句していたら、勢い良くトラックがバックしてきた。

ギャー！待て！こっちにぶつかる！！
プァーップァプァーッ(クラクション連打)
ハンドルを何回か切ってバックしようとしていたけど、諦めたのか止まった。


……このトラック、逃げようとしたよね？


とりあえず、私の車のハザードをつけて、降りる。
どうせ前には進めないんだ、軽自動車の人を救出しよう。
と思ったら運転席からご婦人が出てきた。ああ、良かった無事っぽい。
警察を呼んだみたいなので、帰ろうとしたらご婦人に止められた。


婦人「この人 (トラック運転手) が逃げようとしたの見た？」


そうなのだ。
駐車する為、停止した軽自動車にまったく減速せずにトラックは突っ込んだ。
その後、バックで逃げようとしたけど、私の車があったから動けなかった。

証言して欲しいと頼まれて、ご婦人を見たら震えてた。
怖かったんだろうな、凄い音もしたし、無理も無い。

助手席は滅茶苦茶。
誰も乗ってなくて良かった。
ご婦人も目立った怪我はないらしく、少ししたらしっかりして来た。

はぁ～…吃驚した。
ぶつかった車を見た時、ぶっちゃけ「中の人、死んだんじゃ…」と思った。


■ ロボット兵
移動速度が上がってきたハチさん。
寝返りを繰り返したり、腹を軸にしてクルクル廻ったり。
お尻を上げて、踏ん張ってみたりと忙しい。

今日もザリザリと這っていたが、膝も上げて進む。
何故、膝をつかない？
しかも、それで進むのは大変だろう？

こんな昆虫がいたなぁ…アメンボってこんな姿勢だよなぁ。
見ながら思わず遠い目になってしまった。


■ ハマる
隙間が好きなハチさん。
目を離した隙に、ソファの下やベッドの下に入り込む。

そんなに進めないだろうと思って目を離した隙にワープして居なくなる。
で、死角を探すとソファから足だけ出ていた。


Tem「何しとんねーーん！」


ズルズルとソファの下から引っ張り出して、プレイマットに戻す。
ソファの下にクッションを置き、ベッドの下にオリゼーぬいぐるみを詰めた。

しばらくすると、また死角に入り込んだらしく、居ない。
どこに？と思って、探すとベッドの下の顔が 3つある。
オリセーぬいぐるみは 2つしかない。その 3つ目の顔は？


ハチ「あはー♪」


オリゼーぬいぐるみ 2つの間から満面の笑顔を見せるハチさん。


Tem「何しとんねーーーん！！」
　
　

留学の為、渡米する小人をお見送りに行く予定。
将軍(夫) も一緒に行くらしい。

一家総出でお見送り。


3ヵ月後には帰ってくるのに。(笑)


■ 雛祭り
前倒しに 3/1 に雛祭りを実施。
実施と言っても、ちらし寿司を食べただけ。


■ ららぽーと
私の好きなブランドのキッズ & ベビーが充実しているらしいので、ららぽーとへ行った。

ブーフーウー。アニエスベー。DIESEL。
GAP。unaited arrows (green)。グローバルワークス。BREEZE。

どれも大好き。
アニエスベーのベビーなんて、初めて見た。
DIESEL のベビーなんて、ヨダレが出そうです。

もう行くしか無いべ？と謎の茨木弁をつぶやきつつ、いきなり平日にハチさん (娘) と出かけた。


■ 服
ブーフーウーのカエルが好き。
欲しいと思っていたのだが、中々サイズとデザインが一致する物が無かったのだが。

グリーンのカエルのシャツをゲット。
ついでにビブクリップも 2つゲット。
いやっぽぅ。(浮かれてます)

某プラザでカエルの哺乳瓶ケース。
これでピジョンのデカくて重い哺乳瓶も活用できます。
ピンググレープのボディーバター (シアバター) に、ティーツリーのボディソープ。
将軍(夫) が欲しがっていた春セーター。
綺麗なモエギ色で、ベビーのベストもあった。
思わず、将軍とハチさんをペアルックにしてしまう。
レディースのハイネックセーターもあったのだけど、さすがに親子 3人トルプルルックは…恥ずかしい。


ああ、買い物は楽しい。


■ 広い
子連れ専用のパンフレットがあるように、ららぽーとはベビーカーに優しい。
通路が広いので、他の人の邪魔にならない。
店舗の中も同様で、飲食店のほとんどがベビーカー対応のテーブルだった。

まぁ、これだけキッズ & ベビーを扱ってる店舗が多いんだから、当然か。

客層は「世の中にはこんなにベビーカーがあったんだ」と思うくらい多い。
ベビーカーが半数を占めていた。

キッズスペースや託児所、授乳室や子供トイレも多い。
全化粧室にはオムツ交換台があって、子供の遊び場と大人の食事場所がくっついたレストランもあった。


■ 飯
そんな訳で、子供とマンツーで昼食。
ボールプールや滑り台があるキッズゾーンを見ながら、食事。

ハチさんには、離乳食。(市販の瓶タイプを売っている)
何も言ってなかったのに、お湯が入ったポットも出てきた。
子供用食器にイス、キッズメニューも充実。
貸し出しのオモチャもあったし、育児雑誌も沢山。


Tem「何この至れり尽くせり」(感動)


ハチさんをボールプールに連れて行く。
横たわったままぼーっとするハチさん。マイペースです。
店員のお姉さんに微笑みかけ、ごきげんです。
とても感じの良い店員さんで、凄く良い所を見つけた気がした。


これで肝心のご飯が美味しかったらリピーターになったのに。(涙)


■ 3試合
この日のハチさんの対戦成績。


- 3戦 2敗 1引き分け


勝ち星無し。

店員さんに「男の子にアレですが…」と雛あられを渡されて 1敗。
エレベーターで「男の子かしら？」と言われて 1敗。
「男の子？女の子？」とぼかした質問で 1引き分け。


雛あられの店員さんなんて、男の子だと思い込んでたようで、完封負けッスよ。
　
　

超新塾の「昨日の事は忘れちまった」「だから、晩飯、何度も食うの？」のやり取りが好き。


■ 豆腐
男前豆腐のシリーズが美味い。
ジョニーが安売りされていたら、買う。
冬でもヤッコで食べます。

しかし、その男前豆腐に似たようなパッケージの物が増えた。
値段が安いので 2.3個買ったのだが、美味しくなかった。

そんなある日、また類似の豆腐が出ていた。


『イーティング・ソイミルク (豆)』


何、このアグレッシヴな豆腐。
とくに最後の「(豆)」が訳分からない。


■ 人気
雨が降っているので某リゾートへ。
# 某リゾートとは、会員制の室内公園とかアスレチックみたいなもの

平日の昼間なんて 1歳～ 5歳の子供がメイン。

発作的にダッシュする男児。
その母親の怒声。
危険行為に及ぶ男児。
その母親の悲鳴。
喧嘩が始まる男児。
止めに入る母親達。

に～ぎ～や～か～。


色んな遊具や砂場 (抗菌) があるのに、何故か柱で遊ぶ子供達。
ハチさんも置いてあるオモチャには目もくれず、持参したガラガラで遊ぶ。
しまいには、人の腿に頭を乗せて寝てしまった。


■ バサロ
ハチさんの匍匐前進はまだまだ遅い。
しかも、仰向けに寝転がっていたから、油断していた。
移動は出来まいと高(タカ) をくくっていた。


- …ザリッ。…ザリッ。…ザリッ。


謎の音がプレイマット (ハチさんの放牧場) から聞こえる。
ふとパソコンから顔を上げると、そこには「バサロで移動する赤子」が居た。

お前は鈴木大地選手か？背泳ぎか？エクソシストか？6月6日に産まれたのか。(それはオーメンですよ、Temさん)
つか、手放しブリッジで移動って、首と背筋が丈夫過ぎるだろ。

あまりに見事なバサロ移動に見惚れていたら、そのままベッドの下に入ってしまった。ギャー。
中でゴンッと、頭をぶつけたような音がして、慌てて引きずり出す。


ハチ「あはー♪」


引きずられたのが楽しかったらしく、満面の笑みのハチさん。
何、これ。何、この可愛い生き物！
　
　

ハチさん (娘) ですが、匍匐前進でゴリゴリ移動します。

すっかり尻が上がるようになったので、蹴って進む。
時々、正座でうつ伏せになって、力尽きています。

まるで、拝んでるようです。向こうにメッカがあるのですか？イスラム教徒ですか？
ちょっと orz にも似てますよ？


ナチュラル orz ベイビー。


■ 来た
来ました、日本脳炎の予防接種ワクチン。
待ってました。

母体(私) が某生まれ年なので、予防接種の類は慎重に…と思っていた。
妊娠してから、風疹の抗体が足りないのが分かったし。
ポリオも陰性だったし。(涙)

日本脳炎やインフルエンザのような「感染する病気」は「皆で予防」が基本だと思っている。
子供がかかるのは嫌。自分がかかるのも嫌。
まして、自分達が媒体になって被害を広げるのは嫌。
その為の予防接種だと思うから。

外に出ない訳にはいかないし、これから友達も増えていくんだから、ハチさんの友達も守る為に必要だと思う。


■ 回転
ハチさん(娘)をプレイマットに転がす。
寝返りを繰り返して目的の場所に移動するので目が離せない。
でも、端と端に乗り越えられないクッションを置けばプレイマットから出る事は無い。

しかし、腹を軸に回転して、方向転換をしていた。


腹シーソー。


■ 写真
ハチさんの写真は、笑えるものが多い。
沖田アイマスクもだけど、眉に黒いセロハンテープを貼って「ケンシロウ」とか、鼻の下に貼って「チャップリン」とか。


メモリ内の画像を見てニヤニヤしています。
可愛い写真なんてありません。
面白い写真ばかりです。


将来これをネタにイジッてやろうと思います。(最悪な親ですね、Temさん)


■ オリゼー
もやしもんの癒し系キャラ「A・オリゼー」。
この巨大ぬいぐるみが 2つある。
ハチさんの寝返り防止や、進行方向を遮るのに使っている。

さらに、あやすのにも使える。


「はーい。ハチさん～。『僕、オリゼー。1発芸をしま～す』(裏声)」

- オリゼーのテッペンを後ろに折って隠す。

「……『僕、ソーエ』(裏声)」


『ぶはっ』(吹いた)


「続いて、両肩にオリゼーを乗せます。『だんご 3兄弟』」

『……。』

「位置からして『俺、次男』」

『……。』

「でも、2つとも右肩に乗せれば…『俺、長男！』」

『ぶはっ』(堪えきれずに吹いた)


- Tem、笑った人を睨む。

- 将軍 (夫) 、バツが悪そうに目をそらす。


ハチさんをあやそうとすると、大体、将軍が笑う。
そして、ハチさんは無表情。
　
　

春の新作アニメ。
リストランテ・パラディーゾが、アニメ化する。

老眼鏡着用の紳士ばかりのレストランの話。
動くクラウディオが見れると思ったら、思わず流血。(鼻から)
最近、鼻血が出なくなったと思って油断してた。


■ 東ちゃん伝説
昔、東ちゃん (高校からの友人で現在エロ漫画家) と映画を観に行った。
映画上映中、東ちゃんは、前の席のアフロにポップコーンを埋めていた。


そんな東ちゃんは、黒い悪魔 (ゴの付く昆虫) が出た時、咄嗟に『バルス！』と叫んでいた。


白い水着を見て「上は良いけど、下は毛が透けるんじゃ」と考えていた。
その後「カモフラージュで焼きノリを入れとけば良いか」と 1人で納得していた。

別の人が「焼き海苔はフヤけるし水着が汚れるから、ワカメにしとけ」と言うと「そ・れ・だ」と答えた。
見ていた私は、すかさず「ど・れ・だ」とツッコんだ。


海岸に落ちている貝殻を見て「『今日の思い出』とか言ってカップルが拾うかも」と呟き「思い出など、やらん！」と叫びながら埋めていた。


担当さんに「ネーム出来ました？」と聞かれ「はい、脳内で」と答えていた。
すると、アシスタントのヤマちゃんが「それは妄想と言います」とツッコんでいた。


女教師のシチュエーションの説明をしたあと「『もう、イケナイ子』って言って」と頼んで「はっ。誰が言うか」と一蹴されていた。
プレイしゅーりょー。


悩みが無さそうと言われ不機嫌だったので「そんな事は無い？」と尋ねたら「悩んでないのがバレた！」と驚いていた。
思わず「少しは悩め」とツッコんだ。


ヤマちゃんが力いっぱい肩を揉んだら「痛い…けど、これがそのうち快感に…」と呟いて、ドン引かれていた。


■ 職場
仮眠を取るアシスタントさんに「何をしてでも起こして下さい」と頼まれた。
約束の時間、東ちゃんはオタマでフライパンを叩いた。

東「朝で～す。起きてくださ～い」

- ガン！ガン！ガン！

アシスタント「……アニメや漫画では見た事あるけど…本当にそうやって起こす人を初めて見た」

東「私も初体験です。伝説の人になりたくて、やってみました」


得意げに言う東ちゃん。意味が分からない。


■ ヨゴレ
Tem「ハチさんの雛人形、買ったよ」(写真添付)

東「おお、渋くて良いね～」

Tem「ありがとう～」

東「5人囃子じゃないんだ。童子なの？」

Tem「そう。2人しか居ないの」

東「どっちが受け？」

Tem「汚れたフィルターで見るな！」

東「何が汚れてるって言うのよ」

Tem「常識で考えろ」

東「自分の常識が世間一般で通用すると思ってるの？！」

Tem「少なくとも大多数は私を支持するよ！」

東「男子 (男性) の人形が 2体居たら、カップルとして愛でるんじゃないの！？」

Tem「そんな愛で方をするな！」

東「愛で方は人それぞれでしょう？！」

Tem「人の話を聞け。雛人形をそんな目で見るなよ、危ない人」

東「……そんな偏見に満ちた意見を述べられるとは思わなかった」

Tem「言ってる事は常識人っぽいなぁ」

東「喋りが生業ですから」

Tem「漫画家でしょ？何、芸人みたいな事を」

東「私の芸人魂見せてやるゼ！」

Tem「人の話を聞け」

東「芸人なめんな！」

Tem「いつ転職したんだ！」


ああ、会話がしたい。
言葉のやりとりがしたい。
　
　

同じ日に第 1子を産んだ、高校からの友人。
エンちゃん家が出来た。

そこでお祝いを持って遊びに行く事に。
インフルエンザで危ぶまれたキミちゃん (同じく高校からの友人) 一家も来る事に。


ゴリゴリと首都高を走って移動です。


■ ソックリ
親子ソックリな赤さんを何人も見てきた。
だけど、エンちゃんの旦那と赤さんのソックリ度は、半端なかった。

大きさも違う。
性別も男親と女児。
なのに、どっから見ても親子だった。

素で「あれ？旦那さんのクローン？」と思った。


似ている親子は数あれど、乳児の時にここまで似ている親子は初めてみました。


■ さらにソックリ
そして、キミちゃん一家も来た。
インフルエンザに罹り、参加が危ぶまれたのだが、復活したらしい。

で、ここの親子もソックリだった。
小柄なキミちゃんのさらにミニサイズがいると思ったら、長女さん。
こっちはクローンと言うより姉妹。

高校の時、私とキミちゃんで買い物に行ったら、親子と言われた。
私が親でキミちゃんが子供。
そんなキミちゃんは、子供を産んでもサイズや顔は子供のままだった。

なんて羨ましい。
ずっと老け顔人生だったので、実年齢が追いついてきた最近は間違えられなくなったけど、若く言われた事は少ない。
16歳で主婦に間違えられ、18歳で子持ちに間違えられた。

そんな私の前に、長女さん 4歳と姉妹に間違われる 31歳が居た。
なんて羨ましい。


■ 声
エンちゃん家の子、ユウさん。
ハチさんと同じ誕生日、同じ性別。
同じ 3500g 超え、同じ帝王切開。

会うのが楽しみだった。

デカイデカイと言われていたハチさんより 1まわり大きいユウさん。
産まれた時はハチさんの方が重かったのに、500g も重い。
だら～んだる～んとして、パウダービーズ顔負けな柔らかさ。
すっかり引き締まってしまったハチさんと違って「女の子」「赤ちゃん」という感じ。
可愛い～。
そうだよ、これが「赤ちゃん」だよ。

不思議に思っていたらユウさんが泣き出した。
それを聞いて気付く。


ハチさん、こんな可愛い声じゃない。
つか、ハチさんの声は、赤子と思えないほど低い。
では可愛い声を出せば、女の子っぽくなるかも知れない。
可愛い洋服が似合うようになるかも知れない。


Tem「ハチさん、可愛い声でないてみて？『あー』って。『あー』」

ハチ「……ぶるあぁぁぁ～」


なぜ、腹から出す。(しかも巻き舌)


■ 寝る
ハチさんを寝かせて大人は酒盛り。
でも、運転したり気を使ったりしていた将軍は早々にダウン。
ハチさんの隣りで就寝。

しばらくするとハチさんの泣き声が聞こえてきた。
様子を見に行くと、将軍は爆睡。


Tem「この野郎」(任せろと言って寝たくせに)


ハチさんのオモチャを寝ている将軍に投げつける。
その音に驚いて飛び起きる将軍。


将軍「……ハチさんが起きる」

Tem「どアホ。すでに起きとるわい！」


ぐずるハチさんを抱えて酒盛りの場に戻りました。
まったく、親権を奪って養育費だけ貰って実家に帰っちゃうゾ☆うふ♪


■ 脅威
買い物に行ったり、モロ好みなブランドを発見したり、酒盛りしたりして、帰路へ。
外食時も授乳時も風呂も、大人しかったハチさん。

授乳回数も平均の 2/3。
静かで泣かず、バンボに座らせれば動かない。
知らない人や知らない場所、何回もチャイルドシートと親の手を往復しても、マイペース。
我関せず、じっと見たり、ぼーっとしたり。


恐ろしいほど、手が掛からない子です。
エンちゃんが愕然としていました。


■ 行く
わざわざ都内を抜けて遊びに行ったのに、帰りに寄ったのはベビザらス。
地元にもあるやん、と思うけど、ベビザらスは便利だ。

授乳室は勿論、調乳用の湯にオムツ捨て場。
乳児用スケール (体重計) に、寝かせて計れる身長計。
男性も入れる (授乳個室を除く) ので、一緒にソファに座れる。
赤子連れには嬉しい設備です。

で、授乳目的で行ったけど、ゴリゴリと買い物をしてしまう。
セーラーカラーの長袖ロンパースに、離乳食。
缶ミルクとオムツも補充。
オムツはメリーズの Mを 2つ。1つはパンツタイプにしてみた。

そして、ケロットスイッチ (と呼んでいるたまひよ音楽絵本) を気に入っているようで「音」と「光」が出るオモチャを購入。
丸いプラスチックのボールを押すと光りながら音楽が鳴るというもの。
カラコロ転がしながら音楽を鳴らしつつ、笑っている。
買って良かった。


■ かぶれ
ハチさん(娘) のヨダレかぶれですが、だいぶ良くなりました。

離乳食の為の消化液と化したヨダレ。
量も増えて、スタイが湿って通気性が悪くなる。
濡れていれば雑菌も繁殖しやすい。
それが母体から貰った抗体が切れる最近の皮膚を荒らす。

「スタイの交換」「皮膚にヨダレが付かない」に重点を置いた。

風呂あがり、水滴を丁寧に拭いて、保湿タイプのものを塗る。
それが乾いたら、ワセリンを塗る。
1度ティッシュオフして、再度ワセリンを塗る。
膜を作るようにワセリンを乗せ、ティッシュオフして落ち着かせる。

治すと言うより、悪化させないという感じ。
最初の 3日間は変化が無く、炎症を抑える軟膏に手が出そうになった。
頑張れハチさんの自然治癒力！と声をかけてみた。


4日目に、風呂上りの肌が真っ赤にならなくなった。
翌日の朝には、プツプツとした感じが無くなった。
5日目、1部に硬くなった皮膚がくっついていたけど、赤みはかなり無くなった。

そして、1週間。
かなり綺麗になり、もっちりとした手触りも戻ってきた。


なんか勝った気がする。
何に…か分からないけど、勝った気がして嬉しいです。
　
　

ハチさん(娘)の頬とアゴの肉が、ますます減った。
「寝返りを始めたら引き締まるよ」と言われていたが、本当に引き締まった。


つまらん。


■ 属性
ハチさんの要求が分かるようになってきた将軍 (夫)。
「あー」の発音の後にカッコで (飯ーっ)とか(抱けーっ)を感じ取る。


ハチ「あー。(遊べーっ)」

将軍「はいはい」

ハチ「あー。(腹が減ったぞーっ)」

Tem「うぃ。少々、お待ちを～」


さしずめ私と将軍は奴隷と下僕です。


■ 雛人形
初節句のハチさん。
ネットや人形屋で調べて決定。
雛人形を買いました。そして、先日、届きました。

木目込み人形で収納タイプ。
渋いアンティークカラー。
収納は和箪笥。

三人官女と 2人の童子と小物。
引き出しを裏返して飾る場所にする事も出来る。


■ 続・歯医者
芸人か？と言いたくなるほど面白い歯医者に行く。
前回取った型で作った詰め物を入れて貰う。

相変わらず、口を開けて治療を受けている患者を笑わせてくれます。
苦しい。(笑)
そして、治療が終わって待合室で会計を待っていると、1人の婦人が走ってきた。


婦人「可愛いー。可愛いわ！すっごく可愛いー！！」

Tem「はい？」


赤さんなので「可愛い」と言われる事は多々あれど、これほどハイテンションな人は始めて。
ハチさんを見つけた途端、ダッシュですよ？
他の患者さんが居なかったから良いけど、大声だったし。
品の良い婦人に似合わないハイテンション。


婦人「もう、可愛いー。あらあら、こんにちはー！！」


しかし、愛想笑いを知らないハチさんは「？」という感じで婦人を見つめる。
スーパーのレジで店員さんを照れさせた「無表情なガン見」です。


お名前はー？
まぁ、ふかふかな足 (あんよ) ー！
イッチニッイッチニッ。
こっち見てるのー？
きゃー、見たわー！

ハチさんを笑わせたいらしいご婦人。
全力であやします。


婦人「あばばばばばば～♪」(凄い顔)

ハチ「……。」


ぶはっ。
余りに必死な婦人に、私が笑ってしまった。
しかも、ハチさん微動だにせずガン見。
婦人はさらにヒートアップ。
受付の看護師さんの肩もこっそり揺れてます。


まったくこの歯医者は医者も患者も芸人か？
　
　

将軍(夫)が、やっと MGS4(メタルギアソリッド4) に手を出しました。
たまりません。
年食ったスネークもヨダレものですが、ビッグママの格好良さは最強かと。

おっさんキャラに惚れた事は数あれど、老女キャラに惚れたのは初めてです。


■ 美容院
またしてもアフロを希望。
そして、またしても却下される。

でも、諦められないので「アフロっぽく」してもらった。


ツイスト/スパイラルをキツめにかける。
伸ばしてブローして、ウェットタイプのムースで抑えれば巻き毛。
空気を含ませながらドライすればアフロ。


うむ。


帽子を被るとルッチ(ワンピース)にソックリです。(あとウソップとか)
ちょっと目から心の汗が出そうです。


■ 離乳食
ハチさん(娘 6ヶ月間近)の離乳食を始めて 1ヶ月になろうとしている。
「知らない味に吃驚」から「ものには味の違いがある」となった。
違う味のうち『平気な味』と『苦手な味』と『興奮する味』に気付いた。
食べ物は「ミルクと同じ液状」と「ペースト状」がある事を知った。
そして、ミルク以外の物を口にしても「ミルクと同じように空腹が満たされる」ことが分かった。


ハチさん、ゴリゴリと進化しています。
やっと人間っぽくなってきた気がする。(今までは謎の生物にしか見えなかった)


好きな味の傾向としては「穀物→果物→根菜→野菜」の順。
今まで 1番興奮した食べ物は「ミニトマト」。
手をバンバン叩いてハァハァ言いながら食べてました。(興奮し過ぎだ)

ベビーフードだと「しらすカユ(ビーンスターク)」「カボチャとサツマイモ(キューピー)」「リンゴとジャガイモ(MEIJI)」「野菜スープ(和光堂)」が好き。
そして、硬さは豆腐の硬さの食べ物が 1番飲み込みやすいらしい。
nao-p♪さん、ありがとう。助かりました。
　
　

美容院へ行った。
カットとパーマをした。


ルッチ (ワンピース) にソックリな私が居る。


■ 旅
歯医者を探す旅に出ます。

1. 乳幼児が居ても OK
2. 駐車場が広い
3. 近い
4. のちのちの為に小児歯科があると良い
5. 勿論、腕が良い

で、探した。
贅沢が言えるなら、上記プラス「美人女医 or 紳士医師」が居たら嬉しい。(マテ)

調べて、3院ほどピックアップした。
予約を取る時に「私の治療をお願いしたいのですが、乳幼児が居ます。そこで、お騒がせしてしまうかも知れないのですが…」と断ると 2院は「かまいませんよ」と即答してくれた。
他の 1院は「小児歯科はやってなくて…」とトンチンカンな事を言ったので、止めた。

2院とも「歯石取り」と「歯のブリーチ」で行ってみた。
歯科 (と、患者さん) に迷惑をかけたくないので万全の用意をする。
ハチさんの気を引くオモチャの数々にバンボ。
授乳後に行ったけど、授乳グッズとオムツセット。
最近のお気に入り「ニャンコ先生ぬいぐるみ」も一緒に。
旅行みたいな荷物です。マジで。

で、O歯科に行く事にした。
決め手は「子供好き」な事。
医師や助手の愛想が良いとか、子供を可愛がってくれる事は良くあるけれど、O歯科はハンパなく良かった。

待合室のソファはバンボが置きやすく、診察室も広い。
治療台が 7台もあった。(吃驚)
圧迫感が無いのでハチさんも機嫌が良かった。
W歯科ではハチさんが「あー」と言っててもスルーだったが (これは普通)、O歯科は助手さんも医師さんも「なーにー？」と返事をしてくれた。
まぁ、返事をしたせいで「あーあー」がヒートアップしたのですが。(笑)
そしたら、1人の看護師(助師？)さんが抱いててくれた。
マジっすか。重いのに。
ああ、ヨダレで天使の白衣を汚してしまうかも知れません。あああ。

助手A「かわいー」
助手B「いいなー」
助手C「笑った～。かわいー」

医師「ほーら、お母さんだよ～」(←医師は 50歳くらいのダンディー)


……ぶっ。(吹いた)


つか、私の治療中に何してるんですか。
はよ治して下さい。


その後、ハチさんが「あー」と言うたびに返事をし、時々ボケつつ、治療中でツッコめない私を置き去りに遊び始める。
ひぃ～、笑わせないでくれ～。
左上に麻酔が効いてるのに～、ドリル入ってるのに肩が動いてしまう～。

そして、鮮やかに治療終了。
午前中、最後の患者だった私の会計が終わるまでの間、医師みずからハチさんの相手をしてくれた。
なんて良い人。(笑わせすぎだが)


極めつけは「患者さんも子供好きなお爺さんお婆さんばかり」だった事。
W歯科より O歯科の方が、患者さんの年齢が高かったのがポイントだと思う。

待合室に居る間、誰かがハチさんに話しかけたり手を振ったりしてくれた。
人気者っぷりに 1度グズられたが、周りが総出であやしてくれた。


■ 皮膚
そんなハチさんのアゴや首にヨダレかぶれが出た。ギャー。
風呂上りには真っ赤になってしまうくらい。

1日に 3回～ 4回はスタイを替え、暇を見つけては洗浄綿で拭いてピュアオイルを塗った。
しかしイマイチ。

ヨダレかぶれじゃなかったら怖いので、病院に行く事に。


Tem「ココとココ。ヨダレかぶれだと思うのですが…」

医師「うん。ヨダレかぶれだね」(キッパリ)


洗浄綿とピュアオイルでの対応で OKだが、オイルより良いものがあると言われた。
『ステロイド入りの軟膏』か『副作用はほとんど無いけど効き目が弱い軟膏』か『ワセリン』。
う～ん、ステロイドを頼るほど酷くは無い。
効き目が弱いものをあえて選ぼうとは思わない。
じゃあワセリンかな～と思いつつ「医師のお勧めは何ですか？」と聞けば「ワセリン」と即答された。


Tem「じゃあ、ワセリンを下さい」

医師「小さい容器のワセリンを 500円で処方する事は出来るけど、全身で使える大きいサイズがドラッグストアで 1000円未満で買えます」


最後に「処方箋、いりますか？」と付け加えられたので「いりません」と答えた。(笑)
ハチさんの足の 1部には乾燥によるガサガサ肌も見られたので、大きいサイズを勧めてくれたらしい。
ワセリンのタイプを聞いて(白色ワセリン)、ドラッグストアに寄って帰宅。


■ ビョルン
ハチさんを前に抱えると包丁が使いづらい。
だから、背中にオンブしたい。
本来は前向きに使うビョルンを背中側に装着してみた。


うお！
肩、痛ッ！！


それでも包丁作業を終わらせて、ハチさんを降ろそうと思ったら、外れない。
ボタンが前にあるビョルン。
前に装着するビョルン。
それを後ろに装着した私。
外す為のボタンも、後ろにある。


結果、手がまわらず外せない。(ちーん)


将軍が帰宅するまでの 3時間、子泣き爺のようなハチさんを背負ったまま過ごす。
軽く走馬灯が見れました。
　
　

出かける先、出かける先で、ハチさん(娘)を可愛がってくれたり、話しかけたりしてくれる人に感謝。


■ マッサージ
もう 1個のベビーマッサージ、2回目。
講師宅は 5F建ての 5F。
エレベーターは無く、階段で行く。
ゼーハー言いつつ上り表札を確認したら別宅。

棟を間違えた。

結局、合計 10F分の階段をウェイト(8kg になる娘)付きでトライした。

両ももが筋肉痛です。
よし！筋肉痛がまだ翌日に出るゾ。(階段ごときで筋肉痛になる軟弱な点にはツッコまないで下さい)


■ 無視
ハチさん(娘)は、マッサージ中、私をチラリとも見ない。
他の母子がコミュニケーションをとっている中、パーフェクトなシカトをされる私。
話しかけても横を向き、指は口に入り、無気力に無反応。


そして、講師をガン見。


笑ってくれなんて贅沢は、もう言わないから、せめて目は合わせてくれ。
ふりかぶって投げるぞ。(マテ)


■ モテモテ
教室の男児 2名に取り合いをされるハチさん。

講師「あら、ハチちゃん、モテモテね～」

A君には手を握られ、ハイハイで追いかけられる。
B君には髪の毛を掴まれ、引っ張られる。
モテモテ…と言うより、遊ばれてる。


ぷ。
微妙に不快 (やや痛い？) らしく、眉間に皺を寄せてジッとしている。
不機嫌な顔したまま遊ばれるハチさん。
　
　

進化しているハチさん(娘)。
次なるステップとして、うつ伏せでお尻を上げ始めた。

這い出しそうな勢いだな～。
そう思いながら見ていたら、クイッと尻を持ち上げて、こちらを見た。



Tem「お～、ハチさん。雌豹のポーズ♪」



夫が飲み物をふきました。


■ 普通
図書館の上階、絵本のコーナー。
少し言語に障害のある子供がいた。
他の子供が「あの子、どうしたの？」と無邪気に言う。
ああ、母親ってこういう質問にも答えないといけないんだよな～。
なんて答えたら良いのかな～と思わず考えていた。


母親「お口に怪我をしちゃったのかな。〇〇ちゃんも足を怪我した時、歩き難くかったでしょ？それと同じよ」


何でもないように答えた母親。
相手の方に軽く頭を下げて去っていった。

カッコイイと言うかスマートな無駄も偏見も無い言い方だな～と思った。


■ コストコ
何ヶ月かに 1度のコストコ買い物。
肉類や洗剤をゴリゴリと購入。
ピンクグレープフルーツジュースもガロンで購入。

帰りにベビーザらスに寄って、ハチさんのメンテナンス。(飯)
ついでに洋服も購入。
ゴリゴリと洋服が増えていきます。

さらに、翌日。
レモールから荷物が届く。

名前入りの洋服と、エンちゃん & キミちゃん(高校からの友人達)へのお土産。
可愛い。
大人の洋服と同じように袖も襟もあるのに、小さい洋服が可愛い。


■ 言いまつがい
Tem「(育児) 放棄気味ッスよ～」

シラ「あ、それ知ってる。酷いと『ネスレカフェ』って言うんでしょ？」


美味しそうです。


■ 呼吸
東ちゃんが書いた某絵が、余りにも余りにも！！な出来だった。
ハッキリ言って、テンションが上がります。
もう、息も荒いです。
心臓もドッキドキです。
深呼吸して落ち着けないと心臓が壊れてしまいます。


東「はい、ヒッヒッフー、ヒッヒッフー」


何かが、生まれそうです。
主に殺意的な何か。
　
　

Pirouette. ラヴ。


■ ベビーマッサージ
と言うわけで、まずは隣市のベビーマッサージ教室へ。
ちょっと迷子になりつつも、無事到着。

普通の団地の住居を改造されての教室。
アットホームだけど、とても綺麗な部屋。
団地なので公園や駐車場も充実してました。


生徒 5組と講師 1人。
マットを敷いた部屋で、バスタオルを広げる。
オイルのパッチテストをして、テキスト(プラ) と歌(？)に合わせて赤さんを揉む。

1人の男児(3ヶ月、今回、最年少) が、コリックかパニックか分からないけれど、泣き続けていた。
でも、平気。
ああ、子供が泣いても許される環境 (お出かけ先) って嬉しい。


初日は足のマッサージを中心に。
自宅を出てからマッサージが終わるまでの間、無言だったハチさん(娘)。
暴れないし、騒がないし、泣かなくて非常に優秀……な「ふり」をしてくれました。


寝返りがブームのハチさん。
つねに、母に蹴りを入れ続けてくれました。(涙)

周りは「よしよし」とあやしている中「いてっ」とか「蹴るな」とか言ってた私って…。


しかし、終わってから、周りの合唱 (泣き連鎖) に反応して泣き出しました。
お～、ハチさんもやっぱり泣くのね。
ぐずって「あーあー」言ってたりするのは良く聞くのだけど、あんまり泣かないので久しぶりに見ました。


■ 高ばい
5組の乳児と母。
上から 9ヶ月 6ヶ月 5ヶ月 4ヶ月 3ヶ月。

そして、初めて「高ばい」を見ました。
9ヶ月の男児、オムツの CMのような美しい高ばい。

私の周りは「ずりばい(ほふく前進)」しかせず、このヒザで進むハイハイは初めて見ました。


9/6/4ヶ月が男児で、5/3ヶ月が女児。
ハチさんは男顔だと思ってたけど、本物の男児と比べれば、さすがに女の子っぽく見えます。
話してみたら、講師が「前髪を寝かすと女の子っぽくなる」と教えてくれたので、さっそくやってみました。


Tem「こうやって、前髪を横に寝かしてみると…」

将軍「おお」


本当に女の子っぽく見えます。
て、女の子っぽくも何も女の子なのですが。
とりあえず、これで可愛い洋服が着れます。


■ グッズ
乳児用イスや哺乳瓶、ママバッグの話もする。
その中に出てきたのが「ジャンパルー」。

そう、我が家の秘密兵器、ジャンパルー様です。
以前に撮影した「ジャンパルーで遊ぶハチさん」を携帯で見せたら感嘆の声が。
同じように持っている 9ヶ月児の母と共に熱弁。

良いよ、ジャンパルー。
アカホンで試せるよ、トイザらスにもあるよ。
近くなら、うちにあるので試してみる？
音も鳴るし、しばらくは 1人で遊んでくれるから助かるよ。

似たような月齢の親は、悩みも似たようなもの。
座らせろとか抱けとかワガママ言う乳児に、上腕二頭筋が筋肉痛なのも同じ。
離乳トレーニングの話やコツも聞けてラッキーでした。


■ 筋トレ
その後、買い物へ。
しかし、食品売り場に乳児カートが無かった。
# 乳児カートとは、カゴと乳児用イスが一体化したカート


通常のカートを押し、ハチさんを肩に担いで買い物。
二の腕も辛かったけど、普段より重いものを運ぶ足への負担も大きかった。
ハチさん、熟睡してグラグラするし。


翌日、両手足、もっそい筋肉痛になりました。
8kg のウェイトを持って筋トレする日々です。
　
　　

RocoLoco2 のポルコロカ1の 20匹クリアが出来ません。
ちなみに、ケラプッタン2 とブイブイのとりで3 は、最初っから、諦めてます。


ぐあぁぁぁぁぁ。
穴埋めスタンプがコンプリートできない～。キーッ。


■ 詣
初詣でに行く。
着物で。

冬限定です。
夏に着物なんてムリです。
つか、冬でも十分、暑かったです。


そして、神社は激混み。
祈祷の為に行列し、スピーカーとマイクで案内が流れる。
なんとか受付を済ませた後、待ち場でさらに 40分待ち。

祈祷と玉串をあげて、お神酒や札を貰って終了。
不安だったけど、ハチさん(娘)は静かでした。

お守りは、家内円満と健康と厄除け鈴を購入。


■ 出店
私の中で「神社」には「出店」がつきものです。
でも、祈祷で時間が遅くなったので出店はほとんど片付けられていた。

ガーン。


で～み～せ～。(涙)
リンゴ飴～らくがきセンベイ～わたがし～。


泣く泣く自販機でコーヒーを買って貰って我慢。


■ お決まり
帰宅後、帯揚げ外して、帯締めも外して、帯枕も外して…。


Tem「はい」(←帯の端を渡す)

将軍「……ガッテン」


よいではないか、よいではないか～。(帯くるくる～)


■ 教室
乳児を連れての外出は「散歩」と「設備が充実した場所への買い物」に限定される。
でも、外出したい！しかし、乳児とでは限られる！
だが、毎度毎度、公園や野菜販売所の往復では飽きてしまう！(私が)

だったら逆に、「乳児と一緒でないと行けない場所」に行こうじゃないか。
と言う思考回路になった。


市のイベントや教室はあるけれど、倍率が高い。
ベビーマッサージは連続 3回落選した時点で諦めた。

そこで、一般のベビーマッサージ教室を調べて通うことに。
市のベビーマッサージは 1回だけ。
でも、一般のベビーマッサージは 2回～ 3回通う。
お金はかかるけど、マッサージの後はお茶タイムがあったり、オイルを選べたり (パッチテスト) する。

ごりごりと周辺地域の「乳児と一緒に行ける所」を調べてリスト化した。
件のベビーマッサージに、ベビーヨガ、チャイルドアカデミーにキッズリゾート。
託児がある産後ヨガや料理教室、キッズスペースが充実したスクール。
児童館や助産師会のイベントに至るまでゴリゴリと作った。

で、片っ端から行ってやる～。(外出してなくて、ストレスがたまってたらしい)


と言うわけで、次回「ハチさん、初めてのベビーマッサージ」「買い物で筋トレ」「Tem、5ヶ月児とマジ喧嘩」の 3本でお送りいたします。(嘘です)
　
　

PSP の L/Rボタンが亡くなりました。
押しても反応せず。
原因は LocoRoco のやりすぎだろうか。

その日に楽天で注文し、翌日には新しい PSPが届いた。
とことん、将軍(夫)は私に甘い。


■ 装置
毎度のように、ハチさん(娘)と、公園へ。
途中、野菜販売所に寄って、ネギを購入。

ネギとハチさんを乗せたベビーカーを押して、進んでいくと同じように公園に向かう親子を発見。


子供、はしゃぐ。
母、止める。
子供、手からボールを落とす。
ボール、こっちに来る。
直前でイレギュラーバウンド。
ハチさん、ボールに驚く。
ベビーカー、揺れる。
ネギ、落ちる。
ボールがネギをはじく。
ネギ、道路へ。
車、ネギの上を通過。


私、呆然。
母、謝る。
ハチさん、マイペース。


子供「ピタゴラスイッチ」

Tem「ウマイ」


子供、母親に口を押さえられる。(笑)


■ 野菜
ハチさんの離乳食をゴリゴリ作っている。
穀物ウィークが終わったので、野菜ウィークをしているのだが、難しい。

野菜スープは気に入ったらしく、綺麗に飲んだ。
小松菜はやや苦手らしく、ジャガイモはもうちょっと苦手。
固形 (茹でて裏ごし)が苦手なのかと思ったが、ニンジンは良く食べた。


当然の事なのだが、食べ方がヘタだ。
グッと押し込んでも、舌を動かした拍子に出てしまったりする。
離乳食について書いてある育児書を図書館で読み漁り、コツを比較。

「下唇に当てる」「口の手前に置く」「奥に置く」「舌の上に置く」
本に寄って書いてある事が微妙に違う。

ま、コツコツ行きましょう。


■ 感動
市販の離乳食を見て感動。

だって、「〇ヶ月から」って書いてあって、お湯で溶かすだけとか、暖めるだけとか、そのままで OKとか。
便利。分かりやすい。手軽。
しかも、普通に作るより無駄も出ないし、安い。

目をつけていた MEIJIのキューブタイプと、キューピーの瓶タイプと、和光堂のフレークタイプを購入。
和光堂のは 1箱に 3種類も入っている。素晴らしい。
アルファ化させて砕いた米というのも売っていた。(お湯で粥になる)

裏ごし網やすり鉢になる容器 (いわゆる離乳食調理器) も購入したのだが、ベビーフードの豊富さに吃驚。
ごっそり買って、さらに、ハイハイン (ベビー用センベイ) まで買ってしまった。


■ ハイハイン
いわゆる「あかちゃんセンベイ」。
ハチさんに手渡すが「コレ何？」という顔をされる。

Tem「食べ物です」

ハチ「……。」

ハチさん、第一球、ふりかぶって…。


Tem「投げるなーーー！！」